アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

諏訪大社下社秋宮

2012-03-05 | 旅行とダム

諏訪大社は全国に1万以上の分社を持つ諏訪神社の総本社で、諏訪湖の南に上社本宮・前宮、北に下社秋宮・春宮があり、この4 社を諏訪大社と言う。本宮の次に下社秋宮ををたずねた。
秋宮は、旧中山道と甲州街道の分岐点の要所に鎮座。正面の鳥居を潜ると大きな注連縄を架けた神楽殿と巨大杉がある。神楽殿の脇を通って奥に進むと、二重楼門造りの拝殿と左右片拝殿がある。
下社では、寅年と申年の左右の御鎮座祭の他に半年毎に春宮と秋宮の鎮座祭が行われる。
上社 前宮・長野県茅野市宮川2030
上社 本宮・長野県諏訪市中州宮山1
下社 秋宮・長野県諏訪郡下諏訪町上久保5828
下社 春宮・長野県諏訪郡下諏訪町大門193

撮影2012年2月25日
画像クリックで原寸


  下社入口。銅製大鳥居。


  重要文化財の神楽殿。天保6年(1835年)二代目立川和四郎富昌作。

 


  横にそびえる巨大な杉「根入りの杉」

 


  脇をすぎると正面に二重楼門造りの拝殿と左片拝殿と右片拝殿。


  二重楼門造り拝殿。


  二重楼門造り拝殿・弊拝殿解説


  下社の御柱。左は一乃御柱(諏訪大社の四つのお宮の中で最も大きいそうだ。
右は秋宮二乃御柱


  神楽殿で結婚式を済ませたばかりのカップルに出会った。
末永くお幸せに!参拝客からも大きな拍手。


  沢山の絵馬


  手水舎で


  諏訪大社下社案内図と重要文化財解説

 



閲覧有難うございました。
春宮に続きます。
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諏訪大社上社本宮

2012-03-04 | 旅行とダム

諏訪大社は全国に1万以上の分社を持つ諏訪神社の総本社で、諏訪湖の南に上社本宮・前宮、北に下社秋宮・春宮があり、この4 社を諏訪大社と言う。前宮の次に本宮ををたずねた。参道は東西と北にあり、東西の参道にはそれぞれ鳥居が建っている。どの参 道から入っても、必ず東の参道入口へ行き、布橋(屋根つきの廊下)を西へ進み、堀重門を通り過ぎ入口門を潜ってから東へ戻る ような形で進み、参拝所から拝殿を臨む。
上社 前宮・長野県茅野市宮川2030
上社 本宮・長野県諏訪市中州宮山1
下社 春宮・長野県諏訪郡下諏訪町大門193
下社 秋宮・長野県諏訪郡下諏訪町上久保5828
撮影2012年2月25日
画像クリックで原寸


  駐車場にあった大きな案内標識


  東参道入口手前の手水場


  東参道入口に建つ標識と銅製鳥居


  入口門、布橋正面。右に二の柱が見える。


  布橋・回廊側面


  二の柱


  布橋(回廊)の途中で見たメドデコの解説等

 
 


  北参道の大鳥居


  ひときわ目を引く一の柱。後ろにある滝は凍ってわずかに水が流れていた


  神楽殿、布橋(回廊)の途中、左手下に見える

 
 


  拝殿に向かう。入口門入って左にある手水舎

 


  拝殿は参拝所から見る。
参拝所。
祈祷を受ける人だけ右の入口から入って拝殿に行く。


  拝殿と左右の片拝殿


  カジノキ
古代から神の捧げる神木として尊ばれていた。
神道では神聖な樹木のひとつであり、諏訪神社の神紋。
落葉高木。雌雄異株。
クワ科コウゾ属


  北参道入って左手に小さな池があった。
五穀の種池。
その昔、五穀豊穣を祈ったいろいろな神事があったのしょう。


  また、近くには名力士「雷電」の銅像があった。
ネット情報では、特に諏訪神社と関係があったわけではなさそうだが・・・


  諏訪神社上社本宮案内図



諏訪神社下社秋宮に続きます


諏訪大社上社前宮

2012-03-03 | 旅行とダム

諏訪大社は全国に1万以上の分社を持つ諏訪神社の総本社で、諏訪湖の南に上社本宮・前宮、北に下社秋宮・春宮があり、この4社を諏訪大社と言う。
始めに前宮をたずねた。
長野県茅野市宮川
撮影2012年2月25日
画像クリックで原寸


  銅製大鳥居から石段左に十間廊(じゅっけんろう)、
右に内御玉殿(うちみたまでん)。この対面に駐車場がある。


  十間廊
古くは神原廊と呼ばれ、中世まで諏訪祭政の行われた政庁の場。


  苔むした岩の階段の上にある十間廊

 


  内御玉殿(うちみたまでん)
諏訪明神の祖霊がやどるといわれる御神宝が安置されていた御殿。
現在の社殿は昭和7年改築、以前の社殿は天正13年(1585)造営で上社最古の建物だった。

 


  内御玉殿横から苔むした石灯籠越しに駐車場を見る。
今くぐってきた大鳥居と右手は十間廊。駐車していた車は我が家一台。アルは留守番。


  このあとは、一度神社を出るような感覚で、
民家の並ぶ細い道を登る(小町屋の中小路と言うらしい)。
こんもりとした森に囲まれた前宮本殿。前の道は鎌倉道。
左側には名水「水眼(すいが)」の清流が流れている。


  前宮本殿の前は鎌倉道が通る。右奥に御柱(一乃柱)が見える。


  前宮本殿解説

 
 


  前宮本殿とすかし塀


  名水「水眼」の清流

 


  御柱、前宮一乃柱

 



諏訪大社上社本宮に続きます


横谷温泉旅館でみた風景

2012-03-02 | 旅行とダム

山の天気は変わりやすいと言われる通り、一晩で景色が変わってしまった。
撮影2012年2月24日~25日
画像クリックで原寸


  宿についたときの入口


  遊歩道から見た旅館


  一夜明けた朝の旅館の入口から左手の駐車場を見る


  右手の駐車場を見る


  新雪につけた足跡


  部屋から見た遊歩道


  部屋からは、岩についた大きなハチの巣が見えた。


  横谷温泉旅館は、横谷峡を散策する人のために、1階にある綺麗なトイレを自由に使わせてくれる。ここは、1階のホール。左奥の入口から入って矢印の方向へ。


  2階にフロントと多目的ホールがある。


  毎晩8時~9時頃まで、ホールコンサート開催される。
この夜は2台の電子ピアノ演奏。最後に、全員で「故郷」を合唱。


  夕食と朝食。共に品数が多く、美味しかった。



諏訪大社へ続きます


横谷峡の氷瀑

2012-03-01 | 旅行とダム

長野県茅野市横谷峡の氷瀑見学。
昨年11月上旬に横谷峡を散策したとき、冬には見事な氷瀑が見られると聞いたので再び訪ねた。渓谷の流れの一部が氷の塊になっていたり、山の斜面から沁みだした水が巨大なつららになっていた。 撮影2012年2月27日
画像クリックで原寸


  横谷温泉旅館の裏手から渓谷沿いの遊歩道を行くと、左手に大きな氷瀑。
これは、山の水を一年中ホースで放水しているものが凍ったもの。
山の斜面一面が氷瀑で美しい。

 
 
 


  氷瀑を通り過ぎてから振り返ってみると


  遊歩道のわきには、巨大な石を割って木が伸びている

 


  巨岩


  霧降の滝



霧降の滝
動画でもどうぞ


  鷲岩

 


  屏風岩あたりの氷瀑
山の斜面から沁みだした水が巨大なつららや氷の塊になっているのが目立つ

 
 
 



屏風岩あたりの水の流れと氷瀑
動画でもどうぞ


遊歩道を戻り、横谷温泉旅館から7分ほど下ると乙女滝


  整備された階段を下りる


  乙女滝。滝の周りには氷が残っていた。

 



乙女滝
動画でもどうぞ




横谷温泉旅館で見た風景に続く