J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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Jリーグファミリーの資格46

2013-12-05 00:07:09 | ファジアーノ岡山

 事例紹介コラムです。
 いいニュースが届きました。地元岡山で学校訪問活動が行われたようです。サッカー教室だけでなく、講話もあったようです。ファジのフロントブログで、オサ氏のレポが出ていました。一ファン・サポーターとしては、マスコミ報道しか情報収集がないため、はっきり言えませんが、久しぶりに生徒達の前で夢を語るファジの選手を見た気がします。こういう話題で地元クラブを紹介できるケースはまだ多くないので正直うれしく思います。以下、抜粋して紹介。
   
 11月29日(金)にファジアーノ岡山の4選手(千明・久木田・中林・竹田)が美咲町立2小学校に「あこがれの人派遣事業」の講師として参加。千明・久木田組は美咲中央小学校、中林・竹田組は加美小学校に分かれて参加し、「あこがれの人派遣事業」では、「サッカー教室」と「選手の話」の2構成で選手とのふれあいを通じ、選手の経験や夢を持つ大切さなどを語ってきたそうです。
 選手はそれぞれ経験談を交えながら、「自分を信じ、夢を持つこと」や「チャレンジすること」の大切さなどを、それぞれの選手の言葉で伝えて、子どもたちの質問に対してもひとつひとつ丁寧に選手は答えていきました。
 2日間で約120名の児童へ、選手の貴重な経験を伝えることが出来ました。何よりこの日のために、児童のみなさんが質問を真剣に考え、先生と一緒に、準備をしてくれていたことがとてもうれしく感じたとあります。

 美咲町立加美小学校には竹田・中林選手とスタッフで計5名が訪問したようです。始めに運動場で、2選手と5・6年生65人が鬼ごっこやミニゲームをして交流。約30分間体を動かした後にランチルームに移動し、4年生以上の児童が話を聞いたとか。あらかじめ考えていた質問を6年担任が行い、回答するというインタビューの形で進められたとか。
 「あこがれの人派遣事業」という新しい事業が出てきました。ちょっと調べてみました。「平成25年度 教育施策の概要(岡山県教育振興基本計画アクションプラン)」の中の、「キャリア教育の推進」の中の「岡山チャレンジワーク推進事業」の中にある事業です。
 「小中学校において、児童生徒のあこがれの対象となる社会人等を招聘し、将来の夢や生き方について考える機会を創出する」という内容です。
                        
 ファジの選手による学校訪問(サッカーのみでない講話など)は、2010年12月に実施されたユメセンで、野本選手(当時)等が実施されたのを思い出します。(右写真)あれ以降は1回あったかなかったかという感じだったと思います。現在は県のトップアスリート事業でもユメセンが対象になると聞いています。学校訪問(サッカーのみでない講話など)は当ブログでも、「Jクラブの付加価値」での評価ポイントになっており、地元クラブとしてぜひ継続して欲しいと思います。野本選手の時も後に続かなかったので、今回は回数も増え、毎年実施される事を期待しています。給食を児童と一緒に食べると言うのもいいかも。今後も一つでも多く、こういう話題で地元クラブを紹介したいものです。
ファジ・フロントブログ該当ページ:http://ameblo.jp/fagiano-front/entry-11716584733.html
加美小学校公式HP該当ページ:http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=3310001&type=1&column_id=705186&category_id=11728
西日本放送公式HP該当ページ:http://www.rnc.co.jp/news/index.asp?nwnbr=2013112907
2010年ユメセン関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101215

コメント (2)
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