柏の葉公園の四阿の近くで撮ったアジサイ。
もっとも一般的に植えられている玉状のアジサイ(ホンアジサイ)。
これは、日本原産のガクアジサイを改良したもの。
アジサイの花は両性花(完全花)と装飾花(不完全花、中性花)の2種で構成されている。
両性花は生殖能力のあるいわば花の本体で、雄しべと雌しべを持つが、
開花してもあまり目立たない。
装飾花は大きな花びら(じつは萼)をもっているが雄しべや雌しべが退化しており、
実を結ぶことはない。
今回、一株でツボミから満開までをメモ
アジサイ科アジサイ属
↓ 殆ど装飾花。
↓ わずかに残る普通花
↓ 別の場所のガクアジサイ(額紫陽花)
外側は装飾花。
参考サイト 向島百花園だよりーホンアジサイ
Wikipedia アジサイ
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柏の葉公園のアジサイも開花し始めたが、今年は花数が少ないようだ。
アジサイ科アジサイ属
2013年6月23日
ボート池周辺のアジサイ
↓ ドッグランのフェンス横にも小ぶりのアジサイ
柏の葉公園に植栽されたネムノキ(合歓の木)の花が咲き始めた。
花は、夕方から開花し、翌日にはしぼむ。
一方葉は、夕暮れ時に約1時間かけて閉じる(就眠運動という)。
丁度良い時間帯だったので、葉も花も元気だった。
花は、枝先に淡紅色の小花が10~20個頭状に集まって咲く。
マメ科ネムノキ属 落葉高木
2013年6月23日午前11時頃
↓ 花弁は中ほどまで、合着し、長さ8mmの漏斗状。
雄しべは多数あり、長さ3~4cmで花の外へ長く突き出て目立つ。
↓ 大きなネムノキの全形