CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

真田丸  表裏

2016-04-24 20:45:10 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「真田丸」
視聴完了であります
面白い回だった、いい塩梅だ
何がいいって、小一郎秀長がかなりクローズアップされていて
もう、これだけで十分である

そんなわけで、結構危うい豊臣家を写していて、
清正のイメージとかが、なかなか
新鮮に映っておりまして、ステキステキ
先週までは、キャラと役者的に、市松と逆じゃねぇかと
思ったりしていたのでありますけども、杞憂でありましたね
こういう、ちょっと憂いがある感じでいくなら
これもまた、よい清正であります
本当は、もっと切れ者の清正が見たいんだけど
今回のドラマはそれをとらんのだろう
それはそれだ

と、ばたばたする信繁を楽しむという
そんな回だったようにも思うのでありますが、
上田との温度差が非常に面白くて、
なんとも来週も楽しみになってきたのであります
このどたばた感が続くなら、
戦が始まりそうでやらないというのが
ずっと続いても、なんか満足できそうな気がせんでもない
三成のいったとおり、すでに戦でどうのこうのという
時代ではないという言い分は、なんとも
ステキなことだと思い知るわけであります

まぁ、実際は九州征伐で大変な戦になるんだけども
それはそれでありましょう
毛利とか名前が出てきたけども、仙石とか
黒官とか、あのあたりは出てこんのだろうか
出してしまうと収集つかないからやらないんだろうな
など、あれこれ考えたのでありました

結構早い段階で、利休が片付けられそうなのも
なんか気になるところでありますが
ともかくも、秀吉時代を楽しみに
見ていきたいと思わせる回でありました