CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

台灣縦断旅行記 09 台南赤崁楼

2016-09-06 19:34:25 | 台灣縦断旅行記(2016)
タクシーで40分ほど、名所・赤崁楼(チンカンロウ)にやってきました


タクシー道中はなかなか楽しいことで、
前回の話の通り、たまたま通りかかったタクシーを捕まえて、
助手席に乗るという話になったのでありますが
運転手が、車内テレビを見ながら運転するから
凄い危ないというか、超怖い
「前を見てくれ」という台湾語を学んでこなかったのを
激しく後悔したわけでありますが、さすがプロというか
当たり前のようにすいすい抜けてたどり着いたのであります
265元でした、1000円くらい?安いなぁと思うんだが、
考えてみると日本でもほとんどタクシー乗らないや

ちなみに、行き先については「チンカンロウ」と
カタカナで発音して通じたので、おおよそ問題なかったようであります


チケット購入50元なり

さて赤崁楼ですが、正直なところ
ちゃんと調べていないので、オランダ統治時代に建てられたのか、
誰がそもそも居たのか、さっぱりわかっていない
うろ覚えでは、オランダが建てて、鄭成功が奪取して、
その後台南市の市長官邸みたいになっていたと思います
嘘かもしれないから、ちゃんと調べましょう


台南市長の胸像、日本人でありました

ただの邸宅に50元は高くないかなどと
つまらないことを思っていたのでありますが、
どっこい、見所たっぷりというか、結構敷地内が広い


窓からは、やしの木が見えて、まさに南国


当時のままの城郭というか楼閣
レンガ造りが戦争の傷跡とともに残っています

離れみたいなところもありまして、
そっちの図書室みたいなところをふらっと覗いてみますれば


日本語の辞典が

完全に日本語である

と、なかなか昭和というか、ありし日の台灣と日本の関係を
少しだけ感じることができた、ステキな時間だったのであります
割と真面目に観光をしたわけでありまして、
この敷地の近くには、名店・度小月の出店があったり
夕方には夜市めいた活気が出たりと
なかなか楽しげなところだったのでありました


そして、おしし
お尻の穴がついているのがポイントであります