ブラック・スワン 著:ナシーム・ニコラス・タレム
読んでいる間に、まさかのギリシャ破綻間際という
まさに、黒い白鳥を見たようなそうでもないような
そういう感慨を覚えつつ、
ちょっと難しいのでちゃんと読み解けていないまま
とりあえず本を置いたのであります
なかなか面白かったけども、
本当の面白さは掴めませんでした、難しいというか
ガイジンの冗長なそれは、よくわからん
そんなわけで、リスクというものを
どうやって認識するのか、
そもそも認識することができるのか、
理想的なモデルというものは存在するのか
そういったことを、数学的に、
そして、哲学的に紐解いていくという
なかなか興味深い内容でありました
非常に面白かったけども、大変難しい
黒い白鳥という、ある時点までは存在が認められなかった
そういう生き物が、現在認識されているわけだが、
それが認識されるまでと、された後とで
白鳥の定義が変わるほどの変革が訪れたわけで、
そういう、いないと推測していたものが
実際はいたりする、そういうリスクというものがある
それをどう扱っていこうかと
そういうお話でありました
相当にこねこねと話題が練られていて、
なぜみんな、リスクから眼を背けるのか、
いや、見えなくなっているのかということから、
リスクを予測するという不条理、無理についてとか
様々に面白い見解というか、考え方が、
それらを無視する層を槍玉に挙げつつ
何かに取り付かれたというか、
親の仇のように執拗な感じで書き綴られておりました
物理的な限界だとか、そういう
枠組みが見える範囲はなんとかなるけども、
いわゆる信用取引のように、得体の知れない、
いくらでも拡張可能なそれは、
リスクの肥大が、あまりにも大きくなりすぎる
その危険が見えないと思うほどに、
高まっていくという理不尽について
当たり前なのに、アナリストとかいうバカどもは
理解できていないのだと痛罵しているのでありました
もっと、よいことが書いてあったと思うのですが、
冗談と本気と揶揄と野次が
ごたまぜになっていて、読みづらいというか
真意を読み取れないという感じで
私にはなかなか、難儀な本であったと
思うのであります
読んでいる間に、まさかのギリシャ破綻間際という
まさに、黒い白鳥を見たようなそうでもないような
そういう感慨を覚えつつ、
ちょっと難しいのでちゃんと読み解けていないまま
とりあえず本を置いたのであります
なかなか面白かったけども、
本当の面白さは掴めませんでした、難しいというか
ガイジンの冗長なそれは、よくわからん
そんなわけで、リスクというものを
どうやって認識するのか、
そもそも認識することができるのか、
理想的なモデルというものは存在するのか
そういったことを、数学的に、
そして、哲学的に紐解いていくという
なかなか興味深い内容でありました
非常に面白かったけども、大変難しい
黒い白鳥という、ある時点までは存在が認められなかった
そういう生き物が、現在認識されているわけだが、
それが認識されるまでと、された後とで
白鳥の定義が変わるほどの変革が訪れたわけで、
そういう、いないと推測していたものが
実際はいたりする、そういうリスクというものがある
それをどう扱っていこうかと
そういうお話でありました
相当にこねこねと話題が練られていて、
なぜみんな、リスクから眼を背けるのか、
いや、見えなくなっているのかということから、
リスクを予測するという不条理、無理についてとか
様々に面白い見解というか、考え方が、
それらを無視する層を槍玉に挙げつつ
何かに取り付かれたというか、
親の仇のように執拗な感じで書き綴られておりました
物理的な限界だとか、そういう
枠組みが見える範囲はなんとかなるけども、
いわゆる信用取引のように、得体の知れない、
いくらでも拡張可能なそれは、
リスクの肥大が、あまりにも大きくなりすぎる
その危険が見えないと思うほどに、
高まっていくという理不尽について
当たり前なのに、アナリストとかいうバカどもは
理解できていないのだと痛罵しているのでありました
もっと、よいことが書いてあったと思うのですが、
冗談と本気と揶揄と野次が
ごたまぜになっていて、読みづらいというか
真意を読み取れないという感じで
私にはなかなか、難儀な本であったと
思うのであります