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日本代表のこと・・・417

2018-10-17 00:01:55 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 代表のウルグアイ戦です。ウルグアイはFIFAランク5位で、ロシアW杯ベスト8、W杯優勝2回('30年、'50年)、南米選手権優勝15回(最多)。今回も11人10人がW杯メンバーです。カバーニ選手(伊・仏で3度の得点王)はロシアW3得点。71歳のタバレス監督は2つのギネス記録保有。一つの代表監督とした最多試合数(187試合)、最多W杯出場回数(4回)。つまり、古豪のカリスマ監督。正真正銘の強敵です。4年ぶりの対戦。
 今日の先発は、やってやれ酒井、10番の中島選手。柴崎選手。堂安選手(世界の若手10傑に選出)とほぼベストメンバーか。久しぶりの長友選手の姿もあります。対戦成績は日本の1勝4敗1分けです。
   
 キックオフ。前半10分に3人の相手DFをかわして、南野選手が決める。日本ゴォール!!! 南野ゴール! 1-0。森保ジャパンで3試合連続ゴールになります。ウルグアイに対して日本は全く動じていません。ウルグアイは流れからの失点がほとんど無いチームだそうです。ところが前半28分にセットプレーで失点。日本痛恨の失点・・・ 1-1。後そうは甘くありません。ウルグアイは両サイドを高めに取って攻めてきます。移動の時差ボケから少し目が覚めたという事ですか。
   
 中島選手のシュートをGKが弾いたところを大迫が詰めて押し込みました。日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 2-1。ウルグアイには欧州で活躍する選手が多いようです。ユベントスだったりACミランだったり。今日は三浦選手(23歳、G大阪)がカバーニ選手を自由にさせていません。日本サポーターの声が低くて小さい印象がある。ひと昔前の日本サポはもっと、大きく躍動した応援じゃなかったのかな。前半終了。

 後半スタート。ウルグアイがギアを上げてきて、どんどん日本ゴールに攻めてきます。ウルグアイは7得点中5点とセットプレーを得意としています。中島選手(ポルトガルリーグ得点ランク2位)はとにかく積極的です。とにかく前が空いたら打ってきます。
 三浦選手のGKへのバックパスが狙われ、カバーニ選手がダッシュし、決められてしまう。日本痛恨の失点・・・ 2-2。その後、ドリブルから見事なプレーで相手を崩して堂安選手、初ゴール。日本ゴォール!!! 堂安ゴール! 3-2。ウルグアイは前から前からプレスをかけてきます。日本はまだ交代がありません。
   
 そして、続いて南野選手がシュートを打ち、GKが弾いたボールを再び押し込む。2得点目です。日本が怒涛の攻撃を続けます。。日本ゴォール!!! 南野ゴール! 4-2。ウルグアイは運動量が落ちて、後手後手になってきています。柴崎選手に替わって青山選手投入。上手い攻撃で3対3でゴールに迫り、間のスペースを奪われました。日本痛恨の失点・・・ 4-3。何とも予想外な大味の試合となりました。日本は運動量が最後まで落ちませんでした。
 ここで中島選手に替わって原口選手投入。中島選手はポルトガルリーグに移籍する時に「楽しみたい」と言っていたそうですが、今日の試合も楽しめたのでしょう。時間も無くなり、日本はリスクをかけたプレーを避けています。ここでホイッスル。躍動感のある日本の22年ぶりの勝利です。勝利はうれしいが、あえて苦言を呈すと失点の多さかな。快挙かもしれませんが、今回のウルグアイは確か先日韓国にもめけていると聞いています。油断禁物ですね。

コメント
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