石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

12月の用事

2008-12-05 23:03:09 | Weblog
スーパーに「鏡餅」が置いてある。
まだクリスマスにも20日ほどあるのに。

いろんなところからカレンダーを頂くようになってきた。

明日は雪も降るらしい・・

だんだん お正月に近づいてくる・・
子供のころは年末年始は1年でも一番大好きな数日間だったのに~
大人になってから 1年で最も頭の痛い盆と正月

親戚が泊まりにくるし、おせち料理やお正月料理を
大量につくらないといけないし
大掃除しないといけないし・・
普通の日が 一番いい・・

とりあえず年末までの仕事を 順番に早めにしておかないと!

いつも一番手間取るのが年賀状の手配

うちの年賀状はずーっと家族の写真の年賀状なのだが
この家族写真を撮りに行く時間が なかなか無いの

子供は学校やクラブや塾や習い事で忙しいし
大人も仕事や遊びや忘年会やなんやかやと忙しい
あと、ばっちり皆の時間が揃ったときに
私のヘアスタイルや顔が全然イケテナイときは 
基本的にダメダメ(大体、ほとんどがイケテナイ)

家族で写真を撮り、それを年賀状にして 
各おうちへばら撒く・・ということを
そろそろ、子供達が嫌がるかな???と
毎年、これで最後かなと思う写真年賀状。

しかし、みんな言う。
「いつ、写真、撮りに行くん?」

まだ思春期でないのか?
それとも思春期を通り越したのか?

40を過ぎてなお、自分の写真を年賀状で出す私のほうが
いいかげん、お手上げ状態だ・・
加齢と共に 修正がきかない
私のほうが 先に「一抜けた~」かもね

まあ、今年は頑張って撮ってきま~す
コメント (3)
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japan 蒔絵

2008-12-05 22:46:55 | Weblog
先週、京都国立博物館 特別展覧会
「japan 蒔絵」を観に行った。





大規模な展覧会で、京都の次は東京・サントリー美術館での展示となる。

時代順に 蒔絵が発展していくのが面白かった。

大航海時代に外国から、宗教用具の装飾として
蒔絵の注文があったり
鎖国時代にも、海を越えてヨーロッパに輸出され
贅沢な蒔絵は、富と権力の象徴となった。

日本で生まれた 繊細で華麗な黄金の美しさ
西洋のひとを魅了し、蒔絵は英語でjapanと呼ばれている。

日本人の繊細な感性と手先の器用さが賞賛されているような
この展覧会、西洋人が魅惑されたことが嬉しくなる。
(自分は限りなく不器用なのに・・

とくにマリーアントワネットの蒔絵コレクションは
質・量とも世界一だそう。
「美しいもの」をこよなく愛する悲劇の王妃のコレクションは
素晴らしいものだった。

そして、蒔絵をほどこした品に 香道具が多いのにも驚いた。

海外に輸出された愛らしい蒔絵の小品は
香箱や香道具が多い。

優雅で美しい蒔絵をガラス越しに溜息まじりで観て
こんな綺麗なものをつくったのは どんな職人さんで
どんな一生を送ったのだろう・・と
つい作ったかたのことまで想像してしまう

見応え十分な展覧会でした



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