今日から 師走 12月。
ひとつき、いろいろ頑張ろう。
11月最後の日は 京都ちおん舎で お香の勉強会に参加した。
京都町屋 ちおん舎
いつもより 少しランクアップした勉強でした。
「六国」 (りっこく) という 6種類の沈香を
深く深く聞き 学ぶという特別な勉強。
伽羅を筆頭に 6種類の沈香は いろいろな原産国のお香だ。
ベトナム・タイ・インド・マラッカなどなど。。。
香木は 樹の種類の違いというよりも、
その国の微生物の違い、温度や湿度や
微妙な違いによるものだそうだ。
気の遠くなるような永い時間、 熟成されて香木となる。
お話を聴きながら ゆっくりと香りを鑑賞していくと、
とても違っていることに気が付く。
6つの香りを順番に聞いたあとは
順不同に もう一度香炉がまわってくる。
微妙な違いは わかるのだけど、先ほどのどの香りだったかは忘れている・・・。
この香当てゲームを2回繰り返した。
集中したあとは ほどよい疲れと 皆様とのおしゃべり。
美味しいお茶とお菓子をいただいた。
集う人々も みんな日本文化を愛する人たちなので
お喋りをしていても楽しく、刺激もいただく。
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