CLASS3103 三十三組

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真田丸  勝負

2016-09-11 20:56:43 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「真田丸」
もっとも輝かしい回といってもよいのか、
冴えた父上を見られた話でありました
面白かった、こういうのを見たかったんだ

先週に続き、面白い話でしたと
それだけで十分という内容でありましたけども
今回は、冴え渡る父上の智謀が炸裂しまくると
まぁ、見ていて実に痛快な話で
非常に楽しく見られたのであります

兄上の心労やら、忠勝との絆やらと
なかなか見るところが多くて、
かなり見入ってしまったのでありますけども
稲の武者ぶりやら、ギャグをまったく抜きにして
ちゃんと一回やりきれてしまうんだから
凄いなと思ってしまったのであります
脚本家本人としては、この回はもうひとつ
消化不良だとか思ってんじゃなかろうかと
そう思うくらい、鉄板でありました

絵面としては、さして戦をしたというシーンもなく、
夜討ちばっかりという地味さだったけども
なんだかんだ楽しく見られたので
これはこれで見事だなと思うのであります
こうなってくると、大阪夏の陣が心配になってくるが
最後の突撃シーンしか
ロケやらないのかもしれないと思わされるのであります
いいんだけども、やっぱり
外でわーわーやってるところを見たいとも
思ってしまうのである

先週の韓信の話をひいて、神川の何かがあるかと思ったけども
特になにというわけでもなく、先週のあの話はなんだったんだと
ちょっと考えてしまったんだが、
大阪の陣のときに生きてくるのか、はたまたと
考えつつ、とりあえず今日は楽しかったと
満足するのでありました

PS
神川の話は、やっぱり、韓信の話の引用だったとの話だけ聞いたのでありますけども
位置関係がよくわからんが、徳川方の背中に川があったのではないのか、
徳川の援軍がこないようにと、川による阻害とかそういうことだったのか?
城の後ろに回られるのを嫌がったのか?、なんかよくわからんので
勉強しなおしだねなんて、思ったりする