森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

初夢・初文句

2007-01-04 15:10:57 | ’08/12/7までの未整理日記
そういえば、みなさん。

初夢は見ましたか。いい夢は人には言ってはいけないんですよ。それでは、ろくでもない夢は言った方がいいのでしょうか。

いつものように長い夢を見ていたとは思うのですが、今回は最後の所しか覚えていません。

美しい川の上をまるで平行に、何かが走っていきます。そして、それは海の向こうに落ちていきました。すると、その海はこの今のブログのテンプレのように、オレンジ色に染まったのですよ。

それは元日の朝見た太陽のようでもありました。

誰かの声がしました。

「もう一発、かましとけよ。」

―まさか、だって日本は持たざる国ではないの。

私の中のもう一人が答えます。

―やっぱり持ってしまったんだな。これは、どこかに向けてうっているんではなくて、デモンストレーションの代わりってわけさ。


遠くの海が、また光ります。海面はきらきらして、まるで宝石が降り注いだようでした。

夢はそこで終わりです。

だけど、きっとその夢の続きはこんな風に続くのです。

深い深い海の底から、全ての魚たちが死に絶えて、静寂の地獄が泡のように海面に上ってくる。近づいて見る事が出来るなら、その宝石のように光っていたのは幾億万の海の生き物達の死骸です。

さぁ、話してしまいましたよ。これで、この夢はただの夢になりましたよね。


昨日借りてきたDVDが、あまりにつまらないので、嘆いていました。今日はケーキ屋さんの接客があまりにも酷かったので、むかつきました。どうか、文句があったとしてもこの程度の、ささやかな日々でありますように。
コメント (4)
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