なかなか猛々しいモニュメントが多くてよい鍾馗様なんだろうか
さて、いよいよメインイベントである十八地獄めぐりをスタート
愚かなことに入口の写真撮ってくるの忘れてしまったので
なんとも締まらないスタートになってしまうんだが、
台北の金剛宮、彰化の南天宮につづいて、台湾随一と誉れ高い麻豆代天府の地獄に
ようやっと入ることができたのでありました
正直なところ、語ることもなく、写真べたべた貼るだけなの申し訳ないのだが
しばしお付き合いくだされ
ちなみに入場に際して40元とられる
閻魔的な人の講釈
なぜか鋸引きされる虎、手前の生首が素晴らしい
名前の通り18通りの地獄絵図が再現されていて、
薄暗い洞窟の中を進んでいくと、人形たちが喋りだして、
地獄の責め苦が始まるといった感じの古き良きお化け屋敷みたいな感じ
しかし18もあると、なかなか趣向もすごいし、途中から案内看板を発見して
漢字ばっかりながら、なんとなく読めるなぁと楽しんでいたんだが、
人形たちの声が迫真なのか、時折音割れするほど叫んだりしてて怖い怖い
熱した柱に貼り付けされる刑
眼玉くりぬきの刑
油で揚げられる刑
この熱した柱の刑は斬新だと恐れおののいたのでありますが、
柱が光りだすまで、なんかよくわからんなと思っていたんだけども、
下からごうごうと炎が出て、柱が熱せられていく感じが表現されていて
これはひどい、熱い、怖いと衝撃を受けたのであります
石臼でひき肉にされた後饅頭にされる刑
八つ裂きにされる刑、わかりやすく残酷である
瞼を削がれる刑の鬼、かみそり持ってて瞼を削いでいく様がえぐい
趣向を凝らした責め苦の数々だけども、
瞼を削がれる刑が地味だけど凄い嫌な刑だなと感心したのであった
眼を閉じられなくするというのが地獄の責め苦として描かれているというのが
リアルの拷問とリンクしているようで恐ろしいことこの上ない
これが説明看板、切腹刑
切腹というか切断じゃん
最終的にもろもろの地獄を経めぐった後に連れ去られて天国に送られていくという、結構いい話
もうちょっと天国にいかにも連れていかれるモニュメントがあったんだが、
その写真撮り損ねていたようで、暗がりでうまいこと撮れなかったのが至極残念なんだが、
とりあえず悪いことをして、ものすごく懲らしめられた後救われるというのはいいことだと
感心したのでありました
こんな地獄を堪能したあと、つづいて天国へといざなわれていくのであります
なお、天国でも40元とられる、しっかりしているのである
つづく
05 天国めぐり
前の
03 麻豆代天府
さて、いよいよメインイベントである十八地獄めぐりをスタート
愚かなことに入口の写真撮ってくるの忘れてしまったので
なんとも締まらないスタートになってしまうんだが、
台北の金剛宮、彰化の南天宮につづいて、台湾随一と誉れ高い麻豆代天府の地獄に
ようやっと入ることができたのでありました
正直なところ、語ることもなく、写真べたべた貼るだけなの申し訳ないのだが
しばしお付き合いくだされ
ちなみに入場に際して40元とられる
閻魔的な人の講釈
なぜか鋸引きされる虎、手前の生首が素晴らしい
名前の通り18通りの地獄絵図が再現されていて、
薄暗い洞窟の中を進んでいくと、人形たちが喋りだして、
地獄の責め苦が始まるといった感じの古き良きお化け屋敷みたいな感じ
しかし18もあると、なかなか趣向もすごいし、途中から案内看板を発見して
漢字ばっかりながら、なんとなく読めるなぁと楽しんでいたんだが、
人形たちの声が迫真なのか、時折音割れするほど叫んだりしてて怖い怖い
熱した柱に貼り付けされる刑
眼玉くりぬきの刑
油で揚げられる刑
この熱した柱の刑は斬新だと恐れおののいたのでありますが、
柱が光りだすまで、なんかよくわからんなと思っていたんだけども、
下からごうごうと炎が出て、柱が熱せられていく感じが表現されていて
これはひどい、熱い、怖いと衝撃を受けたのであります
石臼でひき肉にされた後饅頭にされる刑
八つ裂きにされる刑、わかりやすく残酷である
瞼を削がれる刑の鬼、かみそり持ってて瞼を削いでいく様がえぐい
趣向を凝らした責め苦の数々だけども、
瞼を削がれる刑が地味だけど凄い嫌な刑だなと感心したのであった
眼を閉じられなくするというのが地獄の責め苦として描かれているというのが
リアルの拷問とリンクしているようで恐ろしいことこの上ない
これが説明看板、切腹刑
切腹というか切断じゃん
最終的にもろもろの地獄を経めぐった後に連れ去られて天国に送られていくという、結構いい話
もうちょっと天国にいかにも連れていかれるモニュメントがあったんだが、
その写真撮り損ねていたようで、暗がりでうまいこと撮れなかったのが至極残念なんだが、
とりあえず悪いことをして、ものすごく懲らしめられた後救われるというのはいいことだと
感心したのでありました
こんな地獄を堪能したあと、つづいて天国へといざなわれていくのであります
なお、天国でも40元とられる、しっかりしているのである
つづく
05 天国めぐり
前の
03 麻豆代天府