アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ウラシマソウの花が開花

2008-04-29 | 動物

農家の竹林のなかに、今年もたくさんのウラシマソウの花が開花した。
昨年のウラシマソウ 同じ時期に撮影
サトイモ科 テンナンショウ属
(撮影2008年4月25日午後3時半頃)

クリックで拡大します


 釣り糸をはねあげたような付属体の形を、浦島太郎がつりをしている姿に見立てた


 浦島太郎のつり糸に見立てたひも状の付属物糸状のものは40~60cmになる


 例年タケノコが出始めると花が咲く


 水戸植物園「ウラシマソウと春の野の山草」展より
アオノウラシマソウ (サトイモ科 テンナンショウ属)


 ムサシアブミ(武蔵鐙) (サトイモ科 テンナンショウ属)
大きな葉が2枚(さらに小葉は3枚)、
その間から、鐙(あぶみ) のように丸まった形の仏焔苞が 出てくる。


 ユキモチソウ (サトイモ科 テンナンショウ属)
白くふくれた部分が雪のように白く、お餅がふくらんだみたいなのでこの名がついた