いろいろとネットを観ていたら、またしてもJ1川崎の素晴らしい事例を発見しました。こちらのクラブは、ちょっと違うなぁという例が多いし、学校教材とかどちらかといえば、子供向けが多いですね。タイトルもシリーズ化してみました。単独タイトルというのは当ブログでは尊敬の念を込める証です(カッコつけちゃいました)。今回はクラブ専用文庫です。以下、抜粋して紹介。
「フロンターレ文庫が好評、市立図書館に3000冊超」というタイトルでJ1川崎が今年3月にナビスコカップの準優勝の賞金の一部を地元川崎市内の図書館の書籍購入費に充てたという話題です。
J1川崎から寄贈された本を陳列したコーナー「川崎フロンターレ文庫」が、川崎市各区(川崎、幸、中原、高津、宮前、多摩、麻生)の市立図書館に設置されています。J1川崎が川崎市に寄付した昨年秋のナビスコカップの準優勝賞金5千万円の一部が充てられとか。チームの無類の読書好きという8選手が選んだ「とっておきの本」や、児童書、絵本など、7館で計3,784冊が置かれています。
市立川崎図書館では、貸し出しカウンター前に「川崎フロンターレ文庫」を設置。「利用者に好評で書架にすぐ補充しているような状況。普段の予算では買い替えることのできない絵本も並び、フロンターレに感謝している」と館長のコメント。
いろいろと観ていると、川崎市は「読書のまち」づくりをしているようです。'川崎フロンターレ・川崎市立図書館合同企画 「川崎フロンターレと本を読もう!」というページがありました。'09年度から実施している事業のようです。
選手のお勧め本を15冊紹介しています。また、選手によるおはなし会(絵本の読み聞かせ)という事も行われているようです。ここまで来ると、単にプロサッカー選手だけではなく、何かの伝道師になってきますね。素晴らしい!
その読書好きの主な選手のお勧め本は次のとおり。
・中村憲剛選手:「模倣犯」(宮部みゆき著)
・寺田周平選手:「竜馬がゆく」(司馬遼太郎著)
・鄭大世選手 :「読書力」(斎藤孝著)
関係サイト関連ページ:http://www.denentoshi.com/public/kawasaki/press/12754/
ちなみに、準優勝した昨年のナビスコカップで、J1川崎の選手が悔しいためか受賞態度が悪く、日本協会から叱られたという記事もありましたが、それは余分な話で、こちらのクラブはそういう事がなくても、これくらいの地域社会貢献活動はされていると思います。おっと、そういえば、岡山は「教育県」でしたねぇ・・・・
J1川崎関連⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091019
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091016
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090823
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081218
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061011
さっき帰宅しました。今日は忙しかったです。何しろ4つ用事があったもので・・・ そうそうオランダ戦惜敗でしたね。市内某所で観ていました。明日から6/19編4部作です。今までは前中後編でしたが足りません。4部作でいきます。
先日、いろいろな意味で岡山に影響を残していかれた某黄色いチームの事例です。会う人会う人に「黄色いチーム、どうでした?」と聞きましたが、反応はいろいろでした。「さぁ~、普通だよ」という人はさすがにいなかったですね。
ぜひアウェー日立台へ行ってください。相手のホーム最終戦だし、ジャイキリワールドだし、来年はお手合わせなさそうだし、満喫できますよ。
その黄色いチームの事例2連発です。J's GOAL観ていたら見かけました。何かインパクトある事例多いですね。目立ちます。
一つ目は柏市が応援シールを作成し、タクシ等市内を走る公共車に貼り付けたという事例です。
柏市が「目指せJ1リーグ!われらが柏レイソルに応援を!!」と書かれた応援シールを1,000枚作成し、6月から市公用車、タクシー、郵便局のオートバイと車、合計約1,000台に貼り付けされるそうです。内容は以下の通り。
<目指せJ1リーグ!われらが柏レイソルに応援を!!>
・掲出期間: 6月1日(日)~12月4日(土) J2リーグ終了時まで
・内 容 : 柏市公用車をはじめとする市内各社様所有の車両 計約1,000台への貼付
・内 訳 : 柏市公用車 370台
柏地区タクシー協会様所属タクシー 390台
郵便事業会社柏支店、郵便局株式会社柏郵便局、
㈱ゆうちょ銀行柏店様 所有オートバイ・車両 計240台
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00102000/00102041.html
クラブ公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2010/010484.html
地元チームのステッカーが貼られたタクシーとかが、あちこち市内を走っているって、家のポストに配達に来た郵便局のおじさんバイクにステッカーが貼られていたら、ちょっとビックリかも。FSSにもタクシー運転手さんが1人おられますが、いかがでしょうか。
2つ目は思わず行きたくなるセミナーです。先日、J's GOALを観ていたら、「イケてる男養成塾」の見出しがあり、つい見てしまいました。するとやはり某黄色いチームでした。男性向けの健康・トレーニング教室のようですが、とにかくネーミングがいい! このあたりのセンスはさすがファンサービス課だと思います。以下、抜粋して紹介。
<18歳男性限定企画「レイソル イケてる男養成塾」>
アカデミーコーチのプロコーチが作るメニューで、筋力トレーニング・フィジカルトレーニングで汗を流し、家庭でも簡単に行える筋力トレーニングを体験・体感し、日々の筋力トレーニングでイケてる男を目指す。
・開催日時: 7月17日(土)17:30~19:30
・開催場所: 日立柏総合グラウンド
・対 象 : 成人男性(18歳以上、高校生は除く)
・定 員 : 先着30名
・参 加 費 : 2,000円(税込)
※スポーツ傷害保険料を含む。
・内 容 : フィジカルトレーニングとコーディネーション
トップチームの選手がシーズン前に行うフィジカルトレーニングなど、
家庭でも簡単に行える筋力トレーニングの紹介
※トレーニング内容は変更になる場合あり
・持 ち 物 : 運動ができる服装、運動靴、タオル、着替え
※飲み物は各自用意(グラウンド内は水のみ)。
内容を見ると、「平山智規」の名前が。元選手の平山レイソルアカデミーコーチです。以前にトップチームで選手として活躍していたコーチから、男を磨く手ほどきを受けるというのはいいセミナーですね。何と言ってもネーミングがいいです。単なる「男性向けトレーニング教室」でなく、「イケてる男養成塾」ですから。行ってみたいなぁ(笑) ・・・と思っていたら、定員いっぱいだそうです。
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00101000/00101405.html
クラブ公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2010/010419.html
昨日、W杯中断時期のファン感を紹介しましたが、こちらのクラブも7/10に開催されるそうです。J’s GOALには他のJクラブの開催情報が続々と出ていますね。ファン感については、また紹介したいと思います。
W杯ですが、ドイツ負けました。ドイツも内紛絡みか!? 今回のW杯波乱が多いですねー HNもドイツなgermanee氏、さぞやショックでしょう。いよいよオランダ戦、明日はFSSのみんなで大型スクリーンで観戦です。なので、生書き込みはやりません。
W杯の中断期間中、Jクラブではファン・サポーター向けに、様々なイベントをされるようです。特にJ's GOALに載っていて目立った事例について紹介してみましょう。
まずはJ2北九州。「北九州メディアドームにてサポーターの集い」が開催されるとか。概要は以下のとおり。
・開催日時
6月19日(土) 18:45より
・開催会場
北九州メディアドーム
・出席者
J2北九州の監督・コーチ・選手 約10名
・進行内容 チームグッズが当たる抽選会、サイン会、写真撮影会
※このイベントの後に、W杯オランダ戦のパブリックビューイングが開催されるとか。
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00102000/00102890.html
次はJ2札幌で「ホームアイランド北海道道内PR展開」という活動を行われるとか。W杯中断期間に、J2札幌選手が「ホームアイランド」である北海道内各地でサッカー教室やトークショーなどに出演し、チームのPR活動を行うとか。以下、概要です。
①空知管内
堀田選手
・6/20(日)13:00~ / 寿公園サッカー場 / サッカー大会激励
・6/20(日)19:30~ / FM G’Sky / 番組出演(収録)
②石狩管内
西嶋選手、砂川選手
・6/19(土)9:30~ / 青葉公園サッカー場 / セガサミーカップサッカー教室
宮澤選手、内村選手
・6/19(土)11:25~ / 三井アウトレットパーク札幌北広島HTB / ユメミル、デジ6まつり出演
③上川管内
高原選手、横野選手
・6/19(土)13:00~ / 西武旭川店 / サイン会(当日抽選参加)
・6/20(日) 9:30~ / コンサフィールド東川 / サッカー教室
④宗谷管内
佐藤選手、岡本選手、上里選手
・6/19(土)15:00~ / 枝幸球場 / サッカー教室
・6/19(土)19:00~ / 稚内市 / 指導者講習会
・6/20(日)10:00~ / 若葉球技場 / サッカー教室
⑤オホーツク管内
古田選手、曳地選手
・6/19(土)13:30~ / 北見モイワスポーツワールド / サッカー教室
・6/20(日) 9:30~ / 湧別川球技場 / サッカー教室
・6/20(日)13:00~ / 網走スポーツ・トレーニングフィールド / サッカー教室激励
⑥十勝管内
石川選手、芳賀選手
・6/19(土)16:00~ / FM-JAGA / 番組生出演
・6/20(日)10:00~ / 帯広競馬場南側運動広場フットサルコート / サッカー教室
⑦根室管内
吉弘選手、上原選手
・6/19(土)14:00~ / 標津町総合体育館前芝生 / サッカー教室
・6/19(土)18:00~ / 東武サウスヒルズ / トークショーほか
・6/20(日) 9:00~ / 睦運動広場 / サッカー教室
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00102000/00102858.html
どちらもうらやましいですね~ 北九州はみんなでファン感をしよう、札幌は選手をそれぞれファン・サポーターに触れ合ってもらおうと、ファン・サポーターを大事にした素晴らしい活動です。ファン感についてはこの時期、J1川崎などのクラブで行われるようですね。そういえば、以前にJ2横浜の選手みんなで商店街をまわる事例も紹介しました。いずれもJ2。それができるチーム、できないチーム、この差は何なのでしょうか。こだわりでしょうか。よくわかりません。
J2横浜事例関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100314
どっちを向いてチームを運営していくか。一番根幹の支援元であるファン・サポーターをしっかり見据えて、このW杯中断期にしっかりサービスを提供する、本当に素晴らしいと思います。この時期に合宿でできなくても、普段できる時期にやればいいのです。ファン・サポーターを大事に考え、選手としっかり交流してもらおうという姿勢は学ばなければいけないと思います。
当ブログでよく出る言葉「草の根」。しっかり根を張っていれば、少々の事が起きても倒れる事はありません。見た目が良く見えても、根を張っていなければ何かの拍子ですぐに倒れてしまいます。長年口にしていても、また口にしてしまう・・・ 当ブログで事例で出てくるクラブはどこもこれができています。三位一体の一角だけを見ていてはダメです。三方を見なければ・・・
昨日、スペインがまさかの敗戦。内紛があるそうです。やっぱ内紛があるチームは勝てないのかな。そして、今日は韓国が1-4でアルゼンチンに負けました。何かオランダ戦に見えてきます。そして先ほど終わったギリシアと韓国が3試合目で、1勝1敗同士、それぞれで戦います。グループEも何かそうなりそうな予感。
韓国も強いが、やはりアジアと世界クラスとの自力の差です。ここ数日勘違いして発言されている監督さんもおられますが、その差は何かの拍子に縮まったりはしないと思います。メンバーも控えがいくらか出てくるのかな。辛口ですが、頑張って欲しいです。
赤磐市の少年サッカーチーム・ネオポリスFC、チーム岡山SC・県民後援会などが実行委員会を作り、19日に環太平洋大学で開催されます。日本代表への応援を兼ねたゲームの他、大講義室に大型スクリーンを設けて生観戦するとか。開場は19時予定。ゲストであのダイナマイトイシムラ氏もやって来るそうです。
他にもファジ、ベル、シーガルズへの支援を呼びかけるイベントも計画されています。入場無料。定員は約500人。申し込みが必要。詳細はコミュニティサイト・ついっとるを。 他にもNHK岡山放送局は、ひかりの広場でも無料で開催されるそうです。
ちなみにこの日は、FSSの懇親会で岡山の某会場にいます。情報ではオランダ戦をみんなで観戦するとか。大勢で観るのも格別ですね。
IPU環太平洋大学公式HP:http://www.ipu-japan.ac.jp/campus/campus_1.html
チーム岡山関連④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091213
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090819
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090818
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090227
そして、先日のカメルーン戦。皆さんはどう映ったでしょうか。本当にW杯での1勝はうれしいし、素晴らしいと思いますが、思い上がってはいけません。当ブログでは「くそまぐれ」と認識しています。もっとも最近までは「0勝3敗0点強豪に大敗」と予想し続けていましたが、ふがいないカメルーンのTM情報を聞いて、「もしくはくそまぐれで勝つかも」と予想していました。セルジオさんもやはり「相手のできが悪かった」と辛口でした。でもまあ、勝って良かったです。
世界で「番狂わせ」と言われていたそうです。確かに私のまわりも「負けると思ってたよ」と口を揃えます。スポナビでも「吹き荒れる監督批判」とカメルーン国内の反応を紹介していました。
特にルグエン監督は「無能さは前代未聞」とボロクソだったようです。大会前から、選手の起用法が批判が出ていたにもかかわらず、ルグエン監督4-3-3に固執して負けたと。特にエトーをセンターフォワードで起用しなかった点、ウェボをサイドに配置した点、最も才能あるGKとされたカメニを出場させなかった点を猛烈に批判していたようです。ファン達は、次々に監督の解雇を要求。
国内新聞では、DFのポジショニングミスや、中盤の創造力の欠如、攻撃陣の機能不全を指摘しつつ、ルグエン監督の戦略的選択を酷評したり、エトーをセンターに移すのに80分もかかった事など、ありとあらゆる戦術的ミスを並べ挙げていたようです。
いわゆる「袋」状態ですが、1-0でなく、0-1だったとしたら、岡田監督がこうなっていたでしょう。つい最近までそういう状態でしたが。カメルーンの敗因は監督の采配ミス、チーム内の不協和音、日本の勝因は選手のまとまりの良さであり、選手だけのミーティングで監督の言う90分間プレスをかける戦術を、選手は捨てる決心をしたとも聞いています(トルシエジャパンのフラット3の状況に似てます)。
なので、決して監督が誉められるものではないと思います。何かの番組で「ブブゼラで岡田監督の指示が選手達に全く聞こえていなかった事が勝因」なんて話も聞こえました。まあ辛口はこれくらいにして、次のオランダ戦、デンマーク戦を頑張って欲しいと思います。
やはりポイントはデンマークでしょう。たぶん次の試合はオランダとデンマークの勝利。という事は、第3戦のデンマーク戦で絶対に勝たなければなりません。たぶん1勝1敗どうしでぶつかる事になるでしょうから。得失点差も重要なポイントです。1点でも多く取らないといけません。オランダには負けるとして、デンマークはどうかなぁ。
元々は「負け」でしたが、今日の報道で「コマ不足」という他力本願要因がまた出てきているので、またくそまぐれが起こる可能性が少し出てきました。 辛口ですが、日本を応援しています。間違ってもカメルーン戦で「日本人監督いいじゃないか」と錯覚しないで下さい。
13日の早朝から笠岡陸上競技場に向かいました。ネクストファジ対デッツォーラ島根の中国リーグの試合です。当初は純粋な観戦の予定でしたが、運営ボラが1人足りないという事で、現地8時集合で車を飛ばしました。ところが・・・7時過ぎくらいに下さんから「どこですか? もう作業やってますよ」と電話が入る。
到着するが、下さんの姿がない。探すとコーチ陣とテントを張っている下さんを発見。他のメンバーの姿は無し。この日、FSSの参加メンバーは他にgermanee氏と坂氏で総勢4名。コーチなど他のスタッフと会場設営に汗を流しました。
まずはテント張り。そして人工芝設置、最後にゴールの設営です。久しぶりの力仕事ですが、そんなにキツくはなかったです。うれしかったのが、影山監督と高橋コーチなど現場スタッフの人と一緒に作業できた事。監督とか、昨晩は岐阜で試合で余り時間が経ってないのに、ちゃんとネクストの試合に顔を出されるというのはスゴいなと。GMもきさくに作業に加わり、てきぱきと作業が進んで行きました。
この日のボラは何とボールパーソンです。久しぶりです。前にやった時はOSSでファジ以外のカテゴリの試合で、暑い中2試合連続でやった覚えがあります。30分前に正面入り口付近に集合です。何と我々ボラ4人に加えて、選手も6人くらい一緒に運営スタッフとして並んでいます。ケガなのか控え選手が多いですね。あの選手もこの選手も、一緒のスタッフってちょっとうれしい。ボランティア冥利に尽きますね。他のどんなファジ活動でもこういう経験はできないでしょう。うち2人の選手はメイン側のボールパーソンです。
この日もお馴染みの顔ぶれに会いました。寝ても覚めてもの清やん氏といのさん。いのさんからは「オールドボールボーイですね」と言われてしまいました(苦笑)。この日のコールリーダーもOH!くん後援会長君。ピッチからもあの特徴のある声がよく聞こえました。入り口ではFSSの金氏ややすーん氏の姿も。赤鯱(よっしー)君も来てたらしい。
写真:寝ても覚めてもブログより
この日は雨天ですが、暑くはないのでましかなと。やってわかりますが、タッチラインとゴールラインは難しさが違います。タッチラインは出たボールをそのまま返せばいいが、ゴールラインはゴールキックなのか、コーナーキックなのか、ボーっとしているとわからなくなります。
確かに選手に近いし、GKに近いし、選手の声や試合で発生する音がよく聞こえて、臨場感バッチリと思うのは最初だけ。試合が始まるととにかくボールの行方を追う。どっちがご贔屓のチームとか、どっちが上手い下手とかは関係ありません。ひたすらボールの行方を追う。選手や審判とともに試合を行っている用で、何とも言えない充実感が味わえますね。一番感動するのは手前でのゴールシーン。目の前で競り合い、ボールがネットに刺さる瞬間は格別です、と言いながらその時はそんな気持ちの余裕はありません。試合の後でジワーっと思いにふけるのです。
新しいコーチやリャンコーチに「ボールを渡す時はどう投げるのが正式なんですか?」と聞くが、どちらもはっきりとは言われない。ワンバウンドで選手が受け取れる位置に投げるのがベストくらいかな。ラインのすぐ外に座っていると、選手の声や音がよく聞こえますが、客席のサポーターの声援、鳴り物の音もよく聞こえます。いつだったか「ヤジとか声援は実ははっきり聞こえているんですよ」とどの選手だったか言われていましたが、確かにその通りよく聞こえます。
結果は1-1のドローでした。次の試合のチームが待機しています。新日石水島とFC宇部ヤーマンの選手達です。なので、撤収作業はありません(ラッキ~)。試合終了後、お土産のドリンクをいただいて解散になりました。雨には濡れましたが、それ以上に楽しいボランティア活動でした。ファジボラを何年もやってますが、今までで一番現場に近く、選手に近い活動をさせてもらいました。興味がある方はぜひFSSに登録して、一緒に活動しましょう。こういう経験もできますよ。
さて、島根さんといえば、旧セントラル中国。昔は一歩先を行く存在に思っていました。思わずリャンコーチに「昔のセントラルさんですよね?」と聞いてしまうぐらい、懐かしかったです。どうも格上というイメージがまだ頭にこびりついています。昔の記事を読んでいたらありました。'06年7月に神崎山で行われた「岡山の天王山」の試合でした。いやぁ我ながら懐かしい。
セントラル中国戦関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060703
さて13時過ぎ。腹が減りました。4人で車を連ねながら、途中お店を探す。先頭車が急に右折。その先には「シャコ丼のお店」の看板。シャコ丼?? 笠岡といえば笠岡ラーメンでしたが、シャコもいいかもと。1人は普通に笠岡ラーメン、下さんはシャコ丼セット、私とgermanee氏はシャコらーめんを注文です。フライになったシャコが6匹乗ったラーメンが出てきました。まいうーでした。メニューには他にもシャコ天やシャコ丼定食など旨そうなメニューがありました。また来ようっと。
皆さんもぜひどうぞ。芸能人も寄っているお店のようでお勧めですよ。
しゃこ丼のお店
笠岡市笠岡5914-5 / TEL:0865-63-4506
さて、当ブログとしては、1-2か2-3で負けと思っていますが、同じくカメルーンも内紛や調整不足でチャンスはあります。くそまぐれで勝つかもとも思っています。この試合で負ければ日本サッカー史上ワーストタイとなる国際Aマッチ5連敗となり、オランダ戦を前に、岡田監督の解任へと動き出すことは必至とも報道が伝えています。 今日のブルームフォンテーンは標高1,400mで、ボールが伸びる傾向があるとか。先発が発表される。本田の1トップです。相手、カメルーンもエトーが先発ですが、ソングがいません。戦術的な理由だそうですが。遠藤、中澤、駒野はドイツW杯の経験者です。ベンチの控え選手を見るとリラックスしているようです。ブブゼラうるさいです。
さあ、キックオフ! 先制点を取ったチームが8割方方勝つデータがあるのがW杯です。ちなみに第1試合ではオランダがデンマークに2-0で勝ってます。順当な結果か。
開始20分を過ぎましたが、予想以上に守備的に来ています。お互い動きが鈍く、攻めあぐねています。様子見で、一進一退という事ですね。ん?でも、ひょっとしたら体力消耗を狙って、バテるのを待っている作戦かもしれません。
この日のポイントは伸びるボールです。カーブをかけてロングボールを蹴っても、曲がらずに伸びていきます。川島が取れずに背中から落ちました。
★★本田ゴール!★★(某サイトの真似をしてみました) 先制点! サイド突破から落ち着いたシュートでした。やっぱ本田ですねー ただ油断は禁物。この展開はドイツW杯のオーストラリア戦と同じという見方もまだありますから。さあ、他力本願で勝てるか。2-0にならないと安心できませんね。前半終了。1点リードで終わりました。H藤邸でPV観られているフロント陣も大喜びの事でしょう。
さて後半ですが、向こうは前に攻めてきます。守備はザルだが、脅威の攻撃力なので要注意です。そしてしかも日本は後半途中でスタミナが切れる傾向があり、その時にカメルーンも同じくバテいてくれればいいのですが、いかに。さあ、後半スタート。選手の交代なし。 戦術的な理由でレギュラー2人を代えてきています。そのうちのソングは攻撃を作る選手という事で、影響が出ているようです。追加点ですね。早く2-0にしないと魔の時間帯(後半30分代)がやって来ます。
クリアのボールをカメルーンが拾う数が増えてきました。日本の寄せる距離も開いてきました。疲れ始めましたか。疲れる前にもう1点欲しいところ。後半23分、松井に代わって岡崎投入。解説・福西氏の話ではオーストラリア戦と同じ展開でも、カメルーンはボールを回せていないのが違うとか。ここからが本当のW杯の戦いです。
岡崎の仕掛ける姿勢いいです。倒れてFKもらえます。が、ボールが伸びてうまく狙えない。さあ、後半30分が過ぎました。魔の時間帯です。ここでソングが交代で出てこないのは何か問題を抱えているようですと解説で言われています。やはり他力本願になりますが、まあいいや。
以前にやべっちか何かのサッカー番組で、アフリカ人は後半から「試合に飽きてしまう」と松井だったか証言していたのを思い出しました。今日もカメルーンに飽きて欲しいですが、今日は違うみたい・・・ 大久保と本田の運動量が落ちてきました。大久保に代わって矢野投入。まだ怖いです。ここで痛恨の同点弾というシーンをたくさん見てます。カメルーンの精度も落ちてきました。カメルーンのミドルシュート。ポストのスーパーセーブ。強豪だったら入っていましたね。長谷部に代わって稲本投入。ブンデスリーガでレギュラーの長谷部、お疲れ。
4年前と違うのはセンターバックの高さとも言っています。闘莉王の存在は大きい。ロスタイムは4分。その闘莉王にカレー券出ました。おいおい。危ない~ 川島スーパーセーブ。ファウルでしたが。
ホイッスル! ★★1-0で勝ちました!★★ ちょっと相手は弱かったのかもしれませんが、勝ちは勝ち。高地順化も成功したようですね。岡田監督の途中解任も免れました。選手の頑張りと相手の弱体化に救われたと思っています。W杯勝ち点3おめでとう。皆さん、遅い時間までお疲れ、さあ寝ましょう。
昨日、久しぶりにファジきび会(第3回)が開催されました。庭瀬地区のファジファンによる支援の会です。最近、ちょっと停滞気味だったので、私も少し動きました。
庭瀬駅から降り立ち、会場の「居食屋 友屋」さんに向かう。頭上のアーチに注目。「頑張れファジ」という事で、「応援しよう! 地元本町出身 妹尾隆祐!」の横断幕が燦然と輝いています。吉備観光協会さんの作です。くぐって振り返ると、両面仕様で感動しました。うらやましいですね~
今回は参集したのは8名。私以外は全員庭瀬の住民です。冒頭で自己紹介しました。Oご夫妻、TAN氏、協会役員のY氏、児童施設を運営されている西氏、そして今回新顔でOご夫妻のお知り合い2人が登場。息子さんの同級生のお父さんさんであるOバタさんと、まちかど博物館という住民イベントを発起人兼主催者の曽さん。
話をしてみるとお2人とも、J1クラブのファンというかサポーターです。Oバタさんは広島ファン。カープもサンフレもなのですが、鳥取生まれなのでガイナーレも応援している。「もしもの話でサンフレがJ2に降格し、ガイナーレがJ2に昇格したらどうします?」と聞くと、パニクッておられました(笑)。
曽さんは半分は東京で生活されているという都会人。J1鹿島の熱狂的サポーターのようです。岡山に住みながら、よそのJ1チームにも声援を送るという方々。(内緒ですが、なぜかその気持ちがわかる気がします)
全員が揃って3回目の乾杯をした後、今回持参した資料を取り出してちょっと説明をさせてもらいました。応援団・浅口の事例資料です。1枚目は浅口地域での三位一体の支援の様子と組織図、2枚目は応援募金贈呈式で作成した会の歴史資料、3枚目は会の入会案内と応援募金案内です。
特に強調したのは「一番上のトップは地元の名士がいいですよ」という部分。知名度の低い人が代表では、発言力も弱いし、集まりも弱い。またどうしても派閥的なものができやすいので、誰もがついて行く、「あの人が言うならやろうか」と思わせる存在の方がいいですよと。動く方も大事な事は判断・決済してもらえばいいし。そういう面では応援団・浅口はとてもいいバランスで、まとまりがいいと思います。代表が「あの人は言う事を聞いてくれなくて困る」とボヤく事は皆無です。まぁあくまでよその地域の一事例として紹介しましたので・・・
曽さんはご主人とともに、「吉備・陵南まちかど博物館」という地域イベントを作っていった方で、今後が期待できる人物です。「東京ではこうなの」という事を口にされますが、いろいろな意味を含めて、そういう違う視点からの意見というのは尊重すべきと思います。この会の中でも、「そりゃ実現無理かな」とか「その部分はご存知ないんだな」とかいろいろ思うシーンもありましたが、そういう事を語り合える場がある事が一番大事なのではないでしょうか。
個人的にはJ1クラブ談義が面白かったです。何と毎年元旦国立に足を運ばれているとか。あの0泊3日で行った決勝戦にももちろん来られていて、ビックリでした。 久しぶりに東京目線の方といろいろと話をできて、面白かったです。
そして何と、思わぬ事実を知ってしまいました。Oご主人は南区役所勤務だったのです。たまに最寄の駅に行っても、ファジのファの字も見当たらない。あれほどチームとして利用しているのに、地元の街にはその色が少ないと口にされる。今度、灘崎支店の末君に耳打ちするとしよう。そういえば末君は札幌戦に灘崎の方々とカンスタへ来る話があるなと。職場のファンクラブ動員も面白いなと。
この会が浅口に続く2番目の地域の後援会組織になればいいなぁと、個人的に思っていました。庭瀬地区の皆さん、ぜひ頑張ってください。
ふとTAN氏に「13日のネクストのボラは人数が足りているのですか?」と聞くと、1人足りないそうです。募集人数も少なく、たぶん人数は足りているだろから、今回はのんびり観客になるかなぁと思っていましたが、急遽ボランティア参戦になりました。その模様はあさって(明日はカメルーン戦なので)です。
またしても日本代表監督にベンゲル監督かというニュースが出ました。思えば毎回このネタ出てるよなぁと。4年前に本当にそのまま出てました。正直、またかいなとW杯の風物詩という感じがします。まあ、一応紹介してみましょう。
ポスト岡田にアーセン・ベンゲル監督(アーセナル)が浮上したと、イギリス紙が報じたとあります。来年11年までクラ側と契約が残る同監督に対し、日本協会が来年1月から招へいに動くと書いてあるそうです。この記事ではW杯後に暫定監督が就任し、来年1月のアジア杯を指揮するそうです。
ベンゲル監督は、J1名古屋で'95年に天皇杯を制した後に、'96年からアーセナルを指揮。'98年にリーグ戦とFA杯の2冠達成を遂げたが、最近は5シーズン無冠であり、ファンから批判の声も出ているとか。来シーズンも無冠であれば退団の可能性があるとされています。'98年W杯直後にも日本代表監督就任のオファーを受けたが、当時は固辞しています。
この記事では契約が切れる1月からの招聘に動き、年内は暫定監督でとあります。暫定って誰がやるのかなと。ある程度内諾を得ていないと1月にオファーを出したがダメでしたでは済まないでしょう。まあ、ベンゲル監督なら代表監督としての実績はありませんが、世界も知っているし、日本でも実績があるので一番望ましい監督とは思います。まあ、当ブログでは世界を知らない日本人監督でなければいいと思います。
また、今日の報道で「W杯初戦敗退ならば途中解任か」という内容の記事が流れました。どこまで真実性があるのかは不明ですが、穏やかではありません。以下抜粋して紹介。
日本代表がジンバブエ代表と練習試合を行い、スコアレスドローに終わった。試合後、選手から岡田監督「更迭コール」が起こり、カメルーン戦に負ければ、一気に「岡田解任」となる気配が高まってきたとあります。
FIFAランク45位の日本に対し、ジンバブエは110位。W杯本番直前で、本田をワントップに据える布陣に急遽切り替えるなど、右往左往しブレまくる岡田監督の采配。試合後、ウップンがたまる選手らから、ついに禁句が飛び出した。切り出したのは闘莉王。「監督の言われた通りでは、自分たちのよさは出ない! 自分たちの判断でやるサッカーの方がおもしろいんだ!!」と。
監督の戦術を否定し、監督不要論まで出る始末。それほどまでに監督・選手間の信頼関係は、すでに崩壊している。W杯途中で指揮官交代の例は'98年W杯での韓国代表など過去にあるようです。
この記事を読んで一番に思ったのは、バランスの崩壊。前回ドイツW杯では中田ヒデ氏とそれ以外の選手で分裂し、険悪なムードで本番に臨んであの結果でしたが、今回は監督と選手です。いくら選手間の関係が良くても、選手が監督を信頼していなかったらもはや「チーム」と呼べないでしょう。
これは岡田監督だけが悪いとも言えません。監督交代に踏み切れなかった日本協会の責任も大きいと思います。ただ、カメルーンも調子が悪いし、デンマークももう一つ。0勝3敗0点と予想してきましたが、1勝または1分け、点も取れるかもしれないと最近思っています。無論「くそまぐれ」という事で、他力本願状態なので、何の問題も解決していませんが。
と言いながらもうW杯は昨日開幕しております。今日も夜中観なければ・・・
ライブドア該当記事:http://news.livedoor.com/article/detail/4822125/
ザクザク該当記事: http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20100611/soc1006111205000-n2.htm
4年前の記事を読み返していたら、「2010年南アフリカ予想布陣」という事で週刊現代による4年後の予想布陣が出ていました。
平山 Hマイク
松井 石川
長谷部 小野
家長 徳永
闘莉王 松田
川口
ですが、このうちドンピシャが、松井、長谷部、闘莉王の3人のみでした。石川や徳永はまだわかるが、後は大はずれですね。という事は、2014年ブラジル予想布陣も当てにならないという事ですか。世の中難しい事だらけですね。
4年前の布陣予想関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060622
語る会情報です。さて、またまた語る会を開催いたします。興味がある方は、当ブログのプロフィール欄(かなり下です)にあるメアドへメールを送って下さい。どなたでもウェルカムです。以下案内いたします。
日時: 6月27日(土)19時から
場所: 岡山市内のスクリーンがあるバー
※今までの様子はこちらをご覧下さいませ。
話は変わり、今回、「『J OKAYAMA』の歩き方」をお届けいたします。最近、閲覧者(読者)が増えてきているため、更に当ブログの記事を見やすくするため、一つ解説いたします。
左のコンテンツに「カテゴリー」がありますが、そこを観てもらったら、各テーマで過去の記事がたっぷり観られます。一つ一つ紹介してみましょう。
・ファジアーノ岡山:
J2岡山についての記事が並んでいます。'05年の秋からで一番最初はまだヨチヨチ歩きのNPO時代からで、懐かしい記事ですね。他にもファジボラ・FSSの活動の様子もタップリあります。
・OSS、県サッカー協会関係:
岡山県サッカー協会が立ち上げたボランティア組織「岡山サッカーサポーティング委員会」の活動の様子、および県サッカー協会関連の記事です。
・フットサル:
フットサル練習会やFリーグのほか、競技そのものの記事。このカテゴリーを設けた時は、もう少しフットサルが盛り上がると思っていたのですが・・・
・サッカー(Jリーグ・国内):
JリーグおよびJクラブ関連の記事や先進事例を紹介しています。よそのJクラブでいい事例を発見したら載せているので、面白いと思いますよ。
・サッカー(アマチュア・他カテゴリ):
これは地域リーグからJFLまでのチームの事例が多いです。まだJに昇格する前の時代によそのチームの事例を紹介しています。最初の頃にお手本のように紹介していたチームを追い抜いてしまったのですね。今は県リーグに行ってしまった水島FCの事も。
・サッカー(日本代表、W杯等):
これはひたすら日本代表です。辛口です。自分でも思います。ジーコジャパンからオシム、そして今は岡田ジャパンについて、いろいろと。
・岡山湯郷ベル・岡山シーガルズ:
岡山の輝く2つの女子チームについて紹介。シーガルズは主に観戦記、ベルはボランティアレポが多いですね。女子の試合も面白いですよ。
・総合型地域SC・地域振興:
これは当ブログならではのテーマです。最近の「岡山からJリーグ百年構想を」に基ずく総合型地域SC・総合スポーツクラブについての事例記事など。
・草の根運動:
数は少ないですが、これはメッセージ性強いです。こうあって欲しいという当ブログの気持ちが出ている記事ばかりが並んでいます。なぜか大晦日と元旦の記事が多いですが。
・友情寄稿:
当ブログとお付き合いのある方に原稿を書いてもらい、元原稿のまま掲載させていただきました。
・カリスマの存在:
ある意味当ブログのお勧めカテゴリです。「カリスマ性」を感じる人・チーム等にこだわって載せています。某黄色いチームの去年までの観戦レポがタップり載っています。
・新しい波:
これもメッセージ性が強い記事ばかり載せています。「岡山からJリーグを」に向けて、新しい動きが起これば載せていきました。岡山にJリーグが誕生した今、記事が載る事はすっかり減りましたね。
・フットサルを体験してみる会:
語る会メンバーを中心に、時々ビギナー向けフットサル練習会を、F.T.Kという名前で浅口市フットサル場にて開催しています。私もまさかフットサルをやるとは思っていなかったです。
・ファジ応援団・浅口:
クラブ公認第一号の地域の後援会として、'07年から活動しています。カテゴリができた当時は早く、他の地域にもできて欲しいと思っていましたが、未だに第二号は見当たりません。
・ファジ・他地域の私設ファンクラブ等:
中庄のふくちゃんの会や庭瀬のファジきび会等についての活動レポを載せています。頑張って欲しいですね。どちらも言いだしっぺなんすよねぇ・・・
・サッカーを語る会:
当ブログのアドレスにもなっています。サッカーやファジの映像を観ながら飲み食いするという会で、'04年の暮れからひたすら毎月やってます。ファジの映像がない頃は日本代表のDVDとか観ていました。
・スポーツ文化・その他:
これはサッカー以外のスポーツをテーマに紹介しています。スポーツ文化という事で、当ブログの象徴的な内容です。異競技交流に興味がある人には面白いかも。
という事でご覧下さい。時々「全部読みましたよ」という方が現れますが、それはそれですごいと思います。これからも「岡山のサッカーブログバカ」として頑張ります!
先ほど、W杯の開幕戦、メキシコ対南アフリカの試合が終わりました。1-1のドローでした。すごかった。面白かった。これからしばらくは楽しい夜が続きますね。ブブゼラですか、あの鳴り物の音がずっと聞こえていて、独特の雰囲気でしたね。
先日、PVの時だったかな、待ち時間で喫茶店で週刊誌を読んでいたところ、「Jリーグから再就職支援金が消えるので」という見出しの記事があり、読んでしまいました。以下抜粋して紹介。
Jリーグには今年103人の選手が入団し、昨年157人が退団している。元Jリーガーを対象にJリーグが再就職支援をしていたことは余り知られていない。Jリーグでは'02年からキャリアサポートセンターを設置し、引退選手に対するカウンセリングや、サッカー選手としての経験が生かされる就職情報の提供を行っており、引退選手に約300件の情報提供をしていた。毎年全選手にコンタクトを取り、面接や履歴書作成のトレーニングなどを行っている。引退後の進路はクラブのスタッフ、大学・高校サッカー部のコーチ、スポーツショップやイベント会社など一般企業も多い。企業にとってはJリーガーならではの集中力や忍耐力が魅力になっていた。
しかし、4月からこの支援がなくなってしまった。特に、地元チームを支援することもあって、地方の中小企業の求人は少なくなかったのですが、これらの情報が今後入手不可能になることが怖い」とサッカー関係者が残念がる。
この支援は選手の移籍の際に発生する移籍金の4%を原資に運営されていましたが、昨シーズンから移籍金自体が廃止になり、原資がなくなってしまった。情報誌の発行は中止。求人サイトの運用やカウンセリングも大幅に縮小されてしまった。
当ブログでもかなり初期('05年9月)に事例紹介しています。当時はJリーグにおいて、日本のスポーツ界では初めての組織として'02年春に設立と紹介していますね。調べてみました。もうHPとか無くなったのかなと思いましたが、ありました。ただ、インターンシップや研修会、イベント参加ばかりで、再就職支援の色が非常に薄いですね。
私もよくわかっていませんが、選手が望んでいた移籍金の撤廃が、結果的にセカンドキャリアの面で自分達の首を絞めてしまう事が発生してしまったという事ですが、世の中厳しいですね。
Jリーグキャリアサポートセンター公式HP:http://www.j-league.or.jp/csc/topic/
(社)Jリーグ選手協会公式HP:http://www.j-leaguers.net/
Jリーグキャリアサポートセンター関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050915
先日、社員親睦会(総会みたいな会合)に行ってみると、何と受付にファジの募金箱が置いてありました(やたら1円玉が多かったですが)。その横には今話題の「きなちゃんを救う会」の募金箱も。司会者が進行の中で、2つの募金について紹介し、変われば変わるものだなぁと感心しました。3年前にはファジのファの字もなかったのに・・・ やはりファジは自分の仕事にも微妙に絡んできております。まちおこしの地域資源という存在です。
この日も職場のファンクラブで、交流会の中で勧誘にまわりました。少しメンバーをゲットできました。灘崎支店の末君は札幌戦に地域組織の人達ともに参戦したいとも。この前も興除支店の吉さんから「私もダンナとよく観に行ってるの。あなたカンスタで何回か見かけたわ」と突然電話がかかってきたり。面白い現象です。今まで何も接点がない人と、突然「ファジ」で会話・交流がスタートする。皆さんも職場のファンクラブをお勧めします。絶対に仕事にプラスになりますよ。