Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ヘッドパーツの組付け COLNAGO

2014-06-19 20:23:10 | COLNAGO コルナゴ 組立
前回ヘッドパーツの圧入を済ませた COLNAGO のロードフレーム
今回は他のパーツを組付け調整をします






今回のコルナゴのフレームはヘッド規格が
イタリアン 新しいパーツを用意しました






前回フォークにはクラウンレース(玉押し)の圧入は
済ませています 玉押しにグリスを塗布します






このヘッドパーツには樹脂製の防水シールが
付いています これを先に入れておきます






ヘッドのリテーナーにもグリスを良く馴染ませます






これをフォークに装着しておきます そしてその
ベアリングが収まるヘッドの下部ワン内部にも
グリスを塗布しておきます






ヘッド上部の玉押しにもグリスを塗布






先程と同じ手順で 樹脂製シールを入れグリスを
馴染ませたリーテーナーを置きます リテーナーには
表裏の方向が有るので注意が必要です 方向に迷った
時は、ワン(玉受け)に当てがって見れば解ります








上部ワンの内部にもグリスを塗りますが 量はかなり
多目に使っています グリスの内圧で水の浸入を防ぐ
のが目的です








先程リテーナーを入れておいたフォークのスレッド部や
コラムにグリスを塗ります これは錆止めが目的です






フォークをヘッドパイプの下から挿入します
ヘッドパイプの上からコラムのスレッド(ネジ)
が顔を出しました






ヘッドパイプから顔を出したネジに上部ワンを
下までねじ込みます




少しフォークコラムが長い様です 丁度良い
スペーサーの在庫が有りません






水道の給水パイプの 25mm の内径が一緒です
これでスペーサーを作ってみました






給水パイプのスペーサーを使いヘッドの
上部ナットを取り付けます






ヘッドスパナ 32mm 2本を使い上部ワンと上部ナットを
お互い締め付けロックします この段階で玉当りの
調整は難しいので ガタが無い程度の締め付けで
良いでしょう




ヘッドの微調整は前輪とフロントブレーキを
装着してからの方がやり易いですね 
少しスペーサーが気になります・・・





これでフレームにフロントフォークが取り付きました この後自転車の組立てを
進めて行きましょう その前に今回間に合せで装着した 気になるスペーサー
これは見た目も良くないので外した方が良いかな・・・

前回の作業 【 ヘッドパーツを圧入する COLNAGO 】

次の作業 【 ヘッド コラムカット COLNAGO 】

コメント
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