Jリーグの公式サイトの鬼武チェアマンのコラムで、「ボランティア」の事が語られていました。ちょっと紹介してみます。これは某紙夕刊1面コラムで連載している記事の一つです。 要旨としては、こんな感じです。
趣味や生きがいとして、Jリーグの試合運営に参加するというのはいかが。スタジアムでは「ボランティア」は欠かせない。幅広い年齢層で多くの人が集まり、最近では全国のJリーグ加盟クラブのボランティア交流会も催されるまでに定着。
ボランティアの役割は多岐にわたり、試合前に客席を拭いたり、ゴミの分別を呼びかけたりしている。クラブを地域にアピールするには、そこの住人が一番。観客に最も近く、まさに無償の広告塔なのである。
クラブ側も地域の支えで試合を運営し観客をお迎えするという意識が育っているのではないか。スポーツをきっかけに、住民が自ら地域づくりに参加できるような環境整備が「Jリーグ百年構想」である。どこからでもスタートでき、自然に地域貢献につながっている。そんなスポーツの楽しみ方もいいと思う。
鬼武チェアマンコラム:http://www.j-league.or.jp/document/chairmancolumn/061104.html
今日は眠いので寝ます・・・・
前からちょっと知っていましたが、四国アイランドリーグに続き、今度は北陸で「北信越BCリーグ」という名前の独立リーグがスタートします。「BC」とは「ベースボールチャレンジ」という意味があります。参加チームは次の4球団。
・石川ミリオンスターズ:http://www.ishikawa89.jp/
・㈱新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
・㈱富山サンダーバーズベースボールクラブ:http://t-thunderbirds.jp/
・信濃グランセローズ:http://bcl.rc-r.com/
地域密着型の要点
①ボールパーク化計画
②巡回型野球教室による普及活動の展開
③地域に密着し細分化された地域後援会を基盤とするサポーター組織の確立
④キャリアサポーター制度によるセカンドキャリア支援
⑤地域振興イベントやボランティア活動への積極的な参加
⑥地元マスコミとの良好なコミュニケーション
いろいろと知ると、やはり新潟のチームがアルビレックス系で中心となり、リーグ運営会社も新潟に置き、bjリーグなどの影響を受けているようです。そういえば数年前、ちょうど楽天がパ・リーグに加入しようかとしていた頃、アルビレックス新潟の社長が数年先にプロ野球団を立ち上げる構想を発表していたのを思い出しました。今年春にリーグ設立構想が発表されてから半年ちょっとですが、参加4球団の監督、コーチ編成も完了し、今日のトライアウトで選手も決定して、いよいよ来年4月開幕です。
四国アイランドリーグから今年のドラフト会議で初めて指名選手が出たことも勢いをつけた格好になるんでしょうね。
他に注目すべき点として、シーズン王者とアイランドリーグの王者と、独立リーグ日本シリーズみたいな決定戦をやるとか、新潟出身の漫画家・水島新司氏の応援を受けて、「ドカベン」がシンボルキャラクターになったり、実際に漫画に中に登場する可能性もあるとか、いろいろとアイディアが出てきますねー スポーツがこういう形で盛り上がるのはいいことです。
更に感動した話が、仙台球場のネーミングライツでも貢献したフルキャストが「キャリアサポーター制度」を提案し、オフや引退後も地元中心の雇用を受けやすいシステムを整えたとか。昔では考えられない流れですね。
北信越BCリーグ公式HP:http://www.j-b-m.jp/
野球独立リーグについて1:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060902
3連覇の期待がかかるアジアカップ(7/7-29)の抽選会が今開催されているようです。オーストラリア、イラン、韓国とともにシード扱いだとか。
最近、遅ればせながら「GOAL」をDVDで観てしまいました。なかなか面白かったです。何も情報なしで観たので、てっきり主役や脇役はサッカー選手なのかなと思っていたのですが全然、普通の俳優でした。ムネス役のキノ・ベッカーはメキシコ生まれの普通の若手俳優でした。でも・・・あのシュート、あのフォームは何なんだと思いました。俳優というのはそこまでなりきれるのかと思いました。ガバン役のアレッサンドロ・ニヴォラも、サッカー選手OBかなと思っていましたが、「ジュラシックパーク3」にも登場した普通のアメリカ俳優でした。でもやっぱムネスのドリブルとか上手かったよなあと思います。
この映画でムネスは、「夢」を追おうとするが、父親から「甘い夢を捨てろ、現実に生きろ」と言われて、もう少しで夢(プロサッカー選手)を捨てそうになりましたが、最後は夢を追いパート1では成功へのステップを上がっていきました。喘息や移民の生い立ちなど、数々のハンディを乗り越えて・・・
レッドソックスに移籍した松坂投手がやはり「夢」について語っていました。「夢は見ることはできてもかなわないものだと思っているので、夢という言葉はもともと好きではない。僕は信じてやってきたので、今日ここにいると思う」どうなんでしょうか。確かにそうかもしれません。しかし、遠い夢は叶わなくても近い夢は叶うのではないでしょうか。きっと松坂選手は強い現実主義なのでしょう。現実しか信じないという事で、そういう人生もありかなと。
私は人生において一つ夢がかなった物があります。普通は無理だろという事が自分の身に起こったので、夢というのは叶うかもしれないものと思っています。「運」と「努力」という要素も絡んでくるのかもしれません。私の場合は運だけでしたけど。
そして、ややこじ付け気味ですが、OSSSとして参加させていただいている県サッカー協会も、日本協会と同じ「DREAM」をキャッチフレーズにしています。「夢があるから強くなる」。いい言葉だなと思って、「JFA2005年宣言」を読んでいたら、あの言葉がありました。「JFAの約束2015」に「サッカーを愛する仲間=サッカーファミリーが500万人になる」と。「同2050年」にはサッカーファミリーが1000万人になり、W杯で日本代表が優勝すると。うーむ、深いなぁ・・・また県協会に「サッカーファミリー」の意味をもう一回詳しく聞いてみます。皆さんの「夢」「DREAM」は何でしょうか? ファジのJFL昇格は近い夢ですよね?
今日のニューカマーはHさん。普段は夜勤があるお仕事で、今日も深夜勤務のためにノンアルコールです。F代表が先日の天皇杯でもらったものを持参していました。大会パンフレット(有料で分厚いもの)と、もう一つ(これはみんな羨望の眼差しでした)を。欲しかったなあ。
今日は偶然、トヨタカップ決勝戦の放映があり大いに楽しめました。サッカー映像を見ながら大いにサッカーについて語り合うというのはいいですねー 結果はバルサ負けました。満員に近くなったお店のあちらこちらからロナウジーニョのプレーにずっと歓声が挙がっていましたが、ロナウジーニョが余りDFはやらなかったためなのか負けちゃいましたね。勝負とはそんなものかもしれませんね。インテルナシオナルの選手は、大会後に欧州のクラブに引っ張られていくんだろねとみんなで話していました。
いろいろとOSSSについてのアイディアも出ました。今後はOSSSのメンバーの方も次々来られることでしょう。ボランティア活動にこだわらず、「支援したい」と思われる方は気軽に参加して下さい。F代表が素敵な(?笑)笑顔で出迎えますよ。これからもサッカー映像を見ながらファジアーノ等岡山のサッカーについて語るJ4「草の根」定例会を開催していきたいと思います。
浦和の選手が、ノロウイルスにやられていたそうです。三都主、坪井、山田などの代表クラスの選手が少し前から胃腸炎や下痢などでダウンしていたとか。チームドクターは「ウイルス性の症状。ノロウイルスかどうかまでは検査していないが最近、流行しているし、その可能性は高い」とのコメント。「しゃぶしゃぶパーティー」が犯人の疑いがあったそうです。でも今日の天皇杯ではどうにか福岡に勝ったようです。
ノロウィルスは世界規模で大流行しており、11月下旬の集計で日本全国で約6万人が感染していたとか。激しい下痢や嘔吐という食中毒の症状があり、2日ほどで完治するが、お年寄りで亡くなる場合もあるとか。つい先日も私の仕事関係の人が「上からも下からも…。今、はやりのアレ」と言って、ゲッソリした顔で病院に通院していました。
<感染性胃腸炎>
・主な症状:発熱,下痢,悪心,嘔吐,腹痛など。
・原因:細菌(ノロウィルス等),ウイルス,寄生虫等が病原体となる。
・予防
調理の前,食事の前,トイレの後は,手指の洗浄消毒を確実に。
水道水以外の飲料水は,煮沸して飲用しましょう。
二枚貝や生鮮魚類を生食する場合は注意。
下痢,嘔吐などの症状がある時には調理に従事しない。
今日の報道でも、松山の病院でノロウィルスとして患者38人と職員41人が発症して、お年寄りが4人亡くなったとか、香川県で結婚式場で71人に症状を訴えていると発表があったとか、猛威を振るっています。
「過去最大の規模、今がピーク」と厚生労働省もコメントしています。
厚労省「ノロウイルスに関するQ&A」:http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/dl/040204-1.pdf
当ブログにもリンクしている曽根選手も以前に胃腸風邪をひかれていたらしいし、kenta選手も風邪らしい症状があったとか。ファジの選手は大丈夫なのかな。Sコーチも「そういう報告はなし」と、ヒデ中川選手は「いないと思いますよ。ファジ元気です!」と頼もしい言葉が聞けました。
今日の山陽新聞倉敷市民版にヒデ中川選手が載っていました。
「サッカー選手が老人施設を訪問」ということで、ヒデ中川選手が、玉島の老人ホーム『ドルフィン玉島』を訪問し、入所者の方々にサッカーの技を披露したそうです。チームの今季の活躍を紹介した後にリフティングなどの技をお年寄り達に見せたとか。お年寄りもその妙技にびっくりしたことでしょう。盛大な拍手とともに中川選手に今後の活躍のエールを送ったそうですよ。
山陽新聞記事:http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2006/12/15/2006121510512178014-s.html
新聞にもありますが、ヒデ中川選手の勤務先は浅口市寄島町にある福嶋リハビリテーション学院で、この「ドルフィン」という老人ホームもチームのスポンサーでもある「福嶋いるかの家グループ」関連施設なのです。
㈲ドルフィンエイドが経営するドルフィングループで、「デイサービスセンター ドルフィン」の他、介護付有料老人ホームとして「ドルフィン笠岡」「ドルフィン玉島」があります。玉島はマルナカ新倉敷店の南側に隣接していて、すぐわかります。パワーリハビリテーション等の最新のサービスがあります。こちらの社長さんは、福嶋リハの福嶋学院長さんです。少し紹介させていただきました。
ドルフィングループ:http://www.dolphinaid.jp/
福嶋リハビリテーション学院&福嶋いるかの家グループ:http://www.iruka.or.jp/
福嶋さん関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/84bc5c26608e5c19fa054b969045684a
今日ある所でヒデ中川選手と出くわしました。何かソワソワしています。すると「もうすぐ、FM岡山の『ファジBOX』に加藤が出るんですよ」と言ってました。そういえば加藤選手からそんな知らせをいただいておりました。ごめーん忘れてた・・・
初めて聴きました。今日で15回目の放送。伊藤選手と一緒に出ていましたが、緊張していたのが声でわかりました。FM岡山の番組「VV-AMUSEMENT BOX」の中のコーナーで、毎週金曜16時から「FAGi BOX」としてファジ情報を流してもらっているようです。短い時間でしたが、良かったですよ。また聴くとしよう。平日のその時間はまず仕事中だけど。
FM岡山:http://www.fm-okayama.co.jp/
ちなみに、ある場所のある会合でファジ関係の方々と同席となりましたが、池田選手は噂どおりのひょうきん族でした・・・(納得)
新聞報道にありましたが、ドレミの町の屋上にファジアーノフットサルパークという施設ができたようです。コート1面ですが、スクールもあるそうです。
TVの解説でいろいろと「ふ~ん」と関心する話が出ました。ある選手が「いろんなクラブへ行ったが、負けてののしられた。ここでは負け試合に肩を寄せ合ってすすり泣いている老夫婦を見かけた。これほど観客を号泣させるチームはそうない。『クラブ以上の存在』だ」と。スペインの前にカタルーニャのチームという誇りがバルセロナを支えて、独立性が高く、カタルーニャの魂、誇りの象徴であると。ブラウグラーナ(カタロニア語で「青とエンジ」)というニックネームがあるそうですね。
その中で「ロンド」という言葉を知りました。解説者が「バルセロナはピッチでロンドをやっているだけですね」と言っていましたが、どうやらダイレクトでボールをつなぐ練習法のようです。調べてみました。ググッてもなかなか出なかったですが。クライフ時代から変わらない練習メニューのようですが、そうなると18年ずっとやっているということですね・・・
ルールとしては中央の4対4のツータッチボール回しです。計8人の外に両側に1人ずついる2人がフリーマン、彼らはワンタッチでやる。つまりボールをもったらフリーマン2人が味方に変わる。4対4だが、6対4にもなるのです。ボールを持つほうが常に6になるということ。ロンドもいろいろとバージョンがあって使い分けているそうですよ。オシム監督のいろいろな練習法は案外このロンドから発展してきたのかもしれませんね。やっぱ日頃こういう練習をしていないと上手くならないのかな。
FCバルセロナ公式HP:http://www.fcbarcelona.jp/
FCバルセロナ関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/7b0a59bd365484d8e7d9489d5b4fc3dc
FIFAクラブワールドカップ公式HP(日本語):http://www.fifa.com/jp/comp/index/0,2442,CWC2006,00.html?comp=CWC&year=2006
かなり前に「トップス広島」という組織を当ブログで紹介した事がありますが、その神戸版ですね。そういえば、あの傍士さんもお話の中で「トップチーム同士の交流、例えばトップス広島とか」とお話しになられていたのを思い出しました。面白いですね。その流れで調べていくと「横浜熱闘倶楽部」や「川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナー」というキーワードが出てきました。この辺りもそのうちに順番に取り上げたいと思います。とりあえず、今日は「神戸アスリートタウン構想」です。
関連クラブ(神戸市に本拠地を置くスポーツクラブ)として、オリックス・バファローズ(プロ野球)、ヴィッセル神戸(Jリーグ)、日光・神戸アイスバックス(プロアイスホッケー)、神戸製鋼コベルコスティーラーズ(ラグビー)、久光製薬スプリングス(Vリーグ女子)、神戸ファイニーズ(アメフト)、ノーリツ陸上競技部(陸上)の7クラブがあります。
神戸市は阪神大震災での復興を目指して「神戸アスリートタウン構想」を発表し、その基本計画案をまとめた。内容は「誰もが自分のスタイルでスポーツなどを楽しみ健康づくりができるまち」を目指すことを基本としているようです。Jリーグがサッカーを核とした地域のスポーツ文化確立を目指す壮大な計画である「Jリーグ百年構想」ともリンクしています。 「官民一体」で推進していくうちの「民」の中心的な組織としてNPO法人神戸アスリートタウンクラブがあります。
NPO法人神戸アスリートタウン公式HP:http://www.katc98.com/club/
正会員135名。賛助会員22社。役員にはヴィッセル神戸所属の理事長をはじめ、関連クラブが理事として任を務めています。活動状況をみると年間を通じて活発に活動をされているのがよくわかります。トップス広島と比べて、どちらかといえば行政主導で、総合型地域スポーツクラブとしての色が濃いですね。これからも頑張って欲しいですね。
いつものように一度寝てしまい、ブログをやり始めるとTVではアジア大会の女子サッカー。金メダルをかけて北朝鮮と試合をしています。0-0で後半スタート。福元選手と宮間選手が出ているようですね。なでしこジャパン頑張れ!
今朝の山陽新聞等に、岡山市がファジアーノ岡山の支援に乗り出す考えがある旨の内容が掲載されていました。市議会で取り上げられたとか。市有のサッカー場をクラブに優先して貸し出して下さるそうです。現在土のグランドで練習しているチームが芝のグランドでできるというのは、本当にいい話だと思います。
将来政令指定都市を目指す岡山市としては、プロを目指すサッカークラブをシンボルにしたいようですね。よろしくお願いいたします。
練習場の候補地は3ケ所
・神崎山公園競技場:http://waka77.fc2web.com/studium/35okayama/05kanzaki.htm
・財田スポーツ広場サッカー場:http://www.city.okayama.okayama.jp/kyouiku/sportsshinkouka/sub3.htm
・灘崎町総合運動公園多目的広場 :http://waka77.fc2web.com/studium/35okayama/08nadasaki.htm
※「わかの観戦記」さんにいい資料を発見しました。まめな情報ページを作られたわかさんに感謝。海外スタジアム情報もすごいです。わかさんご本人からも温かいメッセージをいただいております。
ウルトラスファインのsoultee氏が「私事ですがいろいろとありました。スタジアムに行く等いろいろ出にくくなってしまいました。しばらくは笠岡からファジアーノを温かく見守っていきたいと思います」とブログで語られ、J4メンバー宛にもメールもいただきました。
086ULTRAS:http://blog.livedoor.jp/ultrasfine/
soultee氏とは2年程前からのお付き合いで、県リーグからの入れ替え戦の頃に、初めて「語る会」に来られた時の事を覚えております。今と違って、クラブも未完成の部分が見られた頃から、アイディア溢れる応援コールとともに、一緒にチームを見てきた方という感じです。またお会いできる日が早く来る事を祈念しております。
昨日のやべっちFCで、日光神戸アイスバックスの特集をやってました。何でもあのセルジオ越後さんがシニアディレクターになって夢中になって支援しているとか。元々当ブログでも取り上げようかと思っていたもので、「ああやっぱり、ここはスゴいんだ・・・」と改めて実感しました。日本初のプロアイスホッケーチームだそうです。
日光神戸アイスバックス公式HP:http://www.icebucks.net/
前身は日本最古(T14)の「古河電工アイスホッケー部」で99年に部活動停止決定を受けて「HC日光アイスバックス」として再スタート。00年に廃部決定。01年に栃木県、日光市、今市市の行政支援のもとに活動継続。ホームリンクは栃木県日光市だったが、05年度より兵庫県神戸市とのダブルフランチャイズ制を採用、チーム名を「日光神戸アイスバックス」になりました。
アジアリーグに所属。日本は4チーム(西武 日本製紙クレインズ 王子製紙 日光神戸アイスバックス)、韓国2チーム(アニャンハルラ カンウォンランド)、中国2チーム(浩紗、長春富奥)の計8チームで戦っているそうです。
アジアリーグアイスホッケー公式HP:http://www.alhockey.jp/
06-07年度から、元々付き合いのあったセルジオ越後氏がシニアディレクター(SD)に就任し、公式戦のベンチ入りもしているとか。その中で「神戸アスリートタウン構想」というキーワードが出てきました。アイスバックスも神戸エリアで所属しているスポーツレクリエーション活動プロジェクトです。これについてはまたの機会に紹介。
サッカー番組であれだけ他のスポーツチームを取り上げるのは珍しいですよ。いくら越後さんがいるっていっても。異例でしたね。見ていてビックリしたのは、何と言ってもユニフォーム。スポンサーロゴがビッシリ貼られていてハデハデです。チームがいかにスポンサー獲得を頑張ったか現れていますね。プロチームという事ですが、サッカーと比べて観客動員にしても人気にしても大変だと思います。レディースもあるし、スクールもあるようです。女子のアイスホッケーというのは初めて知りましたね。
何と言っても越後さんです。氷の上に立った事がないのに、アイスホッケーチームのために日夜動いている。SDといってもポスター貼りから何でもする何でも屋みたいな仕事で、ある意味「泥くさい」仕事です。でもその表情は少年のように輝いていて、いつもの辛口解説とは違った純粋な感じでした。あの年でああいうやりがいのある活動ができる姿が、ちょっとうらやましかったです。「辛口解説をする立場から、される立場になりました」と楽しそうに言ってました。番組の中で誰かが言っていました。「スポーツ文化という広い活動ですね」と。日光という地方都市でプロチームを運営していくのは大変だと思います。これからも頑張って欲しいですね。