キャロリング 作:有川浩
久しぶりに小説を読みました
流行の一人であります、有川浩さん
正直、あんまり好きなタイプではないのですけども、
なんとなし読んだのであります
そう、何事も好き嫌いしてはいけないのだ
と、そんな言い訳がましい頭はどうなんだと思いつつ
内容としては、まぁ正直、この年齢で独身という体から申しますと
もう、なんだそのいちゃいちゃする話わと
そういう話でもないのに、凄くわかりやすい
恋人同士のすれ違いが書かれていて、
なんとも、困ったものでありました
本筋は、その恋人がどうしたというよりも、
家族のあり方、不幸の捉え方、
自分の生き方というのがどうあるべきかという
人生の真ん中を描いたそれでありまして
テーマが重いにも関わらず、比較的軽快に読めて、
はらはらしつつも、どこか、安心できるような
実際は物騒な事件が描かれているんだけども
何か、積まされるような暗さのない
ステキなそれでありました
陳腐な言葉でいえば、クリスマスの奇跡なんですが、
まぁ、事件性からいうと、
ダイハードに近い(言いすぎ)わけで、
家族のあり方については、真剣に考えさせられる
そういうものでありました
特にこれで、ぐぐっと何か思わされたというでもなく
じわり、さらりといった感じで
深く考えずとも意識させられる
優れた、テーマ昇華の小説であったと
思ったりしたのでありました
しかし、これに限らないけども、
こましゃくれた子供がでてくるのは
どうも好きになれないなと思いつつ
出てくる人物が、全員子供だったようにも思える
なかなか和む内容でありましたとさ
あと、余談ながら、
この本によって、
「こましゃくれた」が正しいと知りました
ずっと、「こしゃまくれた」だと思ってたわさ
久しぶりに小説を読みました
流行の一人であります、有川浩さん
正直、あんまり好きなタイプではないのですけども、
なんとなし読んだのであります
そう、何事も好き嫌いしてはいけないのだ
と、そんな言い訳がましい頭はどうなんだと思いつつ
内容としては、まぁ正直、この年齢で独身という体から申しますと
もう、なんだそのいちゃいちゃする話わと
そういう話でもないのに、凄くわかりやすい
恋人同士のすれ違いが書かれていて、
なんとも、困ったものでありました
本筋は、その恋人がどうしたというよりも、
家族のあり方、不幸の捉え方、
自分の生き方というのがどうあるべきかという
人生の真ん中を描いたそれでありまして
テーマが重いにも関わらず、比較的軽快に読めて、
はらはらしつつも、どこか、安心できるような
実際は物騒な事件が描かれているんだけども
何か、積まされるような暗さのない
ステキなそれでありました
陳腐な言葉でいえば、クリスマスの奇跡なんですが、
まぁ、事件性からいうと、
ダイハードに近い(言いすぎ)わけで、
家族のあり方については、真剣に考えさせられる
そういうものでありました
特にこれで、ぐぐっと何か思わされたというでもなく
じわり、さらりといった感じで
深く考えずとも意識させられる
優れた、テーマ昇華の小説であったと
思ったりしたのでありました
しかし、これに限らないけども、
こましゃくれた子供がでてくるのは
どうも好きになれないなと思いつつ
出てくる人物が、全員子供だったようにも思える
なかなか和む内容でありましたとさ
あと、余談ながら、
この本によって、
「こましゃくれた」が正しいと知りました
ずっと、「こしゃまくれた」だと思ってたわさ