ホワット・イフ? 著:ランドール・マンロー
大好物のサイエンス系読み物であります
今回は、アメリカだか、イギリスだかの
ジョークがわかるサイエンティストが
真面目に、くだらない問題に対して答えるという
日本でも、某掲示板とかにスレッドがありそうなそれであります
話の中に、4chanが出てきたから、
実際そういうことなのかもしれない
とはいえ、くだらない問いに対して
あれこれと難しい知識を並べ立てるという、
いい意味で雑学的な、悪い意味でただの自慢しいというか
もう、これ読んでいるだけで
絶対女にモテなくなるだろうなと
そう思わされるようなステキ読み物でありました
いくつもの、壮大な設問があり
それに対して、科学の力というか、
化学、地学、生物学、物理学、そして数学といった
理系の知識を総動員して、あれこれと解決というか
こうじゃないかと考察するという内容であります
野球ボールを光速で投げるとどうなるか、
海の底が抜けて水がなくなるとどうなるか、
どれくらいの高さから肉を落下させるとよい焼き目になるか
などなど、これはもうアレだ、
昔懐かしいトリビアの泉の実験コーナーとか、
大科学実験とか、ああいうジャンルのもっと
机上論で煮詰ったやつであります
これだけだと、昔日本にも空想科学読本なる、
読み捨て本があったなと思い出したのですが、
まぁノリとしてはあれに至極近いのだけども、
最終的なオチが、非常にガイジンのジョークという感じで
私としては、そこが一番お気に入りでありました
アメリカンジョーク的なのが好きなのである
そんなわけで、野球ボールを光速で投げると
デッドボールになるという話に
爆笑したのが、一番の思い出であると語りつつ
結構な分厚さながら、さらさらっと読めるというか
理屈は正直、覚えていられないけど
なんか、考えているようだからOKじゃないかしらと
そんな風に思わせてくれた
なかなか楽しい本だったのであります
あとは、回答しない、できない、
危険な質問集もなかなか面白かったというか
ああいう質問を考えられる人というのは、
ある意味貴重な人材だよなと
自分の脳みそでは、どう絞ってもでてこない問いに
舌を巻いたりしながら、
非常に楽しく読書を終えたのでありました
大好物のサイエンス系読み物であります
今回は、アメリカだか、イギリスだかの
ジョークがわかるサイエンティストが
真面目に、くだらない問題に対して答えるという
日本でも、某掲示板とかにスレッドがありそうなそれであります
話の中に、4chanが出てきたから、
実際そういうことなのかもしれない
とはいえ、くだらない問いに対して
あれこれと難しい知識を並べ立てるという、
いい意味で雑学的な、悪い意味でただの自慢しいというか
もう、これ読んでいるだけで
絶対女にモテなくなるだろうなと
そう思わされるようなステキ読み物でありました
いくつもの、壮大な設問があり
それに対して、科学の力というか、
化学、地学、生物学、物理学、そして数学といった
理系の知識を総動員して、あれこれと解決というか
こうじゃないかと考察するという内容であります
野球ボールを光速で投げるとどうなるか、
海の底が抜けて水がなくなるとどうなるか、
どれくらいの高さから肉を落下させるとよい焼き目になるか
などなど、これはもうアレだ、
昔懐かしいトリビアの泉の実験コーナーとか、
大科学実験とか、ああいうジャンルのもっと
机上論で煮詰ったやつであります
これだけだと、昔日本にも空想科学読本なる、
読み捨て本があったなと思い出したのですが、
まぁノリとしてはあれに至極近いのだけども、
最終的なオチが、非常にガイジンのジョークという感じで
私としては、そこが一番お気に入りでありました
アメリカンジョーク的なのが好きなのである
そんなわけで、野球ボールを光速で投げると
デッドボールになるという話に
爆笑したのが、一番の思い出であると語りつつ
結構な分厚さながら、さらさらっと読めるというか
理屈は正直、覚えていられないけど
なんか、考えているようだからOKじゃないかしらと
そんな風に思わせてくれた
なかなか楽しい本だったのであります
あとは、回答しない、できない、
危険な質問集もなかなか面白かったというか
ああいう質問を考えられる人というのは、
ある意味貴重な人材だよなと
自分の脳みそでは、どう絞ってもでてこない問いに
舌を巻いたりしながら、
非常に楽しく読書を終えたのでありました