筑波実験植物園で出会った絶滅危惧種(VU)の植物ミズキンバイ(水金梅) 2011-09-04 | 植物 筑波実験植物園で出会った絶滅危惧種(VU)の植物ミズキンバイ(水金梅)水辺に生育する多年生草本。生育が確認されているのは、千葉県、神奈川県、高知県、宮崎県の4県のみで水稲栽培が中国大陸より伝来した有史以前に日本に紛れ込んだ史前帰化種と考えられているそうだ。果実は果、成熟するとそのまま落下し土壌に埋没した後、数ヶ月をかけて果皮が分解され種子が散布される。アカバナ科 チョウジタデ属撮影2011年08月26日画像クリックで原寸 ↓ 花は5弁花の一日花 ↓ ミズキンバイは直立せず、地面を這うように面的に生育し、茎は折れやすく千切れると別固体として繁殖(無性生殖)するそうだ。 参考サイトフリー百科事典ウィキペディア ミズキンバイ