アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

紫陽花(アジサイ)の花いろいろ その2

2006-06-16 | 動物


西光院には、たくさんのアジサイ(紫陽花)がある。
6月4日時点ではまだ蕾の木も多かったが、今が盛りだ。
今回は変わった色や鮮やかな色のアジサイを選んだ。

ユキノシタ科アジサイ属
学名「Hydrangea macrophylla form. macrophylla」

撮影 2006/6/13 PM4:00ころ

オンマウスでアジサイの全体像


アジサイ(その1)


ガクアジサイ赤紫

アジサイ(その2)

ガクアジサイ青

アジサイ(その3)

ガクアジサイ赤

アジサイ(その4)

柏葉アジサイ

アジサイ(その5)

アジサイ白



キンシバイ(金糸梅)とビヨウヤナギ(未央柳)の違い

2006-06-16 | 動物

中原防災公園で見たキンシバイ(金糸梅)と散歩の途中でみたビヨウヤナギ(未央柳)を比べてみた。


撮影 2006年6月14日 午後3時半ころ

マウスオンでビヨウヤナギ(未央柳)


キンシバイ(金糸梅) 


ビヨウヤナギ(未央柳)

キンシバイ(金糸梅)

ビヨウヤナギ(未央柳)

キンシバイ(金糸梅)

ビヨウヤナギ(未央柳)


キンシバイ(金糸梅)とビヨウヤナギ(未央柳)の比較


キンシバイ(金糸梅)

ビヨウヤナギ(未央柳)

オトギリソウ科オトギリソウ属
学名「Hypericum patulum」

・フサフサと伸びる多数の雄しべが特徴。
・葉は対生。裏面には多数の腺点がある。

・名前は中国名を音読みしたものだが、垂れ下がった細い枝の先に、小金色のウメに似た花をつける様子を表したものらしい。日本へは、1760年に渡来したとされ、庭木や公園樹として利用される。花期は6~7月。花には多数の雄しべがあり、約60本ずつ5つの束になるのが特徴。

オトギリソウ科オトギリソウ属
学名「Hypericum chinense」

・花はキンシバイに似るが、平開するので、長くて数の多い雄しべがより目立つ。


・中国原産で古くから庭や公園に植えられている。ヤナギとはまるで関係ない種類だが、細い葉をヤナギの葉に見立ててこの名がある。花期は6~7月。花は仲間のキンシバイより大きい4~6cmほど。花びらは平開して、花びらよりも長い雄しべがフサフサと伸びる。雄しべは5つの束に分かれる


参考文献 日本文芸社「樹木図鑑」