アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

栃木県足利市行道山ハイキング その1 浄因寺から石尊山見晴台まで

2010-12-04 | サークル活動

行動山浄因字は『関東の高野山』といわれ、和銅7(714)年行基上人の開創と伝えられている。参道から山頂にかけ3万3千体といわれる大小の石仏や、右手を枕に西向きに寝ている寝釈迦がある。また、巨岩の上には『清心亭』がある。そこへ渡るために巨石から巨石に架けられた空中橋『天高橋』は葛飾北斎が『足利行道山雲のかけ橋』として描いた。昭和50年栃木県の名勝第一号に指定された。
撮影2010年11月30日
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  東武足利市駅からタクシーで20分。ここから登り始める


  少し上ると早速石仏が・・・

 

 


  六地蔵さまも


  山門をくぐって浄因寺境内へ


  さらに登り、落ち葉をのせた山門を下に見る


  鐘楼


  山腹の紅葉


  葛飾北斎が『足利行道山雲のかけ橋』として描いた天高橋


  天高橋の下のイチョウの黄色い絨毯


  北斎が描いた崖の上に建つ『清心亭』


  さらに登り、清心亭や鐘楼などを見る


  石塔群


  いよいよ奥の院の頂上には、この尖った石の崖を登る


  手枕で西方浄土を眺める寝釈迦


  奥の院の石仏


  石尊山見晴らし台へ向かって落ち葉の道を登る


  石尊山見晴らし台から北の方向を見た山並み
左から榛名山・赤城山・足尾連山・男体山など


次は大岩毘沙門天へ向かう(ここまで約1時間40分)