森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

6月を振り返って②

2009-07-11 17:51:49 | 梢は歌う(日記)

6月のおまとめ日記。「6月を振り返って①」の続きです。

 映画は映画館では三本見ました。
  「剱岳ー点の記」シネマ歌舞伎「ふるあめりかに袖はぬらさじ」そして「ターミネーター4」です。でも、「ターミネーター4」の感想は書きそびれているのです(何でかな~?)。
≪タイトルで感想ページにリンクしています。≫

 今月の芝居熱はシネマ歌舞伎で我慢して、地域の流山フィルハーモニー交響楽団37回定期演奏会に行きました。感想は→♪

 ドラマもいろいろ見ました。その感想はおまとめ記事はこちらです。
  →☆

 「MR.BRAIN」は今日が最終回。終盤になればなるほど面白くなってきましたね。最近私は市川海老蔵さんも結構気になる人なんです。今日のお話も楽しみですね。
新しいドラマもいろいろ見始めたところですが・・・
まだどれを選択するのかは分かりません。もちろん「怨み屋」は見ます。「怨み屋」次回は復讐編。怖そうですよ~。

 そう言えばさぁ、6月は父の日なんてものもあったわけで、例によってうちらの子供たちは親のしつけが悪いものだから、この日にうちのお父ちゃんに良い事なんかは、ないわけよ。

だけど期待なしと言うのは、平和なものなのですよ。たまたま姑と彼と買い物に行ったのですが、ふと気が付くと新しいベルトが買い物した中に入っていて、それは父の日の分なんですって。

可愛そうな父と母は、これからもこのように自己申告制で行くことにしましょうね、パパ。

 奥様ランチ
6月は「ついでにランチ」、「ついでにお茶」が多かったと思います。コンサートに行った帰りにお茶。映画を見たついでに食事と言った感じにです。
他にも二回、いつものメンバーとお食事に行き、楽しい時間が持てました。それから、以前同じ役員をやった方とお食事をしました。一年に一回ぐらいお電話でおしゃべりをしていた方で、二人で会うのは初めてでしたが、話しが合いそうだと思っていた勘は当たりました。

また驚いたのは気紛れに友人にかけた「お元気ですかコール」で、メチャクチャお仕事を頑張っていた人が、突然気持ちが行き詰まり、止めていた事を知りました。その日のうちにお茶を飲み、いろいろお話を聞いていたら、肉体のみの疲ればかりに気を取られてはいけない危険と言うのを再確認してしまいました。

 

 自治会のお仕事を(いやいや)頑張っています。
なんでも自分でやりたがる会長は、人が書いた連絡メモの中の助詞の間違いを、赤ペンで訂正を入れる大馬鹿の脳タリンです。フン、このぐらいのこと書かなくちゃやっていられない、超憂鬱な人ですよ。

一事が万事。でもそれでも毎日は過ぎていき、私は頑張っているのだよ。そして実はそれに見合ったご褒美も貰っているのかも知れないなと思っているのです。
関連記事は→ & 

 6月の終わりは、私の中でひとつの終わりを迎えました。7年と4ヶ月、親しんできた看板を下ろしました。
何の未練もありません。いわゆるお仕事報告ですが、長かった自分の気持ちの葛藤の記録メモは、なんとなく残そうと思います。それから面白かったお話なんかも・・・。

だけど今のマイハウスは残土に埋もれて、私はその下で窒息しかかっています。暇ではありません。優雅でもありません。元気でもありません・・・以下延々と愚痴が続きますので、この項はもういいや。

でも、6月は何をしていたのかを思い出してみると、中学生の期末テストの為に、半月ほとんど毎日、とうとう日曜日も開けて、お仕事を頑張っていたのですよ。

 よく考えてみれば、6月は仕事と自治会で時間が埋まっていたように思います。それでも月の前半はウォーキングには行きました。紫陽花の花とか、とか野の花の写真を撮っていました。
今月から歯医者に行き始めたということがトピックスでしょうか。
記事をリンクするのも恥ずかしいのですが、自分の目次代わりにしているのでさせてくださいね。歯医者記事→    

 6月は後半6ヶ月のためにいろいろ計画を立てました
遊びのリストはカテゴリーにも入れてしまいましたが、意外と役に立っているのが「お片づけ表」です。同時思考傾向にある私みたいなタイプには、やはり書いて整理すると言う事は必要みたいです。
遣りたい事リスト≪家事編≫です。

 

「9」と書くと、「10」まで行きたい気分ですが、何も思い浮かびません。
フムフム、ウォーキングと歯医者を一緒に書いたのがいけないのねと、どうでもいいことを考えながら、終わりです。

さあ、7月は家の中の7年ちょっとの残骸と格闘しつつ、次の準備に・・・
頑張れたら、頑張ろうと思います。と、超適当な決意・・

コメント (4)
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6月を振り返って①

2009-07-11 12:57:02 | 梢は歌う(日記)

今年前半が終わり後半に入って10日。
皆様、自分の計画とか予定とか、目標とか順調にいっていますか。

私はどうにかこうにか最初に思っていた漠然とした予定をこなしていますが、なんとなくストレスがいっぱいです。

いつも次の月に入ってしばらく経ってから、前の月を思い出しておまとめ日記を書いています。書き損なった事をブログに書いてから、まとめているから他の人から見たら変な感じですよね、きっと。でもね、今頃前月を思い出してみると、今の反省になったり、脳の活性化を図らなくてはならないこともあって、なかなか面白いものですよ。

6月にあった出来事で印象深い事といったら、断トツ、マイケル・ジャクソンの死でした。

先日、夜のニュースで彼の長女が涙ながらに別れの言葉を述べていました。何回見ても涙が滲みます。ベールの奥で見せることのなかった子供の姿は、彼の見せなかった本当の生活の姿と言うか、そんなものを垣間見た様な気がしてしまったのでした。

でも、私がしみじみ思うこと。
「ロンドン公演、せめてやらせてあげたかったなあ。」
と、私が呟くと、
「本当だね。」と、普段は人の話なんか聞いていない夫が、私の呟きにやはり寂しそうに応えました。

彼のロンドン公演のリハーサルシーンも、テレビで何度も流されました。図らずも、彼の舞台の素晴らしさを垣間見る事が出来てしまったのでした。それを見るたびに、幻になってしまったロンドン公演に行く準備をしていた人たちの気持ちはいかばかりとも思います。

―その未来の扉は閉ざされてしまった。彼に会いたければ、過去の扉を開けるのみ。

彼の死を知り驚きつつ、ネットの窓を開ける私。そこにまた飛び込んできたものは、ファラ・フォーセットさんの死でした。その名前は懐かしいものがありました。でも、その方の死を告げるニュースに驚きました。三日前に交際中のライアン・オニールからプロポーズを受けたばかり。ドラマチックに幸せに生きたのかもしれないと、想像するばかり。

 6月は、もう一人の方との悲しいお別れがありました。
「相棒」の長谷部安春監督です。彼は今年の「鑑識・米沢守の事件簿」を撮った方です。最後に撮ったのはシーズン7の「隣室の女」と「希望の終盤」だそうです。
私は以前はドラマでは、ライターや監督が誰かなんかはまったく興味がありませんでしたが「相棒」を見るようになってから、変わりました。同じ「相棒」と言う舞台で、書き手や表現者によって微妙に作品の出来に差が出たり、好みが変わる、それを感じる面白さがたまりません。

最後まで楽しい作品をありがとう・・・・

 

 という訳で、このようにお別れのお話をしてから、いつもの私のおまとめ日記が同じプレートの上に乗っていると言うのがはばかれますので、次に書くことにします。間を空けずに続けて書くつもりです。


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