J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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岡山リベッツ64

2024-11-06 00:01:59 | 岡山リベッツ

 TV留守録観戦レポです。
 4日(月祝)にイオンモール岡山で開催された、岡山リベッツのホーム金沢戦を留守録でTV観戦しました。今週は仕事で動けず。行きたかった。昨日は琉球さんに勝ち、6連勝中で現在首位(7勝1敗)に立っているという信じられない成績。強さの要因は何なんでしょうね。やはり豊かな選手層なのかな。他の岡山のトップチームもうらやましがっているのでは。
   
 地上波のTV中継があれば積極的にレポ記事を投稿していこうという方針。今回の放送はOHKさん。何と今回も手話中継で担当するのはろう実況者の早瀬憲太郎さん。OHKさんやりますね。前の時は別のYouTubeチャンネルでしたが、今回は画面左下に早瀬さんの手話が出ていて、同時中継だ。すごいなこれは。
   
【第1マッチ:吉山和・及川組 対 パク・𠮷田組】
 吉山和・及川ペアでは今季4勝1敗と好調。吉山和選手は今季Tリーグデビューし、6勝1敗とここも好調。相手ペアは初めてのペアだとか。パク選手は今季Tリーグデビューで、韓国卓球界のホープと呼ばれているとか。𠮷田選手は元岡山で古巣対決。白神監督のコメントで、この吉山和選手の活躍は計算外だったとか。これはいい話だ。
 しかし、このペアの戦いっぷりを見ると、昨季と比べてやはり上手いなぁとか強いなぁと思ってしまいますね。特に及川選手の存在は大きいかなと。吉山和選手は17歳って・・・そりゃ計算外だ。今後は五輪代表も視野に入ってくるのでは。第1ゲームは8-110-1
 岡山ペアは上手いがレシーブミスが見えるな。及川選手は過去にMVPと全日本優勝を取っています。実況によると、このペアは「三日月ペア」と呼ばれていて、ブレーク中とか。初めて聞きましたが(笑)、どうして三日月なんだろ。
 今度は相手のレシーブミス出てます。Tリーグでは第1マッチを取ったチームの勝率がいいそうです。ダブルスは岡山が6勝2敗。10-10に追い付かれてそのまま取られる。第2ゲームは10-11、0-2
   
【第2マッチ:郝選手 対 田中選手】
 相手のエース田中選手のバックハンドの技術は世界トップクラスとか。世界選手権の日本代表でもあります。元中国代表で岡山の大魔神・郝選手は41歳だそうですが、若く見えますね。郝選手の一番の特徴はサーブで、2季前にサービスエース数がリーグ1位の123でMVPを取っています。田中選手は過去に岡山に所属した事があるとか。全くノーマークでした。郝選手はシングルス勝利数はリーグ1位タイです。一時期勝てなかったですが、復調してきたのか。郝選手はサーブで崩したい戦術。練習量が一番多い選手で郝選手で負けたら仕方がないと白神監督。第1ゲームは7-11、0ー1
 一転、郝選手が6連続ポイント。対応力が高いのか、目が覚めたのか。白神監督より1歳年下で、中年パワーで頑張っていこうと言い合っているとか。あっという間の勝利。第2ゲームは11-1、1-1
 今度は田中選手が押している。郝選手のレシーブミスが続く、スマッシュミスも。田中選手、激しくきます。勢いがある選手だな。郝選手、激しいラリーから1点差まで追い上げましたが惜しかった。第3ゲームは9-11、1-2
 このゲームもリードを許しています。やはり一昔前と比べて郝選手の波は大きいですね。1ゲームで2回もサービスミスは珍しいと解説。勝負師の顔を見せると言っていますが、同点に追い付き、そのまま勝利。第4ゲームは11-9、2-2
 第5ゲームは郝選手がリードで進む。後に重心を置いて、見事にフォア、バックハンドで切り込んでいきます。そこからミスが続出し、そのまま競り負ける。途中で聞こえた赤ちゃんの泣き声がきになったのか。第5ゲームは。9-11、2-3
   
【第3マッチ:丹羽選手 対 𠮷田選手】
 おっとハーフタイムでまゆみゆさんが映りました。青森山田高の同級生マッチで小学生からライバルとか。この顔触れは3,4年前では何か逆の所属チームで対戦していたのかというイメージ。𠮷田選手は現在シングル4連勝中とか。丹羽選手でまだ本調子ではないというコメントが紹介されましたが、えっ調子悪いの?前にもそんな時があったなぁ。一時はリードしていたが、あっさり敗戦。第1ゲームは8-11、0-1
 館内放送が鳴っている、トップ選手ほどこういうのが気になると解説。イオンの2F吹き抜けエリアが映りましたが、何かギャラリー減っていました。0-2で負けているから面白くないのか。丹羽選手、前日はパリ五輪代表の篠塚選手に敗れた模様。何とか競り合って取り返しました。第2ゲームは11-10、1-1
 リードされています。𠮷田選手のチキータ炸裂。ベンチで白神監督と田添選手の2ショット。田添選手がヘッドコーチのように積極的にコーチングする。白神監督は穏やかにそれを見守り、まるで後を託したといわんばかりの光景。𠮷田選手、岡山時代よりも絶対に強くなってるな。丹羽選手取りました、第3ゲームは11-10、2-1
 「𠮷田のバックハンド素晴らしい。力があって、なおかつ広角に打てる」と解説陣は絶賛。𠮷田選手はYGサーブを多用してきています。5-11、2-2

 ここで中継終了。Tリーグの試合はいつも長いので、いつも途中終了です。この第3マッチでは結局第4ゲームで5-11、第5ゲームで9-11でまたしても競り負けでした。
 そして第4マッチは及川選手 対 カン・ドンス選手の対戦。11-6、9-11、7-11、11-7、9-11で2-3でまたまた背R負け。3ゲーム連続フルセットというのも珍しい。結局0-4の大敗でした。とても首位とは思えないスコア。本当に強いチームは成績も安定しているはず。1ケ月天下とならないよう、勝って首位を維持して欲しいですね。
 
 7連勝ならず、よもやのストレート負け。ことごとく勝負どころをものにできなかったですね。昨季より5試合増の25試合。その中でも11月は最多8試合を戦う重要な月と言えます。でもそれでも岡山はまだ首位です。東京さんと同じ7勝2敗で並んでいますが、勝ち点1点差で岡山が上回っています。
 イオン会場行きたかったなぁ。まぁ長丁場、また観戦に行ける日も全然あるでしょう。そうそうボランティアにも参加しなきゃ。それにしても首位というのは気持ちがいいですね。少しでも長くこのいい景色を観たいものだ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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