言葉遊び

皆さん、お風邪など召されてませんか？

私はハードスケジュールがたたり、
とうとう喉の痛みを伴う風邪をひいてしまい
体調が今ひとつすぐれない。

でも、昨日はご近所ママ達と楽しい楽しい忘年会
子育てと学校を通じてのネットワーク
　この１年、みーんなよくガンバッタ
笑顔のひとときと焼酎のお湯割のお陰？
すこし楽になった。
明日はまた子供の試合の送迎
早く寝なくちゃ

この間の結婚記念日に　母から素敵な絵手紙が届いた



うんめいの別れ道ってあるね
とってもすてきな
で会いでよかった
努力の日々が実を結ぶ
めいっぱい人生楽しんで
お母さん喜ばせてください

言葉遊びゲームみたいなお手紙に現在ハマッっている母。
まず、紙の左側から　短いひとことを書く。
「ありがとう」とか「おめでとう」とか自分の名前とか。

そして右側の文字から始めて　下に言葉をつなげていくの

私にはとても時間がないけど
母は楽しんで、たくさんこんなお手紙をつくって
私や孫たちに送ってくれる。

この言葉遊び、なかなか難しくて
我が母ながら　上手だなあと感心する。
「めいっぱい人生楽しんで」なんて素敵なひとことだな～

「運命の分かれ道」というのは
私と主人とはお見合い結婚で、結婚の決断をするときに
ちょっぴり運命的なことがあったから。
あのときに結婚をしていなかったら
きっとずいぶん違う人生を歩んでいただろう

みんなの記念日にいつまでも楽しくて綺麗な絵手紙で
私達を喜ばせてね

出逢いの妙

ブログでお知り合いになり、この日記にもコメントを下さる
若女将syuさんの料理旅館「すし米（すしよね）」さんへ行ってきた。

syuさんのブログ

料理旅館「すし米」

大野ダムを過ぎ、北山杉の木立のなかを進むと
上桂川と丹波の山に囲まれた自然豊かな
京北町周山に「すし米」さんがある。

いつもネットでsyuさんの様子を読ませていただいているので
初めてお出逢いしても、ずっと前からのお友達のよう。
私のほかの二人も　ブログの仲間なので
本物のsyuさんに遭うのは初めてだった。

私と同じ４人の子供の母であり、料理旅館の若女将、
趣味の和太鼓を頑張ってらっしゃる素敵な女性で
以前から、一度syuさんのお店へ行ってみたかった。

素材のしっかりしたとっても美味しいお料理を
頂きながら、不思議な縁や繋がりを感じながら
落ち着いた空間で、素敵な素敵なひとときを
過ごす事ができた。
本当に出逢いに感謝です









ネットがなければ到底、知りえなかった人
実際の友達よりも　もしかしたら深い人間性を
垣間みたようなときもあり。
会ってますますsyuさんが好きになった

１１時半に到着して、なんとゆったりまったりと
３時半までお邪魔してしまった



syuさんセレクトのお土産までいただき、るんるん


年末の忙しさも乗り切れそう
今度は鮎大好きの主人と一緒に　木立のドライブしたいです

12月８日

本日　１２月８日は　歴史上いろいろなことがあった日。

お釈迦様が悟りをひらかれた日　成道会（じょうどうえ）

成道会

真珠湾攻撃の日

ジョン・レノンが暗殺された日

そして私と主人の結婚記念日
今年で１７年目を迎える。

ずいぶん長い間、ずっと一緒のような気がするが
まだ親元にいて　主人のことを知らなかった年月のほうが長い。

早朝、眠気をふりきって二人で月に一度の座禅会へ。
ここ数年、結婚記念日の恒例の行事となっている。
暖かい布団から離れて　外へ出るとまだ真っ暗だ。
１７年前の今朝も　朝３時に起きて
美容師さんを家にお迎えし、花嫁の着付けをしていただいたな～と
話しながら、お寺へ。

今日の座禅会は　今年最後だからか、とても大勢の人だった。

座禅のあいだじゅう、煩悩と睡魔に襲われ
凡人の私は　なかなか「無」の境地になどなれないな。
できるだけ、心を「無」にしようとしたり
「人間は何処から来て何処へ行くのだろう？？」と哲学的に
考えてみたりするのだけど、すぐに
「年賀状の写真、いつ写そう？」
「お歳暮はあの人と～あの人と～」
難しい

美味しい精進料理の朝食のときに　ご住職が「感謝のきもち」の
法話をしてくださった。

男の厄年も過ぎて、だんだん白髪も増えてきた主人、
（自分のことは棚にあげてますが）
もはや「中堅どころ」となった私達夫婦。
これからますます　お互いに感謝のこころが必要となるだろう
また１年、よろしくお願いします

あげます元気！コンサート

母と母の友達とで「DREAM　TOY'S」設立１０周年「あげます元気!コンサート」
へ行ってきた。

DREAM TOY'S

DREAM　TOY'Sは　白血病患者のために「さい帯血バンク」を支援する
NPO法人である。
理事長の伊藤タカ子さんは　最愛のご主人を白血病で
亡くし、シャンソンを軸に　さい帯血バンクの啓蒙・啓発活動、
募金活動・講演会などを展開されている。

伊藤タカ子

母親と胎児を結ぶ、さい帯と胎盤のなかに含まれる血液は
「さい帯血」と呼ばれ、出産後は不要となるが
白血病など重い血液の病気に役立てることができる。

私も４回の出産を経験したが、残念ながら「さい帯血バンク」のことを
知らなかったので大切な胎盤やさい帯を
他のかたの命に役立てることができなかった。
知っていても、なかなかすべての病院で　さい帯血の採取や
保存をしているわけでない。
その運営をしていくには　多額の費用を要するらしい。

最初は　細々と白血病関係の病院のロビーで
啓発コンサートを行っていたタカ子さんだったが
その存在の美しさと力強さ、何よりも信念の力で
着々と　この温かい人の絆が広がっていった。

今回のコンサートにも　京都府内・市内の錚々たるメンバーが
足を運ばれていて驚いた。
タカ子さんの熱意にみんなの輪が広まっているような感じ

実際に、さいたい血移植によって命を繋ぎとめた患者さんが
体験発表にいらっしゃって、お話を聴いて涙が溢れた。

ひとりの命が誕生する際に、もうひとりの命を助けることができる・・・
お母さんと赤ちゃんを繋ぐ絆が
難病に苦しむひとの命を未来に繋ぐ。
その間を、タカ子さんの心のこもった歌声が繋いでいく・・

素晴らしい二人のゲストも出演された。

ギタリストの小金井　脩さん
シャンソン歌手の澁谷文太郎さん

シャンソン歌手の澁谷文太郎さん・・母も私も母の友達も
その美しさと品の良さと歌唱力に骨抜きにされてしまった

私は　昔からテレビや映画に出てくる歌手や男優で
これといった好きなひとがいないのだけど
この澁谷さんの魅力には　コロッとまいってしまった。

澁谷文太郎

歌舞伎役者のようなしなやかで洗練された美しさ
そつのない、育ちのよさそうな品の良さ
清廉でありながら妖艶
とりわけ、歌が本当に上手い

タカ子さんと二人、美男美女が
甘～くクリスマスソングをたくさん歌ってくれて
ちょっぴり早く　クリスマスが来たようでした

１２月の用事

スーパーに「鏡餅」が置いてある。
まだクリスマスにも２０日ほどあるのに。

いろんなところからカレンダーを頂くようになってきた。

明日は雪も降るらしい・・

だんだん　お正月に近づいてくる・・
子供のころは年末年始は１年でも一番大好きな数日間だったのに～
大人になってから　１年で最も頭の痛い盆と正月

親戚が泊まりにくるし、おせち料理やお正月料理を
大量につくらないといけないし
大掃除しないといけないし・・
普通の日が　一番いい・・

とりあえず年末までの仕事を　順番に早めにしておかないと！

いつも一番手間取るのが年賀状の手配

うちの年賀状はずーっと家族の写真の年賀状なのだが
この家族写真を撮りに行く時間が　なかなか無いの

子供は学校やクラブや塾や習い事で忙しいし
大人も仕事や遊びや忘年会やなんやかやと忙しい
あと、ばっちり皆の時間が揃ったときに
私のヘアスタイルや顔が全然イケテナイときは　
基本的にダメダメ（大体、ほとんどがイケテナイ）

家族で写真を撮り、それを年賀状にして　
各おうちへばら撒く・・ということを
そろそろ、子供達が嫌がるかな？？？と
毎年、これで最後かなと思う写真年賀状。

しかし、みんな言う。
「いつ、写真、撮りに行くん？」

まだ思春期でないのか？
それとも思春期を通り越したのか？

４０を過ぎてなお、自分の写真を年賀状で出す私のほうが
いいかげん、お手上げ状態だ・・
加齢と共に　修正がきかない
私のほうが　先に「一抜けた～」かもね

まあ、今年は頑張って撮ってきま～す

japan 蒔絵

先週、京都国立博物館　特別展覧会
「japan　蒔絵」を観に行った。





大規模な展覧会で、京都の次は東京・サントリー美術館での展示となる。

時代順に　蒔絵が発展していくのが面白かった。

大航海時代に外国から、宗教用具の装飾として
蒔絵の注文があったり
鎖国時代にも、海を越えてヨーロッパに輸出され
贅沢な蒔絵は、富と権力の象徴となった。

日本で生まれた　繊細で華麗な黄金の美しさ
西洋のひとを魅了し、蒔絵は英語でjapanと呼ばれている。

日本人の繊細な感性と手先の器用さが賞賛されているような
この展覧会、西洋人が魅惑されたことが嬉しくなる。
（自分は限りなく不器用なのに・・）

とくにマリーアントワネットの蒔絵コレクションは
質・量とも世界一だそう。
「美しいもの」をこよなく愛する悲劇の王妃のコレクションは
素晴らしいものだった。

そして、蒔絵をほどこした品に　香道具が多いのにも驚いた。

海外に輸出された愛らしい蒔絵の小品は
香箱や香道具が多い。

優雅で美しい蒔絵をガラス越しに溜息まじりで観て
こんな綺麗なものをつくったのは　どんな職人さんで
どんな一生を送ったのだろう・・と
つい作ったかたのことまで想像してしまう

見応え十分な展覧会でした

「無事」

１２月初めてのお茶のお稽古へ行った。
茶室へ入って掛け軸をみると　「無事」嵯峨天竜寺管長さまの筆

ああ～そうだった、もう１２月だ
今年最後の締めくくりの月だった。

何事もなく無事にこの年が終わります。
そういう感謝や願いを込めて
１２月は　お軸や銘に、この「無事」を用いる。

気ばかりアセって結局何もできない慌しい月だけど
心を落ち着けて　一年を思いおこし
自分に必要なもの・不要なものをスッキリと
見極めたい。

昨日、隣の小学校で事故があった。
１時間目の始まるまえの休み時間に
鬼ごっこをしていて転倒、激しく後頭部を打たれて
６年生の男の子が亡くなった。

こんな身近に、ひとりの子供の命が学校の中でなくなるなんて。
大変ショックを受けた。

その子供さんのお父さんは　私の主人の同級生。

朝、いつもと同じように学校へ送り出されただろうに
どんなにショックで気を落とされているだろうか・・
本当に心が痛みます。
ご冥福をお祈りいたします。

また、友達のお父様が昨夜　急死され
今晩　お通夜へ行ってきた。
目を真っ赤に泣きはらした友達の顔を
見ると　こちらまで涙が出てきた。

明日、どんなことが起きてしまうかわからない。
今日の笑顔が　また明日も続きますように。
一日が穏やかに何事も無くいつもの通りに終わりますように・・

ワイン＆チーズのシアワセ

寒くなってきましたね～
いよいよ今年最後の月１２月
一日一日を大切に・・・

先日、商工会議所青年部（YEG)の研修で
「ワインとチーズのセミナー」に参加した。


秋らしい景色の見える会場にて

講師の先生はワインアドバイザー・フランスチーズ鑑評騎士である
須藤海芳子（みほこ）さん

須藤海芳子先生



スパークリングワインを皮切りに
白ワイン・赤ワイン・・それにぴったりの美味しいチーズとパン
美しい外の景色をみながら可愛い先生の素敵なお話を聴いて。
こんなセミナーだったら　何度でも受けた～い





最後に「栗のムース」他のデザートまで出て
涙が出そうなくらい嬉しい！

ほんわか気分で帰宅し、急いで夕ごはんの支度をしてから
夜は酒豪の面々と日本酒美食会
ワインもとっても美味しい・・ケド
日本酒も美味しいんだな～
とびきり新鮮なお魚料理とともに
幻の銘酒　十四代
あと名前忘れちゃったけど　長野や大阪や高知などの地酒
きりりとした辛口端麗　純米吟醸

節操のない一日となってしまった


ワインセミナーで紹介のあったフランスのチーズ
ほっぺたが落ちそうなほど美味しい
即売会で思わず２つ買っちゃった
カロリー知るのが怖いけど