J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星204

2024-11-05 00:01:37 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム藤枝戦の観戦に行ってきました。今回は仕事関係の松社長ご夫妻と若手2人を引率するという事で、2時間前に到着して席を確定。Fゲートに行くと、チケット客の待機列が結構長かったですね。ずっと暑かったために着用を省略(応援頑張ろうエリアだったらもちろん着用)していたユニレプを着るが、やはり暑い。昔も書きましたが、関東のJリーグサポは移動中は私服で行き帰り。現地でのみ着用するスタイルが多いと聞いていたので、いつしか現地で着るか着ないかになるのが長い習慣になっていました。
   
  時間がそんな感じだったので、久しぶりにファジフーズを購入。辛ふたままぜそばと角煮とうずらを購入。味は良かったのですが・・・ お忙しい日だったのか、警察ブースが空だなぁと思ってましたが、その前で森井社長がファンサービス(グータッチ)していました。後で挨拶させてもらおうと思っていましたが、トイレに行っている間に終了してました。
 そしてファジステージに行く。今回は生中継もあったNHK岡山のトークショー。佐藤寿人さん登場。スコア予想は2-0(ご名答)。落ち着いたトークでベテラン色が出ていました。
   
 他のイベント情報です。応援メッセージムービー撮影ブース。撮影映像は、スタジアム内での映像演出や公式SNS等で使用するそうですが、子ども達を中心に次々とカメラの前に立っていました。おかやま森づくり県民税PRブースで、アンケートに答えると木製バッジがもらえるそうですが、前にもらったので、今回は紹介のみ。
   
 そして、気候アクションブース。11月5日からサステナカップが始まるそうですが、景品目当てなのか長い待機列が続いていました。ワークショップも賑やかでした。
   
 他には岡山東商業高校書道部の部員さんが、ファジステージでスターティングメンバー発表、スタジアム内で書道パフォーマンスを実施したそうです。スタジアム広場にその作品があり、先発出ていました。藤田、本山選手が今回替わって入っていましたが、藤枝さんでは知った名前無し。
     
 試合前に応援練習がありましたが、今回はGATE10サポーターのメンバーさんがメインとバックスタンドのあちこちに分散して配置され、応援練習で盛り上げて来場者を煽っていました。過去にもありましたが、分散して一緒に応援練習をyるというのは本当にいい光景でした。以前に足を運んだJ1柏のゴル裏を思い出しました。岡山でもぜひ毎試合やって欲しいですね。
   
 後側にあるスピーカーの音が割れていて、相変わらず聴きづらかったです。何とかならないものか、岡山県さん。藤枝さんは攻撃型チームという事で、確かに藤枝の最新ラインが高かったです。前半は岡山から日光が眩しい位置。岡山の攻撃が続く。藤枝さんはボール回しが上手いかな。それでも岡山のボール保持が長い。ずっと回しているが、いいシュートが打てない。この日は倒れるファウルが多かったですね。それだけ激しいのでしょうとシマカズ氏。今日は消耗戦かなと思っていました。藤枝さんは安易にクロスを上げずにドリブルで抜こうとしていました。スコアレスで前半終了。
     
 ハーフタイム、この日はチアの子達が特に頑張っていました。ファジ丸クラップの時も効いてましたね。後半開始。岡山はシュートを何本か打つが、真正面ばかり。やはり、藤枝さんはドリブル勝負が多いかな。藤枝さんのFKがクロスバーを叩いてどよめく。この日はヤジも多かったですね。特にメインスタンド。そろそろスコアレスドロー臭かという時に、岩渕選手が抜けてループシュートを決める。
 続いて、CKからフリーになった田部井選手がヘッドで決めて2-0。何度か攻め込まれるが。引き続き岡山のペースが続く。この日は本当に倒れるシーンが多かったのにカードの乱発にはならなかった。岡山は最後までハイプレスでよくボールを奪っていました。そして試合終了。とにかく、ホーム戦最終戦までずっと暑かったシーズンでした。スタジアムに出たタイミングで、他会場の結果により、J1昇格プレーオフ出場がきまりましたとのダイナさんのアナウンス。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(岡山が)前半はロングボールを使った攻撃を展開して何度もチャンスを創出する。後半の立ち上がりこそ藤枝にペースを握られるも、後半17分にルカオ、神谷を投入して流れを引き戻す。すると、同22分に岩渕が先制ゴールを決め、同25分にはCKから田部井が決めてリードを広げる。その後は相手にボールを保持させ、奪ったらすぐにルカオへボールを預けることを徹底し、2-0で今季のホーム最終戦を勝利で飾る。」

 

Jリーグ - J2 第37節 ファジアーノ岡山 vs. 藤枝MYFC - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第37節 ファジアーノ岡山 vs. 藤枝MYFCの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位...

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 今朝の山陽新聞朝刊の「岩渕 鮮やかループ弾」というタイトルの記事の戦評です。
「前線からの連動したプレスで相手を敵陣に封じ込み、試合の主導権を握った。」
「浴びたシュート数は今季最少タイの3。前線の3トップがボール保持者に圧力をかけ続け、自陣で奪ってもボールはすぐさま敵陣深くへ。」
「10月のいわき戦以降、実戦練習を倍以上に増やした『特訓』が実を結び、強力な武器となっている。3試合連続の複数得点は今季初。リーグ屈指の守りに加え、最終盤にきて得点力も一皮むけてきた。」
     
 そして、ホーム最終戦セレモニー。結局松社長ご夫妻も若手2人組も残りました。試合観戦に満足してくれた様子。選手が一度ロッカーに引き上げる。その間に別の表彰セレモニーが続く。まずはFSS、ボランティアメンバーの表彰。回数で4人のメンバーが登場。うち2人はよく知っているメンバー。まずは篤氏。OSS時代(筆者と同期)から長年参加していたので、えっ今年なの?とちょっと驚く。あとはAゲートで長年ボラリーダーを務めてきた坂氏(この人も長い)。「ボランティアは影の存在で、ああいう晴れ舞台に出るべきではないと思ってる。いつか言われても辞退する一択かな」と毎年恒例のトークになる。まぁ最近では年2回程度の頻度なんで参加回数は少ないでしょうけど。
   
 次にアカデミーのセレモニー。U-18とU-15チームの今季の戦績が披露されましたが、今回はどちらも好成績でしたね。特にユースチームは国内最高峰のカテゴリですから。最終的な結果はどうあれ、最高峰のカテゴリで戦えている事は素晴らしいと思います。
   
 そして、トップチームの登場。ここでまたしてもシマカズ氏と囁き合う。今季も社長挨拶は無いのかと。でも新社長だから期待できるかもとも。他のクラブはいずれも、クラブを代表して社長、チームを代表して監督、選手を代表して主将の挨拶がスタンダードなのに、岡山は社長挨拶がなぜかずっと無し。どうしてなのか。1年間の応援に対してクラブとして挨拶は無いのかと毎年言い合う。何万人のサポから社長がブーイングを受けていた、浦和さんのセレモニーをまた思い出す。首をかしげるいくつかある「岡山スタイル」の1つですね。県民性なのかもしれませんが。
     
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 岩渕選手   2位: 田部井選手 

issan: 田部井選手。追加点のヘッドもそうですが、このところのプレースキックの精度が素晴らしい。
石原診断士: 岩渕選手。冷静なループシュートを決め、3試合連続となる先制点で試合の流れをつかみました。

メグミさん: 岩渕選手。勢いは止められない。前に前に向かう姿勢。闘志あふれるプレー。
SUSPECT氏: ブッチー! 膠着状態を打破する先制点。落ち着いて見事なループシュート!
シマカズ氏: 田部井選手。先制したあと早い段階で追加点とれたの大きかったです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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