ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 著:石角 完爾
せっかくなのでと、
ここ最近ユダヤ教に関する本を読み続けたので
さらに深めてみようと手にとってみました
ユダヤ人の家庭の教えというか、掟というか、
ことわざみたいなものである「タルムード」を
その哲学とともに紹介する本でありました
著者がちょっと変わっているといっていいのでしょうか、
あれこれと思うところがあったらしく、
ユダヤ教に改宗したというか、入信したというか、
そういう人だそうでして、
いかにユダヤ人の教えが素晴らしいかと
そんなことをとうとうと語った内容であります
ちょっと、押し付けられすぎて怖いと
読み手として思ったわけですが
なかなか見たことあるタルムードもありながら
楽しめたのでありました
ユダヤ人の哲学に従っていれば、
自然とお金が貯まるといった具合でありまして、
しかししかし、お金をためるというのが目的ではなく、
節度あるユダヤ的な生活をしていると
結果として、お金が余ってくる
そんな按配に読めるような内容で、
なんのために生きるか、それは世界のために、
子々孫々のためにといった具合で
享楽に浸るような生き方を激しく非難する
そんな様相であります
常に悪いことを想定して準備を怠らず、
浮かれることなく、ただ、もくもくとしずしずと
行き続けるのがユダヤ的な生き方といった具合で
なんといったらいいのか、
その生き方はしんどすぎやしないかと
たずねたくなるほどでありますが、その気持ちが、
なんというかユダヤ的ではないのでありましょう
まぁ、そう説明されても、ちょっと理解というか
共感はできないといった感想でありました
このタルムードによって、ユダヤの家庭では
子供にナゼナニ分析的なことをさせるんだそうで、
このせいで理屈っぽく育ち、ディベートに強くなるのだそうです
ユダヤ人について誤解があると著者は述べていましたが、
なんというかな、そんなだから嫌われるんじゃないかと
正論をつきつづけることの恐ろしさを
なんとなし感じたりするのでありました
凄いなと思うが、友達になりたいとは思えない
そう感じてしまうのであります
なんというか、辛そうなんだもの
せっかくなのでと、
ここ最近ユダヤ教に関する本を読み続けたので
さらに深めてみようと手にとってみました
ユダヤ人の家庭の教えというか、掟というか、
ことわざみたいなものである「タルムード」を
その哲学とともに紹介する本でありました
著者がちょっと変わっているといっていいのでしょうか、
あれこれと思うところがあったらしく、
ユダヤ教に改宗したというか、入信したというか、
そういう人だそうでして、
いかにユダヤ人の教えが素晴らしいかと
そんなことをとうとうと語った内容であります
ちょっと、押し付けられすぎて怖いと
読み手として思ったわけですが
なかなか見たことあるタルムードもありながら
楽しめたのでありました
ユダヤ人の哲学に従っていれば、
自然とお金が貯まるといった具合でありまして、
しかししかし、お金をためるというのが目的ではなく、
節度あるユダヤ的な生活をしていると
結果として、お金が余ってくる
そんな按配に読めるような内容で、
なんのために生きるか、それは世界のために、
子々孫々のためにといった具合で
享楽に浸るような生き方を激しく非難する
そんな様相であります
常に悪いことを想定して準備を怠らず、
浮かれることなく、ただ、もくもくとしずしずと
行き続けるのがユダヤ的な生き方といった具合で
なんといったらいいのか、
その生き方はしんどすぎやしないかと
たずねたくなるほどでありますが、その気持ちが、
なんというかユダヤ的ではないのでありましょう
まぁ、そう説明されても、ちょっと理解というか
共感はできないといった感想でありました
このタルムードによって、ユダヤの家庭では
子供にナゼナニ分析的なことをさせるんだそうで、
このせいで理屈っぽく育ち、ディベートに強くなるのだそうです
ユダヤ人について誤解があると著者は述べていましたが、
なんというかな、そんなだから嫌われるんじゃないかと
正論をつきつづけることの恐ろしさを
なんとなし感じたりするのでありました
凄いなと思うが、友達になりたいとは思えない
そう感じてしまうのであります
なんというか、辛そうなんだもの