CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

どうする家康  瀬名奪還作戦

2023-02-05 21:23:03 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「どうする家康」
視聴完了しました
そうか、とりあえず失敗するというのに一回使うのか
そんな感じで、家康の一生をこんな悠長にやってて大丈夫かと
いらぬ心配をしながらだったんだが、
それでも、この回によって、正信と半蔵の紹介と因縁がつけられて
伊賀越えが、今から楽しみになってくる展開でよかったと思うのである
とはいえ、あまりにも、漫画的というか、
講談的な忍者をいっぱい連れてきたなというのが
面白いといえば面白かったんだが、大河であの絵面で一戦というのは
思い切ったなと感じたのである

正信が思ったよりもさわやかな感じなのが驚きというか、
まぁ役者が男前だとこうなってしまうんだなと思いつつ
このはらわたが腐った男は、曲者よりも、切れ者という感じで
今後がんがん活躍するんだろうと
楽しみではある、三河者がみんな、むしろお前らが芋すぎるんだと
そういう存在になってくれると、なおよいと思うんだが
そういうの、案外、今川育ちの家康と相性よさそうだよなと
思ったりしたのでありました

瀬名の方も、よもやよもやという裏切りといったらいいか、
なかなか過酷な運命にまっしぐらとなっていて面白い、
誰が裏切り者というのに、フェイクが二つくらい入ってて
凝ってるなと面白く見ていたんだが、
案外、そういうのって、うかつなお母さんのちょっとした世間話からという
ものすごくありそうなそれに落ちてるのは
なかなか、残酷な展開だったと思うのである
ま、先を考えると、これは虚仮というか、そんなでもないけどなと思うのは
あんまり考えてはいけないところでありますね

とりあえず水野の家が、明るそうに見えて
物凄くブラックというか、流行でいう、サバサバしている感じなのが
今後、どれくらい面白く作用してくるか楽しみでならんのだが
服部の家で、一本別の話が進んでいるかのような今回が
なかなか面白く見られたと思うのでありました
どう見ても、服部半蔵を主役にした講談のノリだよなと思うのである