アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

柏の葉公園で出会ったナンキンハゼ(南京櫨)とリョウブ(令法)の花の蕾

2013-06-11 | 樹木

ナンキンハゼ(南京櫨)
トウダイグサ科シラキ属
柏の葉公園の遊歩道脇の大きなナンキンハゼ(南京櫨)に沢山のツボミがついた。
ナンキンハゼは雌雄同株、雌雄異花。6~7月に枝先に総状花序を出し、芳香のある、黄色の小さな花を多数つける。雌花は花序の基部に2~3個、雄花は上部に多数着く。
秋に熟した朔果が割れ、白い蝋状物質に包まれた種子が3個出てくる。
この実は、落葉後も枝に残るので、眺めるのも楽しみ。

↓ ナンキンハゼ(南京櫨)の花のツボミ。












↓ 巨木になったナンキンハゼ。


参考サイト 樹木図鑑ナンキンハゼ

リョウブ(令法)
リョウブ科リョウブ属
別名「ハタツモリ(畑ツ守)

バラ園の入り口にあるリョウブ(令法)の花は、まだツボミが堅かった。
5月24日に撮った状態 よりややツボミが大きくなった程度だった。








リョウブの花は咲き始めが美しいそうなので、タイミング良く撮りたいと思う。

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