CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

おんな城主 直虎  気賀を我が手に

2017-07-09 20:49:09 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」
視聴完了であります
二転三転しながら、結局うまいこと城が落ちてきたと
そんな按配のお話でありました
いまさらながら、当主ではあるけど、城主ではなかったんだなと
思い知ってしまったわけでありますが、
当時城持ちの郎党になろうと思うと
大変だったんだろうなと、ぼんやり思ったりしつつ
そのあたり、もう少し描いてほしかったというか
城主になるということが、あんな形でいいのかどうか
考えてしまったのであります
勝手に城持ちの身分になって、いいもんなんだろうかしらと
不思議に感じるんだが、どうなんだろう

内容としては、あっちこっちで、城主に待望されて
やってみようとしたら、頓挫してと
なんか、地元の地方選挙に鳴り物入りした
可哀想な人という感じでもありましたが、
なんだかんだと、うまいこと転がってきたりするあたり
凄いものだなというお話であります
実際は、あんな感じだったら、もっと何人か
すぐに名乗りをあげてくるんじゃねぇかなと
思うんだけどもどうなんだろうかしら

しかし、メッセージがまっすぐで伝わりやすいというか
いい話だなと思わされるところに、
散々パラ、様々なドラマ、物語で語られている通りに、
自分の居場所は、自分で作るしかないのだという
これが、なかなかどうして、龍雲丸も含めて
胸に沁みるように感じるのが、年齢のせいでありましょうか
そうなんだよねと、つくづく感じるのでありました

珍しく、井伊が一致団結しての解決で
非常に面白かったわけでありますけども、
次回で、いよいよ、寿桂尼がいなくなるようだし、
今川の崩壊が始まると思えば、
これからまたまた、楽しみであるなと思わされるのでありました
しばらく、武田あたりに悩まされるんだろうか
どうなのかしらね