CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

軍師官兵衛  決断のとき

2014-02-16 20:50:58 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
視聴完了しました
いよいよ、本編に入ってきたといっていいのか
信長との邂逅を描きつつの内容でありました

見るべきところは、昔の相撲を再現してたところでありましょうか
関取が、どっちも貧相だというのが
少々残念でありましたが
何時だったか、現役力士が登場の迫力は期待できず
さりとて、なかなか面白かったように思うのであります
むしろ、あれくらいの体格のほうがリアルなのかもしれぬ

相変わらず織田パートにおいては
秀吉の大河ドラマを見ているかのようで
それはそれで楽しいものの、なんというか
早く一体感というか、官兵衛のそれを見たいと
思ったりなんだったりしてしまうところでありました
なんか、どうにもしゅっとしすぎというか
もっと、パンチがきいたキャラが欲しい

小寺の殿様の思案ぶりが
最近の見所でありましたが
今回は、えらいあっさりとひっくり返り
しかし、その後にやっぱり思案が始まるという
なかなかよろしい展開でありましたが
もう少し、小寺の領内というか派閥の意見を戦わせて欲しかった
というか、毛利一辺倒すぎて、当たり前の空気が
えらい雑に作られていたように感じて残念であります
もうちょっともむ感じが欲しい
そう願ってしまうのでありました

あとは、後藤又兵衛がなにげなく出てきてみたり
着々と後年のフラグも立てているようでありますが
いきなり刺客に襲われるところは
講談仕立てだから仕方ないとはいえ、
せめて、弓手をつれてこいよと
思わずつっこみを入れてしまった次第でありました
暗殺の予定なら、名乗りを確かめる必要もなかろうにな