アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

トキワマンサク(常盤万作)の花

2011-09-11 | 樹木

近所のお宅の垣根の、トキワマンサク(常磐万作)が季節はずれの花を付けた。
細いリボン状の花弁4枚の小さな花が数個集まって咲いている。
マンサク科 トキワマンサク属
撮影2011年09月09日
画像クリックで原寸


  トキワマンサク(常盤万作)

 

 

 


  ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)

 


  ツボミ、葉も茎も紅葉したような紅色をして美しい。

 

 


近所のお宅の生垣の  トキワマンサクが満開のころ  撮影2010年4月18日



メモ

トキワマンサク(常盤万作)
・常緑小高木。ふつう高さ3mほど、大きいものは8mになるものもある。
・樹皮は黒褐色。若い枝には淡褐色の星状毛が密生する。
・葉は互生。葉の両面に星状毛が密生する。葉柄は長さ2~4mm。・花は4~5月枝先に白い花が集まって咲く。花弁4個、長さ1.5cmほどの広線形。萼片の外面に星状毛がある。
・果実は果。熟すと2裂し長さ約5mmの種子をだす。
・名前の由来は常緑のマンサクの意味。
参考文献 山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」

ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)
・トキワマンサクの変種。
・中国原産で葉も赤みを帯びる。
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