リスペクトコラムです。
親企業ができても、市民クラブとして色あせない湘南さん。当ブログでも、川崎さんと並んで最も付加価値が高いJクラブとして評価しており、数多くのいい事例をリスペクトできています。そんな中でまた一つ湘南さんのいい事例を見つけました。
【「湘南ベルマーレ×世界の医療団」社会貢献パートナーに】
「湘南ベルマーレと世界の医療団は社会貢献パートナーとして共に活動することとなりました。「世界の医療団」は、1980年にフランス・パリで設立された「人道医療支援」を行う国際NGOです。
世界75ヶ国で、自然災害や紛争地での緊急医療支援、さまざまな危機から逃れてきた難民・移民、様々な事情で医療アクセスを持つことができない人々への医療提供を中心に、人道医療支援活動を行っています。国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越え、医療から疎外された最も弱い立場の人々へ医療を届けることを使命とし活動を続けています。
湘南ベルマーレは社会貢献活動の一環として、スポーツの持つ力で「誰もが医療を受けられる未来を」実現することを目的に、「世界の医療団」が日本国内および海外で行う医療支援活動を支援していくこととなりました。
5月12日(日)の大分トリニータ戦では、試合前のピッチにて、世界の医療団 日本事務局長 畔柳奈緒様と湘南ベルマーレ 代表取締役社長 水谷尚人によるパートナーシップに関するお披露目を行いました。」
引用:J1湘南公式HP
「世界の医療団」公式サイト:https://www.mdm.or.jp/
該当動画:https://youtu.be/-DmGc9loY6c
今後はホームゲームにて「世界の医療団」のブースを出展し、支援活動「スマイルクラブ」の申込受付を継続的に実施されるそうです。こういうJ1クラブが世界的な社会奉仕組織と連携する事例が今までもいくつかあります。何度も紹介させていただきましたが、浦和さんの「国連の友アジアーパシフィック」、柏のセーブザチルドレンなどがすぐに出てきます。この辺りはJ1にふさわしいクラブの取り組みの一つだと思います。これからも頑張って欲しいですね。
話は変わり、前節の浦和さんと湘南さんの試合で、「世紀の大誤審」と呼ばれるミスジャッジがありました。当ブログでは正直、悪い事を悪いと指摘するのはしょうがないですが、個人的にはVARの導入前にこういう事が起こる事は当たり前。何か毎年くらい、この手の話題で騒いでいるなという印象。おかしいプレーが起これば、監督がチャレンジ(リクエスト)をして、ビデオ判定を行って判定が下り、はい終わりでしょというだけの話。まぁ、サッカー界の今の流れはちょっと違ってチャレンジ制ではなく、審判側から声が上がるスタイルで、突然プレーが止まり、判定の差し替えシーンまでさかのぼってプレー再開という形。なので、サッカー本来の楽しみ方が損なわれるという意見があります。ならば、チャレンジ制にすればいい。世界共通ルールだから、そんな簡単にはいかないでしょうが。
とにかく浦和戦はそう思いました。早くVARが導入されないかな。
J1湘南関連:72|71|70|69|68|67|66|65|64|63|62|61|60|59|58|57|56|55|54|53|52|51|50|49|48|47|46|45|44|43|42|41|40|39|38|37|36|35|34|33|32|31|30|29|28|27|26|25|24|23|22|21|⑳|⑲|⑱|⑰|⑯|⑮|⑭|⑬|⑫|⑪|⑩|⑨|⑧|⑦|⑥|⑤|④|③|②|①