森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

あのう、もしもし・・!

2010-10-16 17:24:15 | テレビ・ラジオ
続けて「インシテミル」の宣伝のお話。(なにげに同じテーマで今日二回目の更新になってしまいましたね。)

王様のブランチの映画コーナーはかなり楽しみにしているコーナーで、見ることも多いのですが、今日は「インシテミル」のメンバー10人がゲストでかなりの豪華さ。

バーンとド派手な感じがしましたよね。

インタビューも楽しかったです。
藤原竜也君はやっぱりオーラがあるんだなあと再確認してしまいましたよ。あまり発言はなかったのですが、存在感が凄くありました。
映画って一ヶ月で撮ってしまったのですね。日本の映画って、やっぱり撮るのが早いですね。でもかなり詰めての撮影みたいで、両ヒロインはとイケメン新人君は精神的に辛かったと言っていましたね。朝なのか夜なのか分からない感覚とかに苦しめられたとか話す事が面倒になったとか・・・
オーラと言えば、北大路欣也さんの存在感は安心感。そんな感じがしました。やっぱり藤原君の演技に対する姿勢が気に入ったようですね。

武田真治さんのはしゃっぎぷりも半端ない。さすが「めちゃイケ」レギュラーです。

夫も見ていたので、思わず
「この人、こんな感じだけど『エリザベート』の死神なんか凄く素敵なのよ。」と思わずフォローしちゃいました。すると夫、
「そうだと思うよ。俺、武田好きだから。」
それを聞いて、何でか安心する私。
ちなみに武田さんと藤原君が一緒に出てきて、ふと、「ああ、この二人は『身毒丸』の新旧だなあ。」と、私は思ってしまいました。

と、それを触れられて、(その話が出るなんて、ちょっと吃驚しました。)
「えっ、今そこに触れちゃう?」って武田さん、返しが上手いです。そう思っても、ここで聞くのはあまりに軽すぎるでしょ。
何考えているんだか・・・


でも、何考えているんだか、って思ったのは、ネタばれ映像を流した事ですよ。

「ええええ~!!!」って思いましたよ。

「早くも一人目の犠牲者が・・」って、最初の犠牲者が丸映り。

確かに物語の確信ではないかもしれませんが、この部分は、私たちがお金を出して映画館で知りたい事なんですよ!
今日が初日ですし。

ああ、やっぱり予想通り、最初の犠牲者はあの人ね・・とか。

馬鹿じゃない・・。いや馬鹿よ。はっきり言って。
こんな怖い番組、次から見ることは出来ないわ。
と、思っていたら、
さすが、女王、上手くフォローしましたよ。

この女王って言うのは片平なぎささん、ミステリーの女王です。
映画は如何でしたか、と言う質問に、

「最後にあっと言うようなどんでん返しがあるのですよ。例えば最初に死んだ人が生き返るなんてこともアリです。お楽しみに。」とかき混ぜてフォローしたのですよ。分かっているなあ、流石です。

映ってしまった映像の人も、「僕は死んでいないですよ。」などと、追い討ちをかけて更に攪拌。

フォローは流石だと思いましたが、見てしまった映像は消えません。

ちょっとがっかりです。

映画好きから言わせていただければ、作る人の気持ち、そして見る人の気持ちを考えて番組を作って欲しいものですね。

大切なのは、愛だな、愛。








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近頃、彼は。

2010-10-16 09:20:29 | テレビ・ラジオ
彼って、藤原竜也君のことです。あしからず。
今日、16日からの「インシテミル」の番宣で、藤原竜也君が出ずっぱりで頑張っていると言うのに、何も言わないのもどうかなと思っていました。
先日14日は「ズームイン」に「スッキリ」に「DON!」にも出ていて、実は全部見ましたよ。
(この記事、書き始めて時間がちょっとだけ経ってしまったので、書き直しつつ書いてます。)

ちょっと幸せでしたけれど、なんかね、テレビドラマの新番組的な宣伝の仕方だなとちょっと思ってしまいました。

以前は、こんなに出て大丈夫かと思うくらい孤軍奮闘であちらこちらのトーク番組に出ていて、私を幸せにしてくれたのに・・・・
と、心の片隅で思ってしまったりして。
でもまあ、それは我侭と言うものですよね。だって今また、次から次へとお仕事が続いていて大変ですものね。
トーク番組ではなく、本当の役者のお仕事の方で幸せな気分に浸りますわ。

今回は孤軍奮闘ではないのも楽しい―綾瀬はるかさん(ホンワカに癒されます)と石原さとみさん(元気&つやつや)と一緒なのが嬉しいですね。 (綾瀬さんは凄く好きな女優さんです。石原さんは『大仏開眼』から好き度がアップ)
朝から出ずっぱりだと、その変化も楽しいと言うか。

「ズームイン」の時には、目とかが潤んでいるような感じで、お二人とも朝がキツイという感じにも取れました。で、聞かれることは最初から映画絡みの事でしたが、DON!だけは番組参加で、見ていても楽しかったです。


見た人も多いとは思いますが、一応。見ていない方はご自身もやってみて。

心理ゲーム①、
「恋人にプレゼントを届けようとして、タクシーに乗ろうとしたら乗車拒否されてしまいました。」
そこで一言どうぞ。

竜也君の答えは
「ふざけるな!」

心理ゲーム②
「水族館に行ったら、水槽の中から魚が一匹近づいてきて何か言いました。さて、なんと言ったのでしょうか。」

竜也君の答えは
「餌をクレ」

心理ゲーム③
たこの絵を描く。
藤原君のたこは、まあ普通のたこ。真ん中に一匹。墨を吐いていました。



答え編(上のセリフは答え編の一言と同じだそう)
心理ゲーム①
恋人に振られた時の言ってしまう一言。
心理ゲーム②
気になっていた好きな人に話しかける最初の一言。
心理ゲーム③
心配事の数や大きさだそうです。但し、墨を吐いている場合は欲求不満気味らしい。

司会の人に、竜也君、「ミスターえさをクレ」とか言われちゃって、大笑いしてしまいました。


14日の木曜日、何って事もないのにヤル気が起きなくてクタクタしていましたが、お昼に大笑いしていたら、そのあと元気になりました。笑うって大切ですね。



さてさて、加えて昨日「カイジ」が金曜ロードショーでやっていましたね。
今、間違えて「ロードシュー」とか打ってしまったのだけど、訂正しなくても良かったかも。「ロードシュー」って番組でしたよ。

物凄いカットでしたね。映画の背景奥行きばっさり切りまくり。
カイジと言う人が描きこみが足りません。ちゃらんぽらんのコンビニバイトシーンもなく地下帝国でのお買い物シーンもなく、あれではカイジ君はちょっとした勇気凛々のヒーローになってしまう。彼はかなりいろいろ駄目な人。だけどお人よしで基本は悪人じゃない。そんな駄目な人が最後に大逆転を如何にして、駄目ヒーローになるかと言うところが醍醐味なのに・・・
挙句の果てにラストの大事なシーンもなく、遠藤が泥棒もどきになっていました。時間の関係なのは分かるけれど、こういう編集は、映画が分かる人にやってもらいたいしみじみ思います。

と言ってもこれからも、その番組は見ることも多いかと思います。
但し、「金曜ロードシュー」だけを見て映画の感想だけは書かないようにしなくてはと、改めて肝に銘じました。


でも、「カイジ」自体は面白い映画だとしみじみ再確認しましたよ。来年の続編も楽しみです。
で、今日公開の「インシテミル」も楽しみだけど、なんだかドキドキしそうな内容ですね。
だからって、今からドキドキしてどうするのでしょうね。月曜日に行く予定です。


ついでです。
映画「カイジ」の感想は→ここです。
原作漫画の感想は→こちらです。

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