今日も面白かったですね。
いろは丸と紀州藩の明光丸衝突による沈没事故。日本初の蒸気船衝突事故。それに龍馬は関わりあっていたのですね。
その談判場面があまりに見事で引き込まれました。
紀州藩は御三家の威光を笠に、きちんと向かい合って話し合う事すら出来ません。目の前に向かい合っていても、本当の意味の同席が出来ません。
初めて席に着いてこそ、話も先に進むと言うものですね。
もちろん自分の方に非があれば、なおさらと言うところです。
すぐに幕府の判断を仰ぐと言う風に逃げようと紀州藩に、龍馬は「万国法」を持ち出し、象二郎も担ぎ出し、イギリス海軍の提督を引っ張り出し紀州をねじ伏せます。
象二郎の迫力、頼もしい。だんだんファンになってきてしまいました。
ああ、この先、龍馬の敵や隠れた悪の役にはなりませんように・・・・
しかしこの時、ちょっと弥太郎は悔しかったのではと思ってしまったり。
弥太郎には紀州の連中を同じ席に着かせる事は出来なかった訳ですから。
でも、弥太郎には弥太郎の見せ場が。
8万3000両はちょっと上乗せ金額だったらしい?
だから彼が金額を言った時、海援隊メンバーも一瞬驚いたような顔をしたのですね。
「弥太郎様様」、龍馬は弥太郎を持ち上げます。
巷ではやった、はやり歌は面白かったですね。
「船を沈めて~、金を積まずに、くにをうばって、みかんをくらう」
そう聞こえたのですが、ぜんぜん違うかな。
まっ、適当です。
だけどそれ、マスコミによる世論操作みたいで、龍馬が悪の人だったら、ちょっと怖いシーンでもあるなと思ってしまいました。正義の人だから許せます、もちろん。
ちなみにHPによると三味線は蒼井さんが本当に弾いているらしいですね。
その蒼井さん、違った、お元と龍馬のシーン。なんと風の強い日にロケになってしまったのでしょう。
酒盛りが似合わない。
でも言っているセリフは、この風の日にあっていました。
「坂本さんは私の希望です。」
ああ、希望。その希望はもうすぐ・・・
私の胸は痛みます。
この時、紀州藩の者が襲ってきます。
紀州藩、かっこ悪いけれど、このシーンは今の龍馬の立場を表したシーンだと思います。
命の危険度アップ。
話は前後してしまいましたが、談判に望んで、龍馬も危機感を感じていました。長州の三吉に自分の亡き後はおりょうを土佐に連れて行ってくれと手紙を書きます。これはこの先の伏線。上手いところに入れたなと感心しました。
さらに順番が違いますが、土佐の殿様容堂公、いろは丸のいきさつを手紙を読んで動き出します。
飲もうと思ったお酒の手を止めて、そのお酒を手紙にかけるのです。
あれは、祝福のお酒ですね。
まったく、容ちゃんったら渋いんだから~。
いろは丸と紀州藩の明光丸衝突による沈没事故。日本初の蒸気船衝突事故。それに龍馬は関わりあっていたのですね。
その談判場面があまりに見事で引き込まれました。
紀州藩は御三家の威光を笠に、きちんと向かい合って話し合う事すら出来ません。目の前に向かい合っていても、本当の意味の同席が出来ません。
初めて席に着いてこそ、話も先に進むと言うものですね。
もちろん自分の方に非があれば、なおさらと言うところです。
すぐに幕府の判断を仰ぐと言う風に逃げようと紀州藩に、龍馬は「万国法」を持ち出し、象二郎も担ぎ出し、イギリス海軍の提督を引っ張り出し紀州をねじ伏せます。
象二郎の迫力、頼もしい。だんだんファンになってきてしまいました。
ああ、この先、龍馬の敵や隠れた悪の役にはなりませんように・・・・
しかしこの時、ちょっと弥太郎は悔しかったのではと思ってしまったり。
弥太郎には紀州の連中を同じ席に着かせる事は出来なかった訳ですから。
でも、弥太郎には弥太郎の見せ場が。
8万3000両はちょっと上乗せ金額だったらしい?
だから彼が金額を言った時、海援隊メンバーも一瞬驚いたような顔をしたのですね。
「弥太郎様様」、龍馬は弥太郎を持ち上げます。
巷ではやった、はやり歌は面白かったですね。
「船を沈めて~、金を積まずに、くにをうばって、みかんをくらう」
そう聞こえたのですが、ぜんぜん違うかな。
まっ、適当です。
だけどそれ、マスコミによる世論操作みたいで、龍馬が悪の人だったら、ちょっと怖いシーンでもあるなと思ってしまいました。正義の人だから許せます、もちろん。
ちなみにHPによると三味線は蒼井さんが本当に弾いているらしいですね。
その蒼井さん、違った、お元と龍馬のシーン。なんと風の強い日にロケになってしまったのでしょう。
酒盛りが似合わない。
でも言っているセリフは、この風の日にあっていました。
「坂本さんは私の希望です。」
ああ、希望。その希望はもうすぐ・・・
私の胸は痛みます。
この時、紀州藩の者が襲ってきます。
紀州藩、かっこ悪いけれど、このシーンは今の龍馬の立場を表したシーンだと思います。
命の危険度アップ。
話は前後してしまいましたが、談判に望んで、龍馬も危機感を感じていました。長州の三吉に自分の亡き後はおりょうを土佐に連れて行ってくれと手紙を書きます。これはこの先の伏線。上手いところに入れたなと感心しました。
さらに順番が違いますが、土佐の殿様容堂公、いろは丸のいきさつを手紙を読んで動き出します。
飲もうと思ったお酒の手を止めて、そのお酒を手紙にかけるのです。
あれは、祝福のお酒ですね。
まったく、容ちゃんったら渋いんだから~。