生配信観戦レポです。
油断しておりました。今日でしたね。慌てて帰宅し、15分遅れで観始めております。たぶん、ハーフタイムに追い付きます。アジアカップグループリーグ第3戦のインドネシア戦です。解説で言っていましたが、インドネシアは1938年にアジア勢で初のW杯出場だそうです。日本の先発は少し替えてきました。GKは鈴木選手で変わらず。富安選手(町田選手とCB)は怪我明け。中山選手や旗手選手も先発。90分は難しそうです。今日は勝たないといけませんね。大勝で当たり前。
キックオフ。インドネシアは後にディフェンシブに構えてきました。今日ドローだったら、森保監督も首筋がやや涼しくなるのでは。今日は主導権を握り、積極的に前へ前へと攻めています。おっと、いきなりPK獲得。上田選手が倒されてVARの判定です。★★★日本ゴォール!!! 上田ゴール!★★★ 1-0。出だしはOKですね。
ヴェルディさんでプレーしていた、アルファン選手のロングスロー、確かに長いボールだ。今日も日本サポーターの声は余り聞こえません。逆に相手サポーターの声が聞こえるかな。中村選手は最近女性ファンが増えたそうです。結果も残しているし、こうして新たなアイドルが生まれるのはいい事です。
日本も相手のアタッキングサードに入っていきますが、インドネシアの守りは硬いですね。久保選手の状態は良さそうです。パスワークで相手ゴールに迫るが、弾かれます。
しかし、PKでの1点だけで終わったら、勝ってもよろしくないですね。大差で勝たないと。やはりインドネシアがボールを運んでいくと、歓声が沸きます。日本は少しミスが出ていますね。インドネシアにもユトレヒトなど欧州クラブでプレーしている選手がいるようです。確かに上手い。今大会失点の半分がセットプレー。今大会思いますが、今までの親善試合と比べて、こんなにも試合内容が違うものなのかと。それくらい、日本はプレーが消極的であり、ミスも多い。相手のプレーが全然負けていない。これもアジアの恐さか。
日本はちょっとビルドアップでリズムが出なくなりました。6試合連続得点の中村選手の惜しいシュート。惜しくもポストに弾かれる。インドネシアはこのまま1失点で押さえれば御の字というプレーになってきました。CKにしろ、やはり日本のセットプレーは怖さがありませんね。11番はオランダ2部でプレーしているそうです。アジアも欧州組が増えた印象。しかし、日本はボールがつながらない、引っ掛かる。そして何度もボールを奪われる。親善試合では見られなかったシーン。前半終了。結局PKの1得点のみで終わりました。
後半スタート。交代無し。インドネシア監督にイエローカードが出されたようです。何か文句言ったのかな。解説の小野氏がパスに意図を出して欲しいと言っています。堂安選手から左から出された横クロスを上田選手が押し込む。★★★日本ゴォール!!! 上田ゴール!★★★ 2-0。これでやっと一息付けました。
その後も日本は攻め続けていますが、弾かれますね。インドネシアの辺りも激しく、怪我が心配。遠藤選手にイエロー。なかなか厳しい主審だ。ここで旗手、中村選手に替わって南野、前田選手投入。映像でインドネシアのサポーターの一団は映るが、日本サポーターは映らない。来ているのか? 日本のラインが高いです。おっと、遠藤選手が囲まれてボールを奪われました。デュエル王じゃなかったのか。とにかく今大会は日本はよくボールを失うイメージが強い。ドリブルで抜かれるし。お互いラフプレーも増えてきました。
ここで富安、久保選手に替わって渡辺、佐野選手投入。富安選手は時間的にここまでか。日本は攻めのいいリズムが出てきました。そして堂安選手に替わって伊東選手投入。最後にかき回してもらいましょう。日本はサイドチェンジのボールが無いと解説されています。そういえばそうかな。
サイドから流れて来たボールを上田選手が打ち、相手の選手に当たってオウンゴール。★★★日本ゴォール!!! オウンゴール!★★★ 3-0。上田選手のハットになれば良かったのですが、ほとんどハットですね。ロングスローから跳ね返しきれなかったボールをギリギリ押し込まれる。余分な失点になりました。日本痛恨の失点・・・ 3ー1。これでまたメディアに叩かれますね。弱点のセットプレーからの失点。グループリーグ3戦全試合で失点を喫してしまいました。試合終了。
1次リーグがこのザマですから、決勝トーナメントがかなり怖いです。グループリーグ2勝1敗で2位通過。しかも3戦すべて失点。弱いんじゃないですか。次戦の相手は韓国かヨルダン、あるいはバーレーンのいずれかと見られます。どこかの報道で、決勝まで日本と当たりたくないかもしれない韓国ではなく、ヨルダンになるかもしれないとありました。どこであろうが厳しい事には変わりない。16強止まりもあるかもと思っています。
#がんばろう石川 #がんばろう能登