TV生観戦レポです。
留守録したはずが、帰宅してみるとエラーになっていました(涙)。人生そんなものです。最近デッキの調子悪いんだよなぁ。TVを付けたら0-4で大きくリードされている。昨日の様子から、今日もそんなに甘くないだろうなと思っていたら、予想外のやられ方。何が悪かったのか。確かベネズエラって、しょっちゅう来日して、よく手合わせしている格下のチームのはず。前半について、ちょっとネットで調べてみました。
いきなり出ました。「噛み合わない日本代表、前半だけでベネズエラに4失点…ロンドンがハットトリック達成」という記事。ハットですか。日本のメンバーは、14日に行われたカタールW杯アジア2次予選のメンバーから9人、今回のベネズエラ戦から合流した14人で構成とあります。先発ですが、さっき権田選手がビブス着ていたので、ひょっとしたら航輔選手?と思って確認したら川島選手でした。やはり、ポスト川島は航輔選手かな。早く出場して欲しいですね。他のメンバーも馴染みの薄い選手が多いですね。
日本は序盤から連係ミスを重ねた。時折、MF柴崎や原口が引き締めるように声を荒げるが、リズムは変わらないとあります。やはり急造のチームは無理が出るのか。森保監督も大変ですね。固定を続けたら「ハリル化」と非難され、新戦力を抜擢したら今日の試合のようにボコられる。
でも、こういう風に新戦力を試して結果を出すのも、代表監督の力量だと思います。急造のチームでもいかに戦術を浸透させて、一体化できるかが問われていると思います。そういう面でも日本人監督は向いていないと思います。
昨年は1-1だった相手。前半は日本はマークにずれがあり、ボールが奪えなかったみたいですね。リプレイで4失点シーンを観ましたが、DFに人数が揃っているのに、相手に揺さぶられてゴールを決められていますね。まさに世界との差。決定力の差のように見えました。代表戦で前半だけで日本痛恨の4失点。0-4と守備崩壊はめったにない展開、というかかなり昔にさかのぼらないと無い失態。いくら急造チームと言っても、中島選手や柴崎選手、原口選手とそんなに面子は落ちていない。なぜ、こんなに悪いのか。
鈴木選手に替わって古橋選手(初代表)、植田選手に替わって三浦選手投入。という事で後半スタート。ハットしたロンドンという選手はどんな人なのか。2015年に英プレミアリーグ史上2人目のベネズエラ出身選手で現在30歳。FIFAランクは28位の日本に対して、ベネズエラは26位でほぼ順位は互角。
浅野選手のロングシュートですが、惜しい。浅野選手に替わって永井選手、橋本選手に替わって山口選手投入。日本はちょっと動きが良くなってきましたね。でもベネズエラの守りも堅い。パナスタか、行きたかったなぁ。代表戦は1監督で1回は観に行っているので、森保監督時代に1度は行きたいですね。
後半24分、山口選手のミドルシュート。DFの足に当たってコースが変わり、入りました。★★★日本ゴォール!!! 山口ゴール!★★★ 1-4。日本のプレスが急に強くなりました。どこまで続くのか。何度もサイドを抜けて、クロスを入れるが決定力が無い。大迫選手とは違う。日本のボール保持率が高くなってきました。が、ベネズエラに防がれる。この日本ペースの時間帯にどれだけ反撃できるかですか。ベネズエラが強力なアタッカーを次々と下げたこともあり、日本が主導権を握り続ける展開になりました。
ここで原口選手に替わって井手口選手(森保ジャパン初招集、初出場)投入。日本もいい動きですが、それ以上にベネズエラの方が球際も強く、いい距離感で上回る守備を見せています。ここでホイッスル。親善試合と言いながら、実質完敗でした。65年ぶり3度目となる前半4失点の記録的惨敗。試合後ブーイングが起きていましたね。こんな採点もありましたが、本当に森保監督でいいのでしょうか。
留守録観戦レポです。
が、昨日の試合でDAZN等で観る試合が多すぎて、U-22の試合は放送されていたのは知っていましたが、慌てて録画ボタンを押すのが精いっぱいでした。落ち着いた時にスポーツニュースを見ると「惨敗」という文字。まぁ、当ブログは日本人監督反対派であり、森保ジャパン反対派なので、「まぁそうでしょう」と妙に納得していまう。世界はそんなに甘くないと思う。過去上手くいったのは選手で欧州組が増えてレベルアップしたからであって、日本人監督のレベルそのものはドーハの悲劇時代と全く変わっていないと思っています。なぜか、世界を知らないから。世界を知らない監督が世界で勝てる訳が無い。まずはその辛口報道を見てみましょうか。
【U-22コロンビアに0-2完敗…森保五輪Jは“ないない尽くし”】
「2020年東京五輪の目標として「金メダルを獲得する」と言い切っている森保監督にしてみたら、世界のトップ級ではないコロンビア相手に負けているようでは話にならない。」
「森保監督は試合前から「現時点のベストメンバーでいく」と断言。日本代表に欠かせない存在であるスペインの久保建英(18)、主軸を張っているオランダの堂安律(21)の2人を先発させた。当然、メディアやサポーターの関心も高まり、いよいよ不出来な試合は見せられなかったにもかかわらず……。0ー2というスコア以上に無残な敗戦だった。」
「現地で取材した元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏が「問題山積、前途多難という言葉だけでは済まないほどの多くの課題が噴出しました」とこう続ける。
『左サイドMF久保も右サイドMF堂安も個人での突破力、キープ力など特筆すべきプレーも少なくありませんでした。しかしながら久保と左ウイングバック、堂安と右ウイングバックの選手が連係を図りながら相手を崩すようなシーンは見られず、守備をキッチリこなしながら攻撃にスイッチを入れる役目を担うボランチ2人(中山と田中)も低調なパフォーマンスに終始しました。この2人に限らず、どの局面に置いても選手同士の距離感が悪くて良好なコンビプレーは皆無に等しく、攻守の連係もまったく取れていなかった。』」
引用:日刊ゲンダイ
【「融合試験失敗」。U-22代表、コロンビアに完敗の一戦で見えた明らかな課題】
〔攻守にチグハグ、機能しないチーム〕
「東京五輪を目指して立ち上げられた代表チームの活動は2年近くに及ぶが、国内での試合経験は皆無。言ってみれば、東京五輪日本代表のお披露目試合だった。堂安律(PSV)、久保建英(マジョルカ)といったA代表でプレーする選手たちもこちらへ合流。指揮官が今回の招集リストを「ベストメンバー」と形容したこともあり、いよいよ五輪へ向けての強化が本格化するというムードもあった。だが、南米の強豪コロンビアを向こうに回しての試合は、攻守でチグハグな内容となって、0-2の完敗。良いところを探すのが難しいような試合内容になってしまった。」
〔徹底的なアウェイ主義で強化してきたが…〕
「東京五輪を目指すU-22日本代表は、徹底された「アウェイ主義」で強化を図ってきているチームである。リーグ戦の合間を縫いながら世界各地を飛び回って転戦し、ひたすら実戦経験を積み上げてきた。アジアでは年上の大会に参戦し、昨年8月のアジア競技大会ではプレミアリーグで活躍するソン・フンミンらを擁した韓国と渡り合って経験値を積み上げた。
今年に入ってからもトゥーロン国際大会で準優勝、コパ・アメリカでは“オーバーエイジ候補”の選手たちを加えた編成で南米のA代表チームの胸を借りて力を蓄え、先月はアウェイの親善試合でブラジルを撃破する快挙も達成していた。」
「初招集となった堂安が「半信半疑で試合をした部分もあった」と振り返ったように、連係面は手探り状態。独特の部分がある[3-4-2-1]システムでの噛み合わせの難しさもあって、前半はチームとしての機能性が余りにも低かった。」
〔急に入ってきた選手が合わせる難しさ〕
「堂安と久保はどちらも「(ピッチの)内側で受けたいタイプ」(MF田中駿汰/大阪体育大)の選手であり、無駄な渋滞が発生してしまって、スペースを使えないシーンが頻出した。ウイングバックの位置取りも低くなる中で、攻撃は堂安と久保が個人技で“何とかする”しかないような場面ばかりで、屈強なコロンビア守備陣を相手に打開できる可能性は低かった。
このシステム、このチームでのサッカーを初体験する堂安に何となくプレーさせてしまったこと自体が失敗だったのは否めないが、これは今後も付いて回る問題でもある。堂安を次にこのチームへいつ招集できるかは不透明で、それは久保や他の欧州組についても同じこと。急に入ってきた選手がパッと合わせるしかない難しさは、最終的にオーバーエイジ選手を融合させていくという部分でも確実に課題となる部分だからだ。」
〔「引き下げる」融合の難易度〕
「森保監督は五輪年代の選手をA代表へ引き上げることによる融合を強く意識させてきたし、実際コパ・アメリカではその片鱗を観ることもできた。ただ、A代表の選手を五輪代表へと「引き下げる」場合となると、五輪チームが[3-4-2-1]という独特のやり方を積み上げてきたこともあり、思っていた以上に難易度が高くなっているのかもしれない。」
「 五輪代表の強化をW杯へとスムーズに繋げていくためにも、来年の五輪イヤーは今年以上に「世代融合」がポイントになるし、意識してやらねば五輪本番で今回のような失敗が繰り返されることも確実。タレントを放り込んで並べればうまくいくような話ではない。そのことを確認できただけでも、広島での「融合試験失敗」に価値はあったのではないか。」
引用:GOAL
という事で、前半27分から留守録を観始めました。まだ0-0です。堂安選手がこの年代に招集されたのは初めてとか。そりゃ連携は良くないでしょう。ひと昔前のアルゼンチンにちょっと似ているイメージ。メッシが合流するが、全くチグハグで勝てず、メッシが戦犯になってしまう。昨季まで柏にいた中山選手出てますね。
1失点目、守りの人数がいたのに、ポッカリ穴が開いて、鋭いシュートを打たれました。あの決定力、あのスピードが世界レベルだと思います。ブラジルに勝っているチームと解説されていますが、その時の試合がピークだったのかもしれないし、あてになりません。確かに日本選手はどの選手もどこか余所余所しい。ひょっとしたらホームで上がってしまっているのか。おいおい、五輪本番もホーム日本だよ。
コロンビアは守備が速くて奪取力があります。しかし、五輪代表というのはややこしいですね。海外組やA代表の合流の他に、オーバーエイジの合流もある。そういう豊富な経験と引き出しの多さが求められていますが、ちょっとJ1で何度か優勝しただけの森保監督で本当にいいのかという疑問が個人的には残ります。
そして2失点目。完全に左右に振られて、対応が遅れている。引いてスペースが空いている。「顔を上げろと森保監督が言うが、選手は顔は上げているが、その後どうしたらいいのかわからない」と解説されています。それが森保ジャパンの課題でしょう。引き出しが無いから精神論に走る。まさに日本人監督のパターンではないかと。久保と堂安しかボールを受けたいという選手がいないと解説されています。どうしてそんなチームになってしまったのか。やっぱ監督ですか。おっと、あの川口氏が見えました。そうでした、GKコーチなんですね。
日本はちょっとづつパスのタイミングが遅くなっていっているから、読まれて奪われてしまう。日本のプレスはずっと弱いが、コロンビアはさぼらずに強い。コロンビアの選手は日本の選手がどう来るか、読みながらプレーしています。それが世界との差じゃないですか。
ベストメンバーで臨んで、8ケ月後に迫った五輪本番に向けて、いい感触で終わらせるはずだった親善試合コロンビア戦。こんなはずじゃなかったのにと。このままでいくと五輪でも開催国でありながら、グループリーグ敗退。そうなったら森保監督を替えるべきです。A代表も。まるでかつての加茂ジャパンの再来ですね。おっと、明日はA代表のベネズエラ戦。森保監督って、そんなにすぐに頭が切り替えられる監督なんですね。ちなみに最後に選手が持って、ピッチを一周した横断幕の「BLUE PEACE JAPAN」はこれです。
生観戦レポです。
昨日Cスタで開催された、ファジのホーム横浜戦(今季最終戦)の観戦に行ってきました。当初は応援団・浅口の観戦会&懇親会の予定だったのですが、直前にキャンセルが続いて開催中止になりました。残念。でも、新メンバーの安氏のみ、駆け付けてくれて、試合終了後に情報交換をしました。いつもの顔ぶれとなりましたが、今回は松ちゃん君の次男君も登場。親子でチャリ通で来たようです。
この日は混みそうだという事で、2時間前に到着しようと駅から向かう。昔のガンバ戦を思い起こし、たぶん入場待機列が長いだろうと予想し、いつものファジロード(国体筋)ではなく、Cスタロード(勝手に命名。清心女子大前)を通る。ガンバ戦の時はここまで列あったよなぁと思いながら、最後尾の看板を探す。やっと見つけました。かなり近い位置でしたが、すでに入場が始まっていたのかもしれません。Aゲートから入場しましたが、カレンダーは配布終了でもらえず。昨季の感覚で来ましたが、ちょっと俊輔効果を甘く見ていましたね(涙)。他のメンバーに確認して、席位置をいつものメインアウェー側に決定。それからBゲートから一度スタジアム前広場に出る。
まずはファジステージ。北川社長が何か講義をしていました。そういえば、前職は政治系シンクタンクという事でそれらしい、一番得意なスタイルなのかもと。案内看板を見ると「挨拶」とある・・・ えっ、まさか・・・と思う。模造紙が風に捲れるのを抑えられながら、一所懸命に講義をされていました。周りの人の顔を観察しましたが、客席から何か声がかかる事もなく、岡山のファン・サポーターは優しい、いい人が多いなという印象を持ちました。
あと、この日は「選手が参加!応援ありがとうイベント」がありました。3部構成という事だったので、第3部に合わせて顔を出してみました。まずはサイン会、人気選手が3人座ってサインです。サッカー検定があるエリアでは、キッズサイン会です。あとは、グッズ売り場にもいました。そして、写真撮影会にも選手が登場していました。少し前まではAゲートやコンコースなどいろんな所にも来ていましたが、まぁいいや。個人的には最終戦だけでなく、シーズンの途中で何度も「1日店長」みたいに登場して欲しいですね。きちんと前告知して。
他のイベント情報です。
この日は「成通グループデー」という事で、イコットニコットブースでライブのPRをしていましたが、ブースには人影が余りなかった印象。ワークショップはスノードーム作りでした。あと、毎年恒例の「オフィシャルグッズ クリアランスセール」があり、長い列ができていました。当ブログ的には今までほとんど行った事はありません。
ファジステージでは他に、この日のNHKのテレビ中継に出演する早野宏史氏と、NHKのアナウンサーによるトークショーをやっていました。早野氏といえば柏の1回目のJ2降格の時の監督でしたね。最近は監督業は無い様子。親父ギャグを言う解説の方が向いているかも。北川社長の挨拶と思っていたら、公式HPでは「今シーズンのご声援への御礼と振り返り」とありました。じゃあ、シーズン終了の挨拶は最後のセレモニーなのかなと思って観ていました。
ハーフタイムで、高校サッカー全国大会の壮行式があったようです。その時はコンコースを歩いていて、それらしい声が聞こえてきましたが、スルーさせていただきました。決して学芸さんだからではなく、たまたま時間が無かったからです、としときましょう。フェイスペイントも頑張っていましたね。ハーフタイムで参加者数をアナウンスしていました。ピッチ内で「Cスタ七五三」が開催されていたようです。実施時間にはスタンドに座っていましたが、やってたのかな。
あと、クラブ創成期からずっと公式カメラマンとして試合に来ているY原さんと何年かぶりに会話しました。2005~2006年の頃の昔話に花が咲きました。これからもずっとここに来ているでしょうね。当ブログと同様に。まさに同志。
試合の方ですが、横浜さんはニーヤンことレアンドロ・ドミンゲス選手やイバ選手は欠場で、どちらかと言えば若手主体で、1巡目と比べたら迫力は少なったかな。でも廣木選手のトラップミスから失点。ひょっとしたら廣木選手のプレーは研究されて狙われていたのかもしれませんね。この日はあの中村俊輔選手が先発で、存在感が大きかったですね。昨日は1万7千人入場しましたが、そのうち、1万人が俊輔選手の観に来たのかもしれません。俊輔選手もCKやFKでテクニックを魅せてくれました。カズ選手は岡山に来ていなかったですが、ポストカズなんでしょうね。スポンサーの期待も大きい事でしょう。この日の岡山は少し面子も落とした先発で、全体的にはしんどい展開でした。惜しいシーンもあって運が無い面もありましたが、内容的には完敗かな。J1に昇格したいのなら、柏や横浜さんに完勝するくらいの強さが無いと、残留争いをしている下位チームに勝ち切れない強さではJ1は無理かなと個人的に思いました。
そうそう、田所選手が引退という事で、お疲れ様でした。横浜さんで4シーズン背番号3を背負ったというのは素晴らしいです。試合後、岡山側の客席に挨拶しながら一周していました。指導者を目指すという事ですが、岡山のコーチで来季来たりして。
横浜さんは、当ブログのように古いJリーグサポから見ると、横浜フリューゲルスの合併消滅から、サポーターが蘇らせたクラブという印象が強い。来季J1に上がれれば、横浜ダービー実現ですね。古い者として陰ながら応援しています。
試合終了後は最終戦セレモニー。まずはボランティアの200試合以上の7人のメンバーが名前を読み上げられ、選手から花束をもらっていました。みんないつも現場で会う仲間です。ただ、ボランティアはあくまで裏方、ああいう表舞台で表彰されるためにやっているのでは無い、自分なりの目的があるという個人的な考え方が当ブログにはあります。周りの他の人にも「何年か経って声をかけられても、丁重にお断りするでしょう」と宣言してしまいました(苦笑)。実質の年数(法人化前から)で言うとあの7人よりも全然長いのですが、まぁボランティアの存在を大勢の人にPRするのには良かったかも。ああいう表彰よりもボラの人員をどうやって増やすかの方が大事な事ではないでしょうか。やっぱりたぶんお断りするかな。
有馬監督のみの挨拶。北川社長の挨拶は無し。周りで「木村社長から誰かに替わったんだっけ?誰?」「何で社長の挨拶が無いんだ?」と辛口な会話が聞こえてきました。木村社長がずっと毎年やってきた事がどうして昨季から無くなったのか、当ブログも疑問です。まさか1万人相手にビビっている訳でもないでしょうに。その後は選手達でサインボールを投げ込みながら場内一周。10番ゲート付近では、増田選手会長がサポーター相手に挨拶していました。内容的には若干貧弱になった感がありましたね。かくして今季のホーム戦は閉幕しました。
ちなみに、柏が優勝を決めた町田さんのセレモニーをDAZNで観ましたが、主将、監督の後にクラブ社長が挨拶していました。他クラブのセレモニーもDAZNで確認(面白かったです)しましたが、大宮さん、愛媛さん、長崎さん(高田社長いい方でした)、京都さん(来季は亀岡ですね)岐阜さん、山口さん、鹿児島さんもクラブを代表して、きちんと社長さんが挨拶されていました。昨日セレモニーで挨拶しなかった社長はほぼ岡山だけ。こうして見比べると、J1にふさわしいクラブになるためには、まずはJクラブとしての細かいスタンダードができているかも問われるのではと個人的に思いました。来季は他クラブと同様にきちんと挨拶して下さい。
岡山でも北川社長で本当にいいのか?という声が上がらないように、よそのクラブをしっかりリスペクトして対応して欲しい(14年間言い続けています)です。個人的には成績や数字面以外では、木村社長時代よりも地域との距離感が近くなった印象があり、徐々にいいクラブになっていると評価しているので、頑張って欲しいです。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「岡山は序盤から前線の流動的な攻撃を武器とする横浜FCに苦戦。前半24分にはミスを突かれて松尾に先制点を許してしまう。それでも後半に入ると、上田を中心としたビルドアップからうまくつないでゲームをコントロール。相手を守備に忙殺させ、赤嶺の空中戦などでゴールに迫る場面を創出。しかし、最後までネットを揺らせず、痛い黒星を喫してしまった。」
引用:スポーツナビ
【エルゴラッソ採点】
ヨンジェ選手 5.0 最後のヘディングは無情にもポストがはじく
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ 望みつなげず」というタイトルの記事の戦評です。
「あってはならない失点だった。前半24分、敵陣中央から左サイドに来たロングパスをカットしようとした広木の不用意なトラップがさらわれる。そこから一気にゴールに迫られ、先制された。自動昇格を狙う強豪に対し、ミスから前半のうちに劣勢に立たされたのは誤算だった。」
「けがで前節欠場した攻撃の柱の仲間がベンチ入りした。ただ出場可能時間は30分程度と決まっていた。『そこまでは耐えながらと思っていた』。指揮官の描いた後半勝負のプランは早々に崩れた。」
「乏しい決定力に未熟なゲーム運び、相次いだけが人・・・。Jリーグ参入11年目のシーズンもチームの総合力が足りなかったと言わざるを得ない。」
昨日の試合で9位のまま。もし次節勝って甲府さんが負けて、勝ち点68で並んでも、得失点差が22に対して岡山はわずか3。という事でプレーオフ進出は事実上絶たれました。これが逆の勝ち点数であれば希望が残ったのに。今季当ブログでずっと口にしてきた勝ち点の低さが最後に表面化しました。勝ち点の数で観れば、実質は11位。攻撃的にやってきたはずが、得点も46点と少なく、得点数で観れば実質16位でした。実際の数字ではプレーオフに進出してはいけないレベルだったのかもしれません。
夏の補強で今季は成功した感があり、史上最多勝利数を記録できましたが、何がもう一歩足りなかったのか。監督力もあるのかもしれませんが、いつの間にか仲間・ヨンジェの2枚看板への依存が常態化した事もあるのかもしれません。2人が出ればしばらくは勝てるが、マークされたり、けがになって欠けていくと、それを補う存在を用意できてなかったという事ですか。10番を背負った鳴り物入りのレオ・ミネイロ選手も結局ほとんど目にできず。やはり、チーム強化は補強力なのかもしれません。J2優勝した柏を見ると、なおさら実感します。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者無し 2位:一森選手
応援団・浅口 メグミさん: 一森選手。結果は残念だったけど、最後まで助かりました。神森降臨(笑)
松ちゃん君: 該当者無し。絶対に勝たないといけない状況で負けてはいけません。
応援団・浅口 安氏: 一森選手。後半の始めの頃の相手選手の決定的なゴールを弾いた場面で。
issan: 該当者無し。最後まで頑張ったことは認めますが、勝てなかった以上は。
oketsu氏: 該当者無し。今回も完封されたので。
シマカズ氏: 該当者無し。一つのミスが大きな痛手でした。
山やん君: 該当者無し。まだ1試合ありますが、よく頑張ったシーズンだったのではないかと思います。
リスペクトコラムです。
先日、奉還町方面に行ってきました。今日のホーム横浜戦の前に行っても良かったのですが、時間が無さそうだったので、その前に行ってきました。先日当ブログでも紹介させてもらった、奉還町りぶらでの「奉還町ファジアーノ写真展」です。その前に腹が減ったので、「商店街ファジアーノコラボ食堂」のドチェチェに寄ってみる。閉店しましたが、ついこの前まで表町に「子チェチェ」というファジサポの店があり、そのあゆ店長のお母さんがオーナーのお店と聞いています。という事でまず行ってみました。
国際交流センターから少し奥に入ったところ、住宅街の中に店舗がありました。まるで自宅の車庫の位置に店舗を建てたような、小振りなお洒落なお店でした。中は子チェチェとは違って、サッカー色は全くなく、多国籍料理の飲食店という感じでした。カオマンガイやグリーンカレーも美味しそうでしたが、バターチキンかラムカレーにどちらかにしようと。店長さんに聞いてラムカレーをいただきました。店長さん自身はサッカーにそれ程興味は無い様子。
そして、記念コースターがもらえるかと思っていたら、よく考えたら16日(土)のみのサービスである事に気付き、ご馳走様でしたと告げて、お店を後にしました。もちろん、方向音痴なため少しお店の周りをうろついてしまう(笑)。
のんき飯屋 ドチェチェ(https://www.facebook.com/docheche1996/):岡山市北区駅元町27-15-2 / TEL:086-254-0629
そして、その後奉還町りぶらに到着。入口にあった奉還小判君神社(小さな祠のような感じ)には、岡山のスポーツチーム絡みのお札がいっぱい。でも、トライフープの名前は無し。そういえば、商店街にノボリもまだ立っていないし。個人的には、奉還町オンリーよりも、幅広く岡山の街と連携して欲しいので、奉還町商店街とも連携して欲しいが、オンリーにはなって欲しくない、今のスタンスでいいかもと個人的に思ってしまう。
あと、トライフープといえば、新入社員であるBUPPAN氏が実は、岡大まちづくりサークルSCoPのOBメンバーだった事を知ってしまう。サークルの公式HPに映っていたメンバーを一人一人観ていたら、ん?どこかで観た顔だと思い、昨日長君に確認すると、そうですと。そうだったのか、このサークルは岡山のプロスポーツチームに人材を輩出するエリート集団だったのだと。
入り口付近には過去の活動ツールがいっぱい置かれていました。まぁ置くところが無いのでこうなってしまったのかもしれませんね。入場してみると、入口に座っていた女子大生さんが受付してくれました。聞くと、交代で岡大まちづくりサークルSCoPのメンバーで店番をやっているとか。少しのつもりでお話したつもりが、少し長話になってしまいました。岡大1年生のHN:さえかさん。将来は地方公務員になってまちづくりを仕事にするのが夢だそうです。1年生なのにしっかりしています。SCopの普段の活動から、岡山のスポーツチームに対する考え方までいろいろと意見交換しました。ちょっと笑ってしまったのが、普段当ブログが自ら「辛口」だなと思って書いていた価値観の部分。ほとんど同じ価値観でしたね。つまり、ある程度スポーツによる街づくり活動に関わっていたら、やはりそう思ってしまうんだと実感しました。こんな大学1年生の女の子もほとんど同じような考え方になっている事に、ちょっと苦笑いしてしまう。
しかも、先輩から代々その部分が言い継がれている事も驚きでした。このサークルのルーツは長君(現在、大学院所属)ですが、ずっとそういう課題を背負いながらやってきてるんだと、いろいろと苦労もあった事でしょう。
連携店舗のドチェチェで食べて来たという話から、サポートショップ制度の話になる。模範はJ1川崎のフロンターレシティだとか。やはり見ているところは見てるんだと改めて感心する。話の内容では今回もサポートショップ的に持っていきたかったが、商店街側から「お店に負担を追わせたくない」という流れで、今回のコースター進呈になった様子。
例えばになりますが、このテーマについてどう取り組むべきか、当ブログで一つの解答例として解説してみましょう。そもそもお願いしてやってもらうべきではない。公募してやりたいお店に参画してもらう。サポートショップ制度の基本形は、クラブの会員証か入場券等、応援グッズを提示したら割引か一品サービスになるというもの。お店が何か来店客にサービスを提供して初めて、個人-店舗-クラブがつながるもの。奉還町の範囲ではたぶん、参加店舗が一定数集まらない。なので、表町など全体的に岡山市内の商店街に広げて公募すれば、一定の事業規模になって成立する。だから「オンリーでは×」と長年言い続けています。もっとも、これは仮の話なので、実施主体等現実的には難しい部分も多いと思いますが。
サポートショップ関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190826
展示された写真を1枚1枚観て回りました。まぁ今季の写真なので、まだほやほやの情報です。いいアイディアだと思ったのが、個々の試合スコア結果をタペストリーの写真にしている事。これは「らしい」アイディアですね。
来場者が何か記入する「記帳ノート」を書いて欲しいと言われたので、当ブログのこのページを読んで欲しいと書いておきました。たぶん、ほぼ同じ価値観を持つこのサークルが活動する時に、知りたい情報が載っていると思われるため。
たぶん、このブログを見てくれるであろう、岡大まちづくりサークルSCoPさん、頑張って欲しいですね。一度メンバーさんとじっくり語り合いたいものです。「岡山のスポーツチームによる街づくりについて」というテーマで、公開シンポジウムをやってくれたら参加するのに。
そして昨日、Cスタに向かう時に奉還町前を通ったら、メンバーさんが商店街入り口で通行人相手に声かけをやっていました。長君発見。励ましの声をかけておきました。試合終了後も同じように長君が「今日が最終日です」と声かけをやっていました。このサークルのメンバーがクラブフロントや、行政など地域貢献(連携)に関わるポジションに輩出されていく事を期待しています。
ボランティアレポです。
少し遅いレポになりました。ちょっと仕事が忙しかったため。先日、みまさかアリーナで開催されたトライフープ岡山のホーム金沢戦へ、ボランティア参加してきました。この日は偶然、サッカーも金沢戦でした。ドローでしたが。この日は美作という事で、遠距離出勤でした。ガソリン代を払って、試合観戦ではなくボランティア参加する、まさにボランティア冥利に尽きます。
車で試合会場である、みまさかアリーナに到着。向かい側には何年か前まで、湯郷ベル絡みでよく足を運んでいた美作ラグビー・サッカー場が見える。時には観戦、時には旧OSS委員会のサッカーボランティアと、当時はなでしこジャパンの宮間主将と福元選手が所属していて、最もチームが輝いていた時代でした。そんなベルも今は3部。すっかり時代は変わってしまいましたね。この日もついうっかり、ラグビーサッカー場に入りそうになりました(笑い)。あの当時もアリーナに入った事がありますが、確か何かのPVがあったんじゃなかったかな。余り覚えていません。
木材がうまく取り入れられた綺麗なアリーナでした。入場すると、まずは靴を脱ぐ。が、またしても上履きを忘れてしまう。いけませんね、そろそろ履かないと。帰宅してから車のトランクに上履きを入れておきました。受付でボランティアの控室は、サブアリーナと案内される。行ってみました。すると、皆勤賞状態の西氏と前回ご一緒した母娘さんがいました。GM補佐が登場して、少しミーティングが行われました。この日のポジションは、またしてもトライプ君のアテンド。当分この役なのかな。それにしても、もうちょっとボランティアが増えて欲しい。会議所に来ていた人達はどこへ行ってしまったのか。まぁボランティアはそういうものかもしれませんが。
試合フロアのOG技研さんの看板の裏にある部屋(機材置き場?)がトライプ君の控室。行ってみると、トライプ君いました。待ち時間があったので、少しお話をさせていただきました。しゃべらないのにどうやって会話したのかという疑問(もちろん中の人なんていません)が出そうですが、それは企業秘密という事でお許し下さい。いろいろお話できました。湯郷ベルのマスコット「ベルルン」はちょっとだけ登場して、すぐにいなくなった、どこへ行ってしまったのかとか、某黄色いチームのレイくんはその昔は相手サポーター席へ近寄って、おどけて踊って挑発したり、ものすごく味があったとか、ファジ丸君の誕生秘話(デザインとネーミング公募)とか結局ずっとマスコット談義で終始しました(笑)。特にファジ丸君の話の時は、まるで我が事のように目が輝いていました。
涼しい時期になったからか、この日のトライプ君はパワーがありました。全然休憩しないし。動きも前の時よりも何かいい。まずは入り口付近のコンコースで、来場者をお出迎え。ハイタッチに加えて、この日も特製ポーチの中にお菓子(キャンデー)を忍ばせている。ハロウィンも終わったし、どうやろうかという話をトライプ君と事前協議。最初は「握手してくれたら」という事でスタートしましたが、いつの間にか「じゃんけんをしたら」になりました。「トライプ君とじゃんけんしたら、お菓子もらえるよ。勝っても負けても」と、途中から子どもさんに声をかける。すると効果てきめん。盛り上がりました。やっぱ、じゃんけんのようなアクションがある方がいいですね。また、一つ学習できました。中には何度もじゃんけんしたがる「悪ガキ」もいましたが、うまく逸らせるのがアテンドの仕事です。
とにかく、1Fでも2Fでも来場客に絡みます。2Fでは低い通路壁の中で、歩きながら徐々にしゃがんで行き、通路壁の外からは階段を下りていっているように見える「階段芸」を披露してくれました。ああいう体なのに「やるねぇ」と思いました。でも「これが、余り見てくれていないんですよ(涙)」とぼやくトライプ君。そのうちトライプ君の階段芸がブレイクする日もきっと来ますよと励ます(笑)。
とにかくどこへ行ってもちびっこ達の人気者。怖がる子はほぼ皆無で、1Fへ行っても2Fへ行っても、子ども達が群がってきます。時には突然来場者の方の隣席にちょこんと着席し、ビックリさせたりとか。とにかく忙しく動いていました。
みまさかアリーナの壁には数々の記念ユニフォームなどが飾られていました。合宿地として利用されていたのですね。なでしこジャパン、7人制ラグビー、奥にはスロベニア代表やガンバさんのフラッグもありました。来たのかな。
来場者の中には、B1出雲(スサノオマジック)のファンの方々が来られていました。いつか交流できたらいいですね。あと、受付に座っておられたフロントの男性に声をかけてみると、役員さんでした。つまり、中島代表とともにチームを立ち上げた薬剤師の1人。少し情報交換させていただきました。
試合ですが、その前の試合も来られていたのかもしれませんが、1F席の最後列でずっと起立して声出し応援されているグループ(4人)がいました。見る限り家族連れのようですが、手には青いメガホンを持って、ずっと声出しされていました。ついに応援団誕生かと思いました。「そのメガホンは応援グッズですか?」と声をかけてみると、市販品で勝ったとか。どうやら熱狂的なファンのようで、応援団までには至っていない様子。でも応援に慣れたような様子でしたが、こういう存在が今後は必要になってきます。特にアウェー戦とかで。
比留木主将はスーツ姿でベンチでした。ケガなのか。内容自体は終始岡山がリードしていました。それまでの苦戦が嘘のように。シュートの決定率も高かったです。あー、また外したというシーンは少なかったです。前日に続いて100点ゲーム、108-73で快勝でした。これで岡山は8勝6敗で5位に順位が5位に上昇しました。
試合後はトライプ君とお見送りです。見ると、金沢の選手が何人もファンサービスにロビーに来ています。昔、JFL時代の讃岐さんを思い出しました。試合後にまだ体から湯気がでている選手達がファンサービスに出てきたり、シャルムの選手が退場していく観客を一列に並んで挨拶するのをちょっと思い出す。あとで岡山も外国籍選手も1人が出てきました。
あと立ち話でフロント社員さんと、少ない人数でよく頑張ってますねという話になる。いい人がいたらPRして欲しいそうです。スポーツビジネスに興味がある読者の人がいたらPRして下さい。その前にボランティアやってみるとかどうでしょうか?
ボラの日なので、活動時間以外で撮った写真のみです。何か終わった後の写真ばかり。もう少し雰囲気を出そうと、ネットで出てきた写真(下2枚)を使わせていただきました。
TV生観戦レポです。
今日はゆっくり生書き込みできます。久しぶりの代表戦です。すっかり海外組ばかりの顔ぶれになっちゃいましたね。カタールW杯・アジア予選2次予選のアウェーキルギス戦です。長く代表戦を見ていますが、キルギス(FIFAランクは94位。日本は28位)という国は馴染みがありませんが、グループ2位です。去年1度だけ対戦したとか。先発を見ても特に変わった顔ぶれは無し。U-22で不在の久保・堂安選手に替わって右サイドにIJ選手先発入りですね。あとは久しぶりに親善試合の方にメンバー入りした航輔選手が、こっちのメンバーに入る事か。相手からしてちょっとメンバーを落としてきた印象もあります。TV画面で見てもピッチ最悪。どこかの地方の手入れされていない競技場みたいです。何か緑のスプレーでピッチの色を塗っていたし。粘土質と解説されました。札幌と同じ緯度という事で、寒そうです。
何とビッグユニフォームが出ました。代表戦では珍しい光景。首位決戦となったキルギスはグループ2位ですが、2勝1敗でタジキスタンに負けていますね。そういえば、日本代表の新ユニフォーム、今日がお披露目です。コンセプトは「日本晴れ」。今までは濃いめのブルーでしたが、今回は少し薄めのブルー。背中も個性的ですね。表は奈良クラブ、裏はどこかの企業チームのような印象。キックオフ。
南野選手は3試合連続得点中で、今日得点すると三浦カズ選手を抜いて、歴代単独トップに立つようです。権田選手のミスキック。航輔選手はあんなプレーはしない。
おっと、スタンドでスマホのライトでイルミネーション化しています。やりますね。キルギスは結構前がかりになって攻めてきます。守りの寄せも速い。キルギスやってきます。何度も決定機がありました。日本の事をかなり研究してきているようです。前半41分にPKゲット。南野選手が決めて、4試合連続出場で新記録です。★★★日本ゴォール!!! 南野ゴール!★★★ 1-0。日本が優勢になってきて、キルギスサポーターもちょっとおとなしくなりました。IJ選手の惜しいシュートで前半終了。
後半スタート。最初から攻め込まれています。キルギスサポーターが、バイキングクラップっぽいチャントを出してきました。一瞬ヨーロッパのような空気になりました。日本の新ユニで、背番号が見にくいが、逆にスカウティングしにくいという効果もあるのではないかという報道。後半9分に原口選手がFKを決めました。★★★日本ゴォール!!! 原口ゴール!★★★ 2-0。去年のキルギス戦でも同じ原口選手がFKで得点しています。キルギスキラーなのか。IJ選手はゲンクで中心選手になり、CLにも出場しているとか。もう当分日本には帰ってこないのかな。
気温がぐんぐん下がって、今の気温は何と6度です。キルギスはポゼッション上手いです。反転プレーとか上手いです。ここでIJ選手に替わって中島選手、遠藤選手に替わって山口選手投入。だいぶ飛ばしていたキルギスも足を攣っているいる選手が出てきました。続いて、永井選手に替わって鈴木選手投入。ここでホイッスル。4戦全勝で、今年のアジア予選を終えました。
まぁ、アジア2次予選。勝って当たり前なので感想はありません。これが最終予選やW杯本戦での競り合いの時に、森保監督にどこまで経験と引き出しがあるのかです。まず、来年に五輪がありますが、そこでの成果が問われる事でしょう。いくら兼任で見る時間が少なかったと言っても監督は監督。本当に森保ジャパンで良かったのか。
リスペクトコラムです。
当ブログも歴史が長いので、バスケ界の栄枯盛衰を見てきました。やはり、2リーグ分裂時代から始まっているので、bjリーグとJBL、FIBAの仲裁から川淵チェアマンの登場、リーグ統一時の苦労話、Bリーグ誕生から現在までしっかり覚えているし、記事としてしっかり残っています。少し前ですが、Bリーグの中長期計画が発表されました。キープしておりました。
【B.LEAGUE 中長期計画】
Vision:
「世界に通用する選手やチームの輩出」「エンターテイメント性の追求」「夢のアリーナの実現」
MISSION:
「国民的スポーツとしての認知度向上」「NBAに次ぐリーグとしての地位確保」「憧れの職業NO.1、就職したい企業NO.1」
VALUE:
「BREAK THE BORDER ~前例を笑え、常識を壊せ、限界を超えろ~」
〔1st Phase(-2019)〕
・入場者数は2017-18シーズンは12%成長、
・2018-19シーズンは平日開催が70試合以上増えたにも関わらず4%成長。
・事業規模はリーグ、クラブとも右肩上がりで順調に推移。
・リーグ収益はB.LEAGUE立上げ前(8億円)と比べると約6倍以上(50億円)に増加。
右肩上がりというのはすごいですね。まるでイレブンミリオン(懐かしい)時代のJリーグのようです。ただ、油断したら停滞期に入ります。少し勢いが止まった時が頑張りどころですね。まだまだJリーグと比べたら事業規模は低いですが、サッカーと違って土日連続開催できるところが大きいと思います。極端な話、プロ野球のように「毎日開催」も可能な訳で、今後の可能性が低くないです。と、それは今年(1st Phase)までについて触れました。
〔2nd Phase(2020-2023)〕
・次のステージを目指して連続した革新、非連続な成長を進めます。
①ソフト・ハードの一体経営
・ナショナルアリーナを含めた夢のアリーナを全国に10ヶ所以上展開
(2020:沖縄、2021:豊橋、2022:滋賀・川崎、2023:千葉・三河・佐賀、2024:香川)
・“日本版AEG”を目指したコンソーシアム形成
②デジタルマーケティングの進化
・新チケットシステムによる顧客拡大
・統合データベースの活用とマネタイズ
③メディアカンパニー化
・「参加する」「会話する」双方向型メディア
・Sportec 等テクノロジーを駆使した新体験の提供
④地域創生×バスケットファミリーの拡大
・中高生競技者数No.1、バスケットファミリーの力の結集で地域を元気に
・未就学児含めて子供のころからバスケに触れる機会の創出
⑤アジア戦略の本格稼働
・アジア枠設定による海外放送権販売、インバウンドの拡大
・アジアにおけるリーダーシップ、ガバナンスとプラットフォームの輸出
そしてこれからの4年です。いきなり出ました「夢のアリーナ」。確かB1ライセンスで、5千人収容の「ハコ」が基準になってくると思います。その規模のアリーナだと思われますが、全国10か所ですか、結構ありますね。沖縄や千葉は噂は聞いていましたが、川崎、佐賀、そして香川の名前は正直びっくりしました。お隣のファイブアローズが化けるという事で、サッカーの広島といい、隣県ばかり夢がかなっていっていますね。「AEG」って何でしょうか、また調べてみます。
〔3rd Phase(2024-2029)〕
3rd Phaseで実現する世界
・“富士山”型リーグ構造
・毎日試合開催“国民的スポーツ”
・“魅せる”アリーナでの非日常の観戦体験・毎試合満員
ここで出ました「毎日試合開催」。国民的スポーツとありますが、どこかで「昭和は野球、平成はサッカー、令和はバスケ」という話を聞いた事がありますが、全然ありうる話です。よく「スラムダンク」というキーワードを聞きますが、潜在的な市場が見えないところに広がっていると思います。
〔Transformation〕
エクスパンション型 リーグへの移行
・事業投資促進のため単年競技成績のみによる昇降格廃止
・今後はクラブライセンス・複数年の競技成績で判断
・エクスパンション(クラブ数)は競技性・事業性で適宜判断
クラブライセンス 基準引き上げ
・エクスパンション移行までにクラブ成長を更に加速させる
・B1:売上高12億円・入場者数4,000人・アリーナハードソフト要件
・B2:売上高4億円・入場者数2,400人
※B2からB1、B3からB2に参入する際の要件は今後精査。新B1・B2参入審査は 2024年3月(予定)
・チーム数・カーディングを考慮し2024年3月に新基準審査実施
・上記審査にて新B1基準を充足するクラブは2024-25、2025-26
シーズンにおける昇降格は緩和
一部基準を 段階的に引き上げ
・段階的なクラブ成長を促すために、2024年3月より前に、売上・入場者などの一部ライセンス項目の基準を引き上げる
この辺はJリーグの方が前を走っていますね。ちょうどJ2やJ3ができた頃に出てきた制度です。クラブライセンスですが、サッカーよりも、より機能的なのかもしれません。
とにかく、個人的に思うのはバスケの競技人口と、個人レベルでの関心の高さです。また、トライフープに関わって感じるのは、「観る」「やる」層の年齢の低さです。ファッション性も加わり、若者層にはサッカーよりもバスケの方が好きというファン層の増加が予想され、いつかバスケがサッカーを抜く日が来るのかもしれません。Bリーグ誕生時はサッカー界の尽力があったのですが、時代ともに「過去の出来事」になり、今度はバスケがサッカーを助ける時代が来るかもしれないと思っています。
地元岡山がB2に上がる頃、B1に上がる頃にはどういう時代になっているのか楽しみにして、B3のトライフープの試合に足を運びたいと思います。
引用:Bリーグ公式HP
リスペクトコラムです。
地元商店街との連携では、J2岡山についてはクラブではなく、学生サークルや産官学金言スポーツの多組織協働の研究会での活動が目立ちますね。クラブも任せてやってもらっている感が大きいです。そんな中、また一つ面白い事業を実施されます。
【SCoP×奉還町商店街×ファジアーノコラボ企画「2019ファジアーノ岡山写真展」】
「岡山大学のまちづくりサークルSCoPの取り組みで、今年で6回目の開催となります。ファジアーノを応援する商店街と市民、ファジサポの皆さまをつなぐプロジェクトとして企画しました。
<展示内容>
・2019シーズンを振り返る写真展示
・奉還町ファジアーノタペストリーの写真展示
・ファジウォーカー特別ブース
<11/16(土)限定!特別企画>
・写真展ご来場の先着50名様にファジウォーカー缶バッジをプレゼント!
・商店街の店舗による「ファジアーノコラボ食堂」企画!
・コラボ食堂4店舗で店内でご飲食の方、先着30名には、オリジナルコースターをプレゼント!」
「<写真展開催日時>
11/11月~11/16土 10:00~19:00 @奉還町りぶら1Fギャラリー ※11/13水はお休み
<コラボ食堂>
協力店舗
・DESIGN&COFFEE ・のんき飯店 ドチェチェ ・Acheche ・イタリア惣菜屋 トミヤ」
引用:SCoPおかやま百年構想通信
【コラボ食堂】
「11月16日土曜日に"商店街ファジアーノコラボ食堂"を開催します! 奉還町商店街周辺の4店舗で実施します! 店内でご飲食の各店舗先着30名にはオリジナル紙製コースターをプレゼントします🎁」
〔コラボ食堂①DESIGN&COFFEE〕
「・基本情報
営業時間 11:00〜18:00
応援選手 22 一森純選手 19 仲間隼斗選手
看板メニュー ハンドドリップコーヒー
住所 岡山市北区奉還町1-4-14
・おすすめポイント
とっても落ち着いた雰囲気で コーヒーがいただけるカフェ! 壁にはファジアーノの限定トー トバッグのデザインに携わったこともある、はるまるさんの絵が描かれています! 店主の方がファジアーノファンなので、ファジトークで盛り上がれると思います!」
〔コラボ食堂②Acheche〕
「・基本情報
営業時間 11:30〜14:00 17:00〜22:00
応援選手 ハディファイヤッド選手
看板メニュー カオマンガイ
住所 岡山市北区奉還町2-1-20
・おすすめポイント
本格派な屋台のタイ料理が食べられます! 辛さはお好みに調整してもらえるので激辛好きの方から苦手な方まで楽しむことです!
ハディ選手も行きつけのお店です!
〔コラボ食堂③ のんき飯店ドチェチェ〕
・基本情報
営業時間 11:30〜24:00
応援選手 イヨンジェ選手
看板メニュー パッタイ
住所 岡山市北区駅元町27-15
・おすすめポイント
看板メニューのパッタイはライスヌードルを使用したタイでも人気の炒め麺。他にもウイグル料理やラム料理を食べることができます!
〔コラボ食堂④イタリア総菜屋トミヤ〕
・基本情報
営業時間 11:00〜21:00
応援選手 武田将平選手
看板メニュー イタリア産ハムのパニーニ
住所 岡山市北区奉還町2-9-10
・おすすめポイント
お昼はランチを堪能でき、夜はバーとしても楽しめるお店です!」
引用:SCoPおかやま百年構想通信
いいですね、こういうコラボ企画は気持ちが広がります。ただ、なかなか奉還町から外に広がっていきませんね。やはり、もう一歩外に広がるためには、クラブ自ら推進するしかないと思います。岡山市の商店街は奉還町だけではありません。東口にも表町商店街があり、他にもいくつも活発な商店街があります。当ブログでは支援者の第4極として、商店、商店街を取り上げ、サポートショップ制度を大昔から言い続けているので、個人的には物足りなさは否めませんが、活動が無いよりは全然いいので、こういう取り組みはどんどんやって欲しいですね。読者の皆さんで、今度の土曜日にCスタへ行く人はぜひ寄ってみてください。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/p1473055369.html
リスペクトコラムです。
何と、また東京五輪のチケット販売です。てっきり先日の2回の募集で終わりだと思っていました。当ブログでもまだ全然あきらめてなく、どうにかしてチケットを購入したいと思っていたところでの朗報です。それにしても最悪でもマラソンなら、無料で絶対観られるしと思っていたところで、札幌に移転しちゃうし。
【五輪チケット第2次販売狙い目、1次抽選の傾向公表】
「ラグビーW杯の盛り上がりを、東京オリンピック(五輪)でも-。20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は8日、五輪観戦チケットの第2次抽選販売の概要を発表。13日から26日までの受け付け期間とともに、第1次抽選の傾向を公表した。狙い目は、収容人数の多い会場で行われる団体球技。日刊スポーツは、確実に日本を応援したい人のためにワールドカップ(W杯)で盛り上がったラグビー(7人制)をお勧めする。」
「◆日程 申し込み受け付けは13日未明~26日午前11時59分。12月18日に抽選結果が発表され、同日から20年1月10日までが購入手続き期間。ただし、12月24日から1月6日までは休止期間で手続きできない。
◆申し込み方法 第1次同様に公式チケットサイトからのみ。対象は一般と車いすユーザー。下位カテゴリーの抽選の対象にもなるカスケードと第2希望の両サービスも設定可能。
◆販売チケット数 第1次は約320万枚を販売。今回は約100万枚。申し込み・購入上限は18枚で、前回の30枚から激減。セッションごとの申し込み数は1次と累計。上限が6枚で1次で4枚購入している人は2枚しか申し込めない。
◆対象競技 ボクシングは今回から受け付け。両国国技館のマス席は1マス2席で売り出す。札幌開催が決まった男女マラソン、開始時間変更を検討中の水泳オープンウオーター、総合馬術、トライアスロンは販売対象外となる。」
引用:日刊スポーツ
【第1次抽選販売の申し込み傾向】
<申し込みが著しく集中した競技>
開会式、閉会式、バドミントン予選&決勝、自転車BMXフリー予選&決勝、射撃予選&決勝、スポーツクライミング予選&決勝、テニス予選&決勝、競泳決勝、飛び込み決勝、AS決勝、野球決勝、3人制バスケットボール決勝、バスケットボール決勝、体操競技決勝、新体操決勝、柔道決勝、空手決勝、スケートボード決勝、サーフィン決勝、卓球決勝
<申し込みが比較的多かった競技>
競泳予選、AS予選、水球決勝、アーチェリー予選&決勝、陸上トラック、フィールド競技予選&決勝、野球予選、ソフトボール決勝、3人制バスケットボール予選、カヌー・スラローム予選&決勝、カヌー・スプリント予選&決勝、自転車BMXレーシング予選&決勝、自転車MTB決勝、自転車ロード決勝、自転車トラック決勝、馬場馬術予選&決勝、総合馬術予選&決勝、障害馬術予選&決勝、フェンシング予選&決勝、サッカー決勝、ゴルフ予選&決勝、体操競技予選、新体操予選、トランポリン決勝、ハンドボール決勝、ホッケー決勝、柔道予選、空手予選、近代五種&決勝、ボート予選&決勝、ラグビー決勝、セーリング予選&決勝、サーフィン予選、卓球予選、テコンドー予選&決勝、ビーチバレーボール決勝、バレーボール予選&決勝、レスリング予選&決勝、重量挙げ予選&決勝
<申し込みが比較的集中しなかった競技>
飛び込み予選、水球予選、ソフトボール予選、バスケットボール予選、サッカー予選、ハンドボール予選、ホッケー予選、ラグビー予選、ビーチバレーボール予選
発売枚数は100万枚か、前回が320万枚だから決して少なくないですね。平日が休みなら、うろたんK氏のように当たる率が一気に上がるのですが、基本週末で考えているのでやや不利ですね。比較的集中しなかった競技は、球技の予選が目立ちますね。さあ、今回の抽選はどういう事になるのか。すぐに日は来ますね。
見逃し配信観戦レポです。
今日もPVに行けていません。美作のトライフープのホーム戦にボランティア参加していました。何と、バスケの相手も金沢さん、サッカーも金沢さん(相性は良し、11位)、バスケでは快勝でしたが、サッカーではどうなのか。先ほど帰宅して、早速DAZNで生中継状態で見ています。岡山の状況は正直3連勝でないとしんどい状況です。先発に仲間選手の名前がありません。ケガなのか。その代わりは三村選手か。後藤選手復帰(442日ぶり)ですね。中継では「桃太郎チャント」が流れています。何か選手入場曲が違うぞと。お互い4-4-2のミラーゲーム。昔からやや岡山の苦手なタイプ。
キックオフ。岡山のプレスはそれ程強くないですね。前半10分に何と、金沢さんのファーストシュートが決まってしまう。自陣に詰められて、クロスボールがDFに当たり、合わされてしまう。岡山痛恨の失点・・・ 0-1。運の悪さもある、ちょっと残念な失点ですね。まだ探り合いの状態ですが、やや押されている印象。金沢さんは攻撃の切り替えが速く、ロングボールへの対応がいいですね。岡山サポの声よく聞こえます。岡山は中盤の勝負で金沢さんに競り負けていますね。岡山はまだまともにシュートを打てていません。守るのに精いっぱいという感じ。赤嶺選手やヨンジェ選手が前を向いてプレーができていない。
両チームとも累積3枚という選手が何人もいる状態です。岡山は高い位置からプレスをかけるという姿勢がありません。逆に金沢さんはその傾向。金沢さんはセットプレーからの得点がリーグ1位の21点と得意で、何度も危ないシーンがありました。どうも、今日の岡山はうまくかみ合っていない様子。やはり、金沢さんは中盤で短いパスをつなぐポゼッションサッカーですね。岡山の苦手なタイプ。
有馬監督はコンパクトな陣形になるように、ラインを上げるように指示するがあ、中盤でボールロストするので、上げたくても上げられない状態。仲間選手の欠場も大きいか。今日は一森選手が忙しい。ここで前半終了。
後半スタート。後半も中盤で競り負けていますね。岡山DFには逆光になって日光が目に入るようです。金沢さんはかなり研究してきているようで、2トップ(赤嶺、ヨンジェ選手)はマークされています。金沢さんは中盤が厚く、岡山はそこから先のゴール前に迫れません。このまま終わってしまうような展開。ここで三村選手に替わって山本選手投入。流れは変わるのか。続いて後藤選手に替わって椋原選手投入。
うーむやはり岡山は中盤で競り負けていますね。金沢さん得点チャンスが何度かありましたが、一森選手大活躍です。向こうのシュート精度の低さにも救われています。あれがJ1だったら何失点していたことか。
岡山は一つ低いギアのまま、ここまでやってきました。少ないチャンス、ドリブルでサイドを突破した山本選手からのクロスを赤嶺選手が合わせました。★★★岡山ゴォール!!! 赤嶺ゴール!★★★ 1-1。逆転なるか。ここで関戸選手に替わって喜山選手投入。
ここでいい位置のFK。だが、外してしまう。いい時は決めていたら強い岡山だったのですが。岡山がカウンターで蹴るが、金沢さんに中盤でボールを奪われるという展開が続く。上田選手しんどそう。ここでホイッスル。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「金沢は前半の早い時間帯にワンチャンスをモノにして先制に成功。反撃を試みる相手にボールを保持される時間が続くものの、人数を掛けてブロックを形成してスペースを与えない。逆に山根と垣田を中心とするカウンターでゴールを脅かす。後半に入っても同じ展開が続くが、決定機の場面で立て続けにGKのファインセーブに阻まれて2点目を逃してしまうと、流れは徐々に岡山へ。後半36分に同点ゴールを許すと、その後もギアを上げた相手に押し込まれる。」
引用:スポーツナビ
【エルゴラッソ採点】
一森選手 7.0 好セーブを連発して希望をつなぎ止める
12日の山陽新聞朝刊の「ファジ 試練のドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「攻撃のスイッチがやっと入ったのは後半36分。今季無得点が続いていた赤嶺が、それまで攻めあぐねていたチームの停滞感を吹き飛ばす同点ゴール。」
「勝ち点1にとどまった要因は、食い付いたら離さない『スッポンのよう』と有馬監督が表現する相手の守備システムを打破できなかったことにある。珍しいマンツーマンディフェンスに対し、目の前の選手さえかわせば数的優位を得られる。途中出場の山本はドリブルでの単独突破で得点機を生んだが、それまでは三村らが粘っこいマークに苦戦し続けた。1人で局面を打開できる仲間が脚の違和感で今季初めて欠場したことが響いた形だ。」
順位は一気に9位まで急降下。同じ勝ち点でも甲府さんは7位。なぜ同じ勝ち点の京都さんにも抜かれて一番下の9位なのか、それは得失点差が4点ぽっきりで、2ケタである他の2チームとは雲泥の差。この4点という得失点差は、J1を狙うべきチームの数字ではありません。夢を持つのはいい事ですが、足元の課題も見ないと進化はありません。
次節勝てれば最良で4位まで上がる可能性はありますが、現実的にはどうでしょうか。負けても9位と変わらず。あと、2試合なので、10位の新潟さんに抜かれる事はなく、2ケタ順位に陥る心配はありませんが、プレーオフは少し彼方に行っちゃいましたね。せめて1つでも順位を上げてフィニッシュできればと思います。