リスペクトコラムです。
昨日24日(日)に岡山ドームでファジ主催のインクルーシブフェスタが開催されたようです。昨日は行きたかったのですが、急に見事な出張が入って不参加。今回のフェスタでの障害者サッカーはアンプティサッカー、ブラインドサッカー、デフサッカーの3種類。当ブログでは他のJクラブの取り組みでよくリスペクトできていますが、実際に現地に足を運び、初体験された読者の方には本当に新鮮に映った事でしょう。まずは今朝の山陽新聞朝刊の記事です。
【障害者サッカーを体験 ファジ 岡山で初イベント】
障害や年齢にかかわらず楽しめるサッカー競技を体験してもらう初のイベント『インクルーシブフェスタ岡山』(一般社団法人ファジアーノ岡山スポーツクラブ主催)が24日、岡山市北区北長瀬表町の岡山ドームで開かれ、親子連れらが視覚障害者らによるブラインドサッカーなどへの理解を深めた。
会場に六つのブースを設置。腕や脚を失った人がプレーするアンプティサッカーでは、つえを使って体を支えながらシュートやドリブルに挑戦した。聴覚障害者のデフサッカーでは、耳栓をしてボールに触れ、アイコンタクトなどで連係を取ってパスをつないだ。」
「イベントには約600人が参加。発起人でJ2ファジアーノ岡山の服部健二ゼネラルマネージャーは『地域に根差すプロクラブとしてサッカーを「好き」「楽しい」と思ってもらう努力をしていきたい』と話している。」
出典:山陽新聞
今朝の山陽新聞朝刊に大きく載っていましたね。いつも思いますが、ファジではいろいろと事業を行いますが、商業的なものについて、山陽新聞さんも含めて県内のメディアの露出は高くないが、こういう社会貢献をやると、すぐにどこも取り上げてくれる。という事は川崎さんのようにこれでもかという位に社会・地域貢献活動をやれば今の何倍も県内メディアで宣伝してくれるという事。なのでこの調子で、川崎さんを目標にどんどんやっていただきたいです。そうすればそのうち川崎さんのようにJ1優勝できるかも。600人か、大勢来ましたね。服部GMが発起人なんですね。さすがJ1の主要クラブを歴任されただけはありますね。
Xを観ていたら、今回のフェスタでアフィーレ広島というチームがアンプティサッカーの運営を担当されたそうです。公式HPを観ると、かなりレベルが高いです。5つのチーム(アンプティサッカー、ブラインドサッカー、電動車いすサッカー、ウォーキングサッカー、フレームフットボール)があり、かなり規模の大きなクラブチームですね。
という事で素晴らしいイベントでした。ぜひ継続事業としてずっとやって欲しいです。そして、次の段階として単独チームを作って欲しいですね。よその事例としては、マリノスさん、金沢さん、山雅さん、他に支援で福岡さんなど。いろいろ観ていたら、Jクラブ以外にも運営しているところがありますね。なでしこ世田谷さん、Fリーグ神戸さんなど。サッカーだけでなく、フットサルとしても出てきました。この中でマリノスさんは歴史が長く、素晴らしい取り組みだと思います。
インクルーシブフェスタ岡山関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kani/d/20241107
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