アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

オガタマノキ(黄心樹・招霊木)の花が咲き始める

2010-12-10 | 樹木

柏の葉公園にあるオガタマノキ(黄心樹・招霊木)に花が咲き始めた。
花弁は12枚、全体が薄いクリーム色で基部は紅色を帯びているお洒落な花だ。
モクレン科 オガタマノキ属
別名「オガタマ、トキワコブシ」
撮影2010年12月10日
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  オガタマノキ(黄心樹・招霊木)の花の蕾


  セミの抜け殻が多数あった。


  オガタマノキ(黄心樹・招霊木)の全体像



メモ

・昔から神前に供えるときに使われたそうで、招霊(おぎたま)が転じてオガタマになったといわれる。
・葉は倒卵状楕円形でやや肉厚の革質、表面には強い光沢がある。
・2~4月にかけて芳香の強い直径3cmの帯黄白色の花を、枝の先端近くの葉腋につける。
・通常樹高は10-15mの高木であるが、樹齢数百年を閲した木には20m以上に達するものも少なくない。
・また、ミカドアゲハの食草としても知られている。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



花真っ盛りの頃の   オガタマノキ  撮影2010年1月20日