CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

おんな城主 直虎  女たちの挽歌

2017-07-23 20:55:29 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」
視聴完了であります
いよいよ歴史が動いてきたというか、
そこに井伊が関わってきたという感じで
楽しさが増してきたと思うところ
大河ドラマにつきものの、子別れの儀式が
無事済まされたと、そんな按配でもありましたが
いつのまにやら、しのさんが、あんなにできた女になっていたなんてと
感慨深い思いにとらわれるのでありました
あのヒス女はどこへ行ってしまったんだろうかというくらい
見事ではないか

家康とのやりとりに加えて、
上杉、武田を絡めての何かという感じになって
まぁ、実際そうだから仕方ないとはいえ、
あまりにもあっさり今川を切っているというところが
戦国ならではだなとも思うんだが、
これまでの流れからするとどうなんだと
感じたりも…、いや、割と酷い目にあってきたから
仕方ないという感じもするかな、どうかな
ともかく、このあたりが、結構あっさり流されているように感じて
ちょっと考えさせられるのであります

着々と、戦国っぽいやりとりが続いていき
武田から、実にわかりやすい喧嘩の売られ方をする今川と、
その陰で、暗躍する井伊みたいな国衆というのは
もうひとつ、二つくらい、ほかの国衆がどうしているか
ちょっと見てみたかったと思わなくもないのでありますけども
しばらく、武田と右往左往することになるかと思うと
そっちが楽しみなのでありました
武田の誰と絡むんだか知らないが、井伊が徳川の与力になり
ちゃっかり、赤備えをついでいくさまが
今から楽しみなのでありました

そうかと思うと、ぽっくり信玄坊主が死んだりするというのが
この時代の面白いところだよなと
改めて思い知るのでありました
よく知る戦国時代より、ちょっと前の時代だからか
なかなか面白いと思うのであります