英雄の書 著:黒川 伊保子
大仰なタイトルに慄きながら読んだのでありますが、
新社会人向けといっても差支えがない、
さりとて、くたびれた大人が読んでも面白い、
人生の指針というか、背骨を教えてくれる本でありました
いわゆる自己啓発系なのでありますけども
英雄の風格といったらいいか、
成功する人のプリンシプル的なことを念頭においた
あれやこれやの所作というか、考え方について
いくつか挙げてくれている本であります
流石に、凄く参考になった
なんて手放しで喜ぶほど、私も若くないのですが
こういう心がけが、やっぱり足りてないなと
反省しきりになってしまうのであります
ただ、この本によれば、
いつまでもくよくよしているのはNGだそうで、
この読み方もまた、よろしくない
英雄の道は険しいと思わざるを得ないのであります
他の人と違うということに、
臆病になるなという話から、
他人を責めず自分を省みるという、
なんだろうか、最近流行りのアドラー的な考え方もふまえつつ、
風格というものを意識して、
夢ではなく、使命をもって生きようと
力強いお話で終わるのでありますけども、
なかなか、そうだと思っても
できないことが多いのは常のこと
でも、わかりやすく読みやすく
そのくせ、説教臭い感じではなく、背中を押すような
優しくて力強い筆運びに
なかなか、満足したのでありました
ま、実践するかどうかは、また別の話でありますね
いつもこんなだから、駄目なんだ
いや、この反省もだめなんだ
大仰なタイトルに慄きながら読んだのでありますが、
新社会人向けといっても差支えがない、
さりとて、くたびれた大人が読んでも面白い、
人生の指針というか、背骨を教えてくれる本でありました
いわゆる自己啓発系なのでありますけども
英雄の風格といったらいいか、
成功する人のプリンシプル的なことを念頭においた
あれやこれやの所作というか、考え方について
いくつか挙げてくれている本であります
流石に、凄く参考になった
なんて手放しで喜ぶほど、私も若くないのですが
こういう心がけが、やっぱり足りてないなと
反省しきりになってしまうのであります
ただ、この本によれば、
いつまでもくよくよしているのはNGだそうで、
この読み方もまた、よろしくない
英雄の道は険しいと思わざるを得ないのであります
他の人と違うということに、
臆病になるなという話から、
他人を責めず自分を省みるという、
なんだろうか、最近流行りのアドラー的な考え方もふまえつつ、
風格というものを意識して、
夢ではなく、使命をもって生きようと
力強いお話で終わるのでありますけども、
なかなか、そうだと思っても
できないことが多いのは常のこと
でも、わかりやすく読みやすく
そのくせ、説教臭い感じではなく、背中を押すような
優しくて力強い筆運びに
なかなか、満足したのでありました
ま、実践するかどうかは、また別の話でありますね
いつもこんなだから、駄目なんだ
いや、この反省もだめなんだ