フットサル場など、最近何かと話題を提供してくれる浅口市寄島のある場所で、あるポスターを見かけました。
クラブのA4ポスターをA3のコピー用紙に貼った手作りのポスターですね。下の方には「笠岡へファジアーノを応援しに行こう!」とあり、5月6日(日)笠岡陸上競技場で開催されるレノファ山口戦の情報が載っています。一番下には「ファジアーノ岡山を応援する会・寄島」という名前が・・・
そういう会ができたのでしょうか。スポンサー企業内にはファンクラブができているのかもしれませんが、こういう地域の一般市民レベルではまだ聞いたことがありませんね(たぶん)。
当ブログでは今年を「草の根の年」と位置づけて、微力なりに頑張っています。OSS委員会へのボランティア参加もその一環ですが、うーむ、こういう草の根ファン作りというのもいいかもしれませんね。
知り合いの方に聞くと、どうやら4/1のフットサル場杮落としに参加した地元の子供達の父兄などを中心に、そういうファンクラブ的なものを作ろうという動きが少しずつ出てきているそうです。あれで終わりでは寂しいではないかと。「いつか寄島から後援会のバスをチャーターして、スタジアムに乗り込みたい」とも語っておられました。この応援する会がどういう内容のものなのか、ちょっと調べてみたいですね。背中スポンサーにも寄島の福嶋リハ学院さんが入られているし、「地域」パワーで頑張って欲しいですね。
19日の山陽新聞地域スポーツ欄「岡山発市民チーム」の記事で、会員拡大の記事が載っていました。抜粋して紹介。
「オフィシャルファンクラブ会員は170人にとどまっています。昨年9月に約7000人の観客を動員した実績からすれば何とも寂しい数字です。『会員の重要性は分かっているんですが』と頭をかく社長。チーム強化、スポンサー開拓などを優先してきたため、会員の勧誘は後手に回っている感があります。
チームを物心両面で応援するのが会員。シーガルズは個人会員は2,200人。湯郷ベルは支援強化5ケ年計画の最終年となる2010年の個人会員を1万人に目標設定。現在は1,000人。
会員は市民チームをもり立てる力となります。その数が多ければパワーは絶大です。チームの魅力はいかにアピールするか。模索が続いています」
会員はNPO時代には300人を超えていたと思います。頑張って欲しいですね。