J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

スポーツ文化の素晴らしさ123

2024-11-01 00:01:10 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 先日12日の山陽新聞朝刊を読んでいたら、地方経済欄に「バスケ」の文字が並び、何々!?と読み入ってしまいました。トライフープのユニフォームサプライヤーであるエゴザルさんの紹介記事でした。マークがバスケのボールを手に下猿のデザインでカッコいいイメージでしたが、エゴザルって岡山のメーカーだったのですね。改めてよくリスペクトできて良かったです。
  
【バスケユニフォーム好調 サードシップ】
 バスケットボール用品製造販売のサードシップは、ユニフォーム事業が好調に推移。トライフープ岡山をはじめ、男子プロの全国6チームとの契約や中学、高校の強豪校の採用で人気拡大。この事業を足がかりに自社ブランド製品の売上は3割近いペースで上昇。3年後には海外展開も視野に年商50億円を目指す。
 ブランド名は「EGOZARU」。ユニフォーム、練習用Tシャツ、ハーフパンツの他、国内では珍しい専用シューズまで取扱い。福岡市の直営店やエイコースポーツなど全国約200の店頭に並ぶ。
 チームごとのオリジナル製品を手掛ける「チームオーダー」事業では、B1三遠との契約から各年代のチームへ徐々に浸透。専用サイトからデザイン、フォントを選んでユニフォーム原案を作って注文する仕組み。大胆な色使いもあり、社会人クラブチームや3人制チームからの注文も多い。24年2月期は事業売上高6億円まで成長。
 同社は2014年に津山で設立。22年に現社名に変更。資本金1千万円、年商約23億円。従業員30人。中高の試合でもエゴザルブランドを身に付けた選手が目につくようになった。岡山初のメーカーは海外のプロチームからも声がかかり始めている。
出典:山陽新聞

 

株式会社サードシップ

株式会社サードシップ は2014の設立以来スポーツアパレルの企画製造販売をメインに、既成概念に捉われない柔軟な思考で、新たな選択肢や関係を生み出し続ける企業です。

株式会社サードシップ |

 

 チームオーダーをきっかけに個人での購入につながる流れになり、よりブランドの浸透に繋がっているようですね。当ブログにとっても、エゴザルさんはトライフープをきっかけに存在を知りました。
 男子プロの全国6チームとの契約とあり、公式HPを改めてみると、Bリーグ6クラブ(B3岡山以外にB1の三遠、北海道、島根、大阪、B2の福岡)とサプライヤー契約を結んでいるようです。B1が4クラブとはすごいですね。西日本が3クラブで同じ中国地方の島根さんもなんですね。
 取扱い店舗を見ると、全国の多くのスポーツ店が出てきますが、岡山県ではエイコースポーツさん1店のみというのは少し寂しいですね。
       
 あと、マーモットという米国アウトドアブランドも取り扱っておられます。2023年からより米国アウトドアブランド「Marmot」の販売を展開いたします。輸入販売だけにとどまらず日本国内の商品企画、生産、販売まで一貫してMarmotブランドを展開。
 「エゴザル」といえば、個人的には元々岡山の居酒屋というイメージが先でした。バスケのブランドで同じ名前が出て来て、あれっ同じ系統?と思いながら今に至っています。HPを見てみても、繋がっているのかよくわかりません。でも何かしら繋がっているんでしょうね。という事で、バスケ専門で全国、Bリーグでの事業展開で頑張っている岡山の企業のリスペクトでした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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