アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

コゲラ(小啄木鳥)がカメラのファインダーに

2008-04-24 | キママ日記

ハナミズキの写真を撮っていたら、突然コゲラがカメラの
ファインダーの中に入ってきた。
急いで影を追いかけながらシャッターをきった。
この間わずか数秒だった。
キツツキ科 アカゲラ属 
(撮影2008年4月23日 午前10時頃)

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 ハナミズキの幹を下の方から上に這い上がるように移動した
後頭部の横に赤みが見えるので、♂だと思う。


メモ
ほぼスズメと同じ大きさの日本産キツツキ類で最も小さい。雄は後頭部の両側が赤い。ユーラシアの中緯度地方東部と日本海を取り巻く地域だけに生息するが、日本では留鳥として広く見られる。低地や低山の林内や都市公園などでもごく普通に見られる。幹や枝を下から上に移動しながら主に昆虫などの小動物を探して食べる。木の実も食べることがある。枯れ木や枯れ枝に樹洞を掘って巣をつくる。「ギィー、ギィー」と、にごった声で鳴き、繁殖期はキーキッキッキと鳴く。繁殖期は単独かつがいで行動するが、冬にはしばしばカラ類やエナガなどのの混群にはいることが多い。 TBS生物図鑑   より