アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ケスハマソウ(毛州浜草)の花

2012-03-22 | 植物

つくば実験植物園(砂礫地、山地性)のケスハマソウ(毛州浜草)。
常緑の多年草。山地の林内に生える。草丈10~15cm。葉は根生。3浅裂し、裂片の先端は丸い。(ミスミソウは裂片の先が尖る)。花茎などに毛が多い。花は花茎の先に1個つく。花の直径約1.5cm。花弁のように見えるのは萼片で6~10枚。花の色は白色、淡紫色、淡赤紫色と変化が大きい。 。
キンポウゲ科 ミスミソウ属
撮影2012年3月20日
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  文章

 
 

参考サイト
六甲山系の森林  ケスハマソウ(毛州浜草)  



オオミスミソウ(大三角草)の花

2012-03-22 | 植物

つくば実験植物園(岩礫地、山地性)のオオミスミソウ(大三角草)。
落葉広葉樹林などに生える多年草。ミスミソウの一品種で、花や葉が 全体的に大きい。花形・花色の変異が多い。ミスミソウはユキワリソウ(雪割草)とも言われるが、高山で咲くサクラソウ科サクラソウ属のユキワリソウとは別の植物。
キンポウゲ科 ミスミソウ属
撮影2012年3月20日
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参考サイト KOMERI.COMのHow To 情報
  雪割草の育て方


フクジュカイ(福寿海)の花

2012-03-22 | 植物

つくば実験植物園(岩礫地、暖温帯)。緩やかな斜面でフクジュカイ(福寿海)が満開。この花はミチノクフクジュソウとフクジ ュソウの雑種(3倍体)で種子ができない。市販されているフクジュソウは殆どこの種だそうだ。花が咲き始める頃は花と茎だけだが、満開になると細かい切れ込みの入った緑葉が展開。この後晩春には地上部が枯れて、地下茎だけで夏越しする。秋になると、根が動き出し晩秋に花芽ができる。

キンポウゲ科 フクジュソウ属
撮影2012年3月20日
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昨年の  フクジュカイ(福寿海)の花   撮影2010年2月27日