ボランティアレポです。
昨日、カンスタで開催されたファジのホーム群馬戦に、ボランティア参加してきました。前日の吉備国大のOSSボランティアの筋肉痛がやや残っていましたが、いい天気だったので元気よくカンスタに向かいました。ふと、こういう風にファジボラに向かわせる動機って何だろと考えてみました。「走る選手のために」と「地元岡山を盛りあげるために」という言葉が脳裏に浮かびました。それ以外の動機はすぐに出てこなかったなぁ・・・ まあ、そういうためにこの日も頑張りました。確かにレン選手をはじめ、頑張って走っている選手達を見ると元気が出るし、スタンドで盛り上がっているファン・サポーターを観ると役に立ちたいという気持ちになりますね。
この日の担当はS席チェックでした。コンビを組んだのは、以前にOSS委員会主催のAED等救命講習会に来られた有女史。まずはコンコースのグッズ売り場の設営です。ふとあるメンバーに目が留まりました。何と車いすのメンバーです。優くんと呼ばれている方ですが、車椅子でできる作業を、みんなと賑やかにこなしていました。「車いすボランティア」か、FSSもなかなかやりますね。
リーダーとしてK山女史もすっかり貫禄がついてきた印象(ごめんなさい、いい意味です)。商品を一から陳列しておると、自分の知らない新商品があったりと楽しいシーンもありました。その後は、フロント社員について行って、メインスタンドの椅子席の雑巾かけです。すべての席は難しいですが、特に前の席の方は、雨が降った後に加えて、黄砂の攻撃もあるので椅子が汚れるそうです。1席1席拭いていきました。この種の席には今日、あの人とあの人が座るなぁと、顔を思い浮かべながら拭いていきました。
コンコースは風が特によく通り、寒かったです。ただ、風自体が冷たくなかったのが救いでした。有女史は元々カンスタ近くにお住まいで、よく響いて聞こえてきた声援につられて試合観戦に来るようになり、いつの間にかボランティアメンバーになっていたそうです。この日もコンコースに来る多くの方と声を掛けあっていました。聞くと、アウェーツアーで一緒になる観戦仲間が多いとか。そうこうしているうちに、片氏登場。相変わらず上から下までファジレッドです。ユニレプは今年の7番です。現在、レン横断幕についてホームもアウェーも設営をお世話になっています。ありがとうございます。応援募金箱君も総合案内に鎮座していましたが、同じコンコースだったので、ちょっと気にしていました。担当のオヤGK氏に「いくら位入るものですか?」と聞いてみたり。群馬サポは少数精鋭なのか、声が大きかったですね。前回の京都サポといい、メインにいると、声の大きさがよくわかります。
この日のイベントでは「わくわくオリエンテーリング2013」が開催されました。ファジステージで、タレント桃瀬さんがMCをしていたようです。あと、スポンサーである学芸館高校のグループが登場したそうです。詳しくは省略。イベントはそれくらいでしたかね。今回も写真について、ろんぱ氏と松ちゃん君にお世話になりました。
試合の方は岡山が2-0で勝ったようです。1点目は植田ヘッド、2点目は荒田選手が決めたとか。もちろん、全く観れていません。観客数も6千人台で、去年と比べてこんなに順位がいいのに、どうして伸びないの?と思っても、よその会場の数字を聞くと、よそも全然少ない。カンスタの方がまだいい方です。やはり、J2全体で頭打ちなのか。いいのはホームガンバ戦を開催するチームのみか。
試合後は、コンコースの階段前で帰って行かれる来場者の方々にお見送りのお声かけ。すると、ある男性が「今日は社長、募金箱の横に立っていないのか? 社長がいたら握手して千円入れるのに」と。「まあ、そうおっしゃらずにお願いします」と言うと、「じゃあな!」と颯爽と帰っていかれました。ふと、木村社長もいいが、ベンチ外の選手が立っていたら、ガンガン募金が入るのにと思ってみたり。よそはグッズ売り場に立つとかどこもやってますね。
その後は、メインスタンドのゴミ拾いです。M上氏の指導のもと、歩きまわりましたが余り落ちていない。聞くと、ファジピスタの皆さんが大きいゴミを中心に拾ってくれたとか。バックスタンドはサポーターの皆さんがやって下さっているそうですが、メインは学生さんなんだなと。という訳でこの日のボラも終了。今年も月イチボランティアになりそうかなと。
J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 荒田選手 2位: 植田選手
江氏: 荒田選手。得点もさることながら前線からよく走って存在感みせてました。
雉楽・シンジ氏: 荒田選手。裏への抜け出し、前線からの諦めないチェック、そしてダメ押しゴールで勝利に貢献しました!
U氏: 荒田選手。早いプレスの守備と、上手い裏への動きでゴール量産。ブレイクです。
山やん君: 石原選手。ここのところ調子を落としていましたが、ようやく、石原選手らしいドリブルからの仕掛けが観られました。。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 植田選手。前半の悪い流れを断ち切り、見事なヘディングシュートでJ50勝に導いてくれました。
B太氏: 植田選手。ヘディングシュートが、迫力があって見応えがありました。試合運びが楽になったと思います。
雉人・F原氏: 荒田選手。流石 エースストライカー!
松ちゃん君: 植田選手。少ないチャンスに点を決めた。
geramanee氏: 仙石選手。勝利を引き寄せる、2点目の見事なアシストによる。
きさん: 千明選手。相手選手と競り合って、うまく体を入れてボールを奪ったり、キープしたりしていた!