21日の山陽新聞に「ファジ専用練習場候補地 岡東浄化センターに 岡山市検討」というタイトルで、専用練習場に関する記事が掲載されました。いろいろ噂された候補地ですが、ついに具体名が出てきましたね。以下抜粋して紹介。
J2岡山の専用練習場整備を検討している岡山市が、候補地を東区升田の岡東浄化センターに絞り込んだ事が判明。20日夜に、岡東浄化センターで開催された地元住民の集会で、岡山市側が説明されたとか。
岡東浄化センターは、百川河口東側にある下水道処理施設で、敷地面積38ヘクタール。敷地内にある施設拡張用地を利用すれば、クラブ側が求めている天然芝2面、人工芝1面のグラウンド、クラブハウス等の整備に必要な4ヘクタールを確保可能。
岡山市ではこの土地の利用予定は当面ないので、暫定的に利用可能と判断した模様。拡張用地を専用練習場に活用するためには、国の許可が必要で、近くに協議が始まるそうです。練習場の整備費で岡山市は、6~8億円程度との試算を発表されています。この震災で岡山市の他、各行政は多額の義援金を出していますが、市民の理解がスムーズに理解が得られたらいいですが。頑張って欲しいです。
ちなみに岡東浄化センターは、コスモス鑑賞が有名のようです。敷地内に約3,500 平方メートル、7万本のコスモス畑があり、9月下旬から10 月上旬に多くの来場者があるとか。
岡山市・岡東浄化センター公式HP:http://www.city.okayama.jp/gesui/keikakucyousei/keikakucyousei_00004.html
話は変わり、今度は倉敷市の話題。今日、倉敷市での「夢チケット」が発表されました。J2鳥栖を参考に昨年に初めて開催されたそうですが、今年も同様に実施されるそうです。以下、抜粋して紹介。
倉敷デー(8/26札幌戦)開催に伴い、特別チケット「倉敷“夢”チケット」を発行。以下の通り、特別チケット「倉敷“夢”チケット」のデザインを倉敷市内の中学生以下の園児・児童生徒より募集。
先日、倉敷市スポーツ振興課に遊びに行き、Sさんを訪ねました。倉敷市デーについては、余り費用がかからず、多くの子ども達が集うイベントをやりたいとの事。子ども向けのいいイベントがあれば教えて欲しいと言われ、あれから当方も一所懸命に考えています。自分のブログを読み返すと、やはり「イベント力」№1のJ1川崎の事例かなぁ。「動物園」「牧場」とかいいかもね。
健康教室「はつらつ健康運動教室」も頑張っておられますが、J2草津の事例を観ていたら、自分ところのサッカーコーチでの指導とは限らず、スポーツ振興財団職員(健康運動指導士)が講師で、補助員としてクラブのスタッフが携わっていますね。J1・C大阪やJ1神戸の事例では、普及コーチではなく、民間スポーツクラブのトレーナーが講師を務めています。「倉敷といえば、サッカー以外のスポーツ教室が盛ん」という風に、他の多くのクラブのごとく、この健康教室が定着化して欲しいですね。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1306196297
倉敷「夢チケット」2010年記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100530