生観戦レポです。
昨日、Cスタで開催された、ファジのホーム水戸戦の観戦に行ってきました。今回は応援団・浅口の土社長と正社長2人の参加で、観戦会という形になりました。メンバーのメグミさんが、「がんばろう岡山 Tシャツ」を並んで買うという事で、良かったら追加でとダメ元でお願いしてみたら、快諾いただけました。この日ボラだった岡局長さんの分も買われたそうです。10時くらいから行ったという事でひたすらお礼を申し上げるしかありません。
少し早く会場入りし、自分の荷物を席に置いて再出場してシマカズ氏と合流。スタジアム前広場をうろうろしました。まずはファジ縁日。見るとタイミング良く、2選手(赤嶺・塚川)が来ていました。じゃんけんゲームで盛り上がっていました。この選手の企画はずっと続けて欲しいですね。
あと、この日は高校生デーで、ファジステージで高校生がパフォーマンスを見せていました。スポンサーとはいえ、特定の所以外の学生さんが活躍するシーンより、全然良かったですね。あと、児島ボートデーという事で、模擬ボートレース体験やレース用ボート展示で盛り上がっていました。
メグミさんからTシャツを受け取る。せっかくなので着てみました。先着200名限定という事ですぐに完売したとか。その日ちょっと着て過ごしましたが、ほとんど誰も着ていないので目立ったかもしれません。仲間選手のユニレプがありますが、現地でしか着ない方針です。今後は移動道中も含めて着ようと決心しました。選手が試合後に挨拶に来る時に、全員着ていますが、着ている間は継続しようと。たぶん今季中になるのかな。
イベント情報です。
他にまずは、ファジアーノビアフェスタですが、2Fコンコースにもありました。この日は、岡山県内高校生無料招待事業の実施があり、ブースもありましたが、バックスタンドでは特に高校生が多いとは思えませんでした。高校生出演イベントとして、ファジステージで岡山朝日高校ダンス部及び創志学園高校ダンス部によるパフォーマンス、岡山城東高校石賀さんによるライブパフォーマンスなど、盛り上がっていました。スタジアム前広場では、岡山南高校商業クラブの開発商品の販売、玉島商業高校課題研究「グローバル人材育成講座」による商品販売、東岡山工業高校電気科による体験型ロボットでのサッカー対決、倉敷南高校放送無線部によるスタジアムアナウンスなど。
あとはゆかたデーで、この日も浴衣や甚平姿の来場者がいました。ファジピスタのフェイスペントブースもあちこちで見かけました。お誘いプロジェクトでみんなでピンバッジをもらいに並びました。この日は特別編でオリジナルサコッシュももらいました。おじさん達もラッキー顔でした。夏らしい毎年お馴染みの、3Dホーンテッドハウスやアラウンド・ザ・日本三名園もでした。 そして、ファジウォーカーのアンケートを初めて受けました。が、この日は缶バッジの配布は無いとの事。ちょっと残念かな。
試合の方ですが、一進一退が続きました。水戸さんも足元が上手いようですが、フィニッシュまではいかず。前半過ぎて、今日もスコアレスドロー臭がしてきたなと思っていたところ、外人選手が怖いなと思っていたらやられました。岡山もターンオーバーっぽいがほぼベストメンバーに見えましたが、反撃が及ばず。途中「関戸がだめだ・・・」と横でシマカズがつぶやいているし、イマイチでしたかね。
ネットの選評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「序盤はディフェンスラインからのパス回しで組み立て、左ウイングバックの三村を中心に攻め立てる。しかし、逆にジェフェルソンバイアーノを起点としたカウンターを浴び、徐々に主導権を握られてしまう。後半途中までは金山を中心とした守備で得点を許さなかったが、後半26分から出場したバティスタの高さを存分に生かした攻撃を前に最後は沈んだ。前半36分に後藤が負傷交代をするアクシデントもあり、結果以上に痛い敗戦となった。」 引用:スポーツナビ
【J2採点】
チーム:5.5、金山:6、後藤:5.5、増田:6、喜山:6、椋原:6、末吉:6、大竹:5.5、関戸:5、三村:5.5、齊藤:5、仲間:5
下口:6、ジョン:5、長澤監督:5
【山陽新聞選定MVP】なし
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ沈黙 1点重く」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノ岡山は攻撃でやや慎重になりすぎ、5戦ぶりに無得点に封じられた。」
「復調の気配も、まだ本物ではないということだろう。1巡目の対戦で0ー3と完敗した水戸に対してまたしても苦杯をなめたファジアーノ岡山。」
「攻守に躍動感を出せなかった。攻撃陣は水戸の分厚い守備に苦しみ、5戦ぶりの無得点。」
「敵陣でボールを奪われては相手の鋭いカウンターに何度もピンチをつくられる。GK金山の好セーブがなければ、もっと早々に差が開いていたかもしれない。」
「素早い帰陣でゴール前の人数は十分だったが、個の力で上回られた格好だ。今季ラスト15分に1点も取れていないチームにとって“致命傷”となった。」
岡山はこれで暫定9位になりました。すぐ下の山口さんは1試合少ない10位なので、2桁か1桁順位なのか微妙な実情。次節勝てば最良で8位。負ければ最悪で11位まで転落。次の相手はJ2昇格同期の栃木さん。最近めっぽう強いです。強さの要因はフロントさんかな。岡山と比べてかなりオープンな経営姿勢の様子。意見具申をハッシュタグをつけてツイートしてくれたら、フロントで必ず目を通すとか。その辺は後日記事にして紹介します。昨日の試合でも勝っていて、現在13位と岡山に迫っております。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 金山選手 2位: 該当者なし
oketsu氏: 該当者なし。得点に絡んだ選手がいないため。
issan: 該当者なし。今季の最低試合の一つです。
松ちゃん君: 金山選手。ナイスセーブ連発。次節も期待。
うろたんK氏: 金山選手。昨日スタジアムが一番沸いたのは、決定的な失点の危機を救ったビッグセーブ。
雉人・F原氏: 該当者なし。単調な攻めでは勝てない。ゴールエリアでの果敢なドリブルが必要!
シマカズ氏: 金山選手。スーパーセーブ2発が救いですね。
山やん君: 金山選手。負けはしたものの、何度もビッグセーブでゴールを守りました。
応援団浅口・メグミさん: 該当者なし。ビッグチャンス生かせず。
雉楽・シンジ氏: 金山選手。彼のスーパーセーブが無ければ、何点取られているか分かりません。