CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

真田丸  決戦

2016-04-03 20:42:37 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「真田丸」
視聴完了でありました
予算大丈夫か、これは大阪役はロケないんじゃないか
そんな不安で仕方ないほど、ふんだんにトリックを使った
なかなか大変豪壮な一話でありました
面白かったけども、なんだろうかな、
風雲たけし城とか、ドリフとか
そういう単語を思い出してならない具合だった

ただひたすらに、説明書どおりの上田合戦を
映像化してくれたということは、大変グッドジョブでありまして
用意できる限界までやってくれたようにも思えて
非常に楽しかったのでありました
映画だと、13人の刺客がやったのとだいたい一緒だけど
なんというか、楽しげでありましたね、
また、ああやって実際に見せられると
考証がはかどるというか、ちょっと話に無理があるなという
検証ができちゃったりして、大変楽しかったのでありました
挑発の方法はもうちょっとなんとかならんのかと
思わなくもないというか、
あれでは追ってこないだろうと感じたんだが
そこはおいておきましょう
あんだけ走らされると大変だなと思うところ

城から昌幸が出てきたシーンがやっぱり
最高によろしいなと、いつだったかの再現なのかと
感心しきりだったわけでありますが
あの怖さというか、あのタイミングで真田昌幸が来たというのが
恐怖しか感じないと、そういう具合に見えたので
楽しかったのであります
そこまで知名度があったとは思えないけども、いい、
草刈さんが男前すぎるせいもあって、超強そうだった

ほぼ完勝といった具合で、お兄ちゃんもすげぇがんばってたというか
初めてというくらい、見事な立ち回りで長男凄いと
思わされて、なかなか楽しかったわけでありますが
まさかのオチに、なんというかな、えー。と
思わず声が漏れてしまったのでありました
なんだろう、しっくりこんなぁと
正直なところ感じてしまったわけですけども
黒木華の死体っぷりに救われたというか、
目を見張ったのでありました
死後硬直を意識してたのか、たまたまかわからんが
体を変な形に固定したままで起き上がってたのは凄いと
ちょっと感心してしまったのであります

あそこで喋らないで死んでいるというところが
真田丸でありますね、こういう演出の違いは
凄い素敵だと感じた一話でありました