まれびとパレード 作:越谷オサム
妖怪のようなものをまれびととして扱った小説でした
おとぎ話の現代版といった印象で、
やや子供向けとも思えるような内容なんだが、
まぁほのぼのとそういうことがあったらいいねという話が
のらりくらり短編で読めるといったもので
まずまず楽しく、微笑ましい感じで気持ちよく読み終えたのでありました
もとになった妖怪のネタをちゃんと知っていると
現代ナイズされた感じが、より楽しめたのかもしれないと思うのだが、
泥田坊とか、そういう感じの妖怪だったんだと
本当かどうかわからんが、なかなか楽しいキャラクタで、
読んでいてほのぼのとできたのであります
おとぎ話なんかの伝承となった話も、
実際のところここに書かれていた現代版の当節のものだったと考えると
人間あんまり変わらないんだろうなという印象にもなるんだが
多分、そういう難しいことを考えるのではなく、
妖怪を現代に出して、ほのぼのおかしく描いてみましょうという
ちょっとした大喜利っぽい内容だったようにも読めたのでありました
毒も何もないので、すんなり読めるんだが
それがゆえに、やや退屈なという感じもあって、
軽いやりとりをさらさらっと読み流すみたいな感じになってしまったけども、
まぁ、まずまずこんなことがあったら楽しかろうか、どうだろうかと
童心にかえった気分で読んで楽しんだのでありました
妖怪のようなものをまれびととして扱った小説でした
おとぎ話の現代版といった印象で、
やや子供向けとも思えるような内容なんだが、
まぁほのぼのとそういうことがあったらいいねという話が
のらりくらり短編で読めるといったもので
まずまず楽しく、微笑ましい感じで気持ちよく読み終えたのでありました
もとになった妖怪のネタをちゃんと知っていると
現代ナイズされた感じが、より楽しめたのかもしれないと思うのだが、
泥田坊とか、そういう感じの妖怪だったんだと
本当かどうかわからんが、なかなか楽しいキャラクタで、
読んでいてほのぼのとできたのであります
おとぎ話なんかの伝承となった話も、
実際のところここに書かれていた現代版の当節のものだったと考えると
人間あんまり変わらないんだろうなという印象にもなるんだが
多分、そういう難しいことを考えるのではなく、
妖怪を現代に出して、ほのぼのおかしく描いてみましょうという
ちょっとした大喜利っぽい内容だったようにも読めたのでありました
毒も何もないので、すんなり読めるんだが
それがゆえに、やや退屈なという感じもあって、
軽いやりとりをさらさらっと読み流すみたいな感じになってしまったけども、
まぁ、まずまずこんなことがあったら楽しかろうか、どうだろうかと
童心にかえった気分で読んで楽しんだのでありました