シモツケは、柏の葉公園内日本庭園の池の縁に植栽されていた。
花は5月~8月頃まで咲くので、ツボミから枯れた花まで様々見られた。
シモツケの花は、小さな五弁花が多数集まって球状になった散房花序。
一つの花は径5mm位、花弁5枚、雌しべ5本、雄しべ20~30本。
雄しべは花弁より長く葯が光って見える。
バラ科シモツケ属 落葉低木
2013年6月23日
参考サイトWikipedia シモツケ
かぎけんWEB シモツケ
柏の葉公園の遊歩道に設置されたノウゼンカズラ棚。
椅子もあり、ちょっと休憩するのには涼しくて最適。
気根を出して樹木や壁などの他物に付着してツルを伸ばす。
ノウゼンというのは凌霄の字音によると言われる。
古くはノウセウカズラと読まれ、これが訛ってノウゼンカズラとなった。
以上Wikipediaノウゼンカズラ より
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属 つる性落葉樹
2013年6月23日
↓ ノウゼンカズラの花
ラッパ形で先が5裂。雄しべは4本、そのうち2本が長い。
雌しべは先が舌状に広がって2つに分かれている。
蜜が豊富で、アリやハチやメジロなどに人気。
花には香りがない。短命で落下した花弁は変色し、周囲を汚らしくする。